自力アライメント調整
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以前タイヤを変えたとき、若干内減りしてたのでキャンバーを立てる方向に調整していたんですが、今日リヤタイヤを見てみると、前より激しく内減りしていたのでもう一度調整し直しました。
写真は右側の調整後です。
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左側の調整後。
車の購入時は一番キャンバーが付く(寝る)方向になっていてそれが原因で内減りしていたんだと思い、タイヤを変えた時にキャンバーを立てる方向に調整したんですが、そうすると勝手にトーアウトになるんですが、よく考えるとトーアウトはダメですね、ハンドリングは落ち着かなくなるし、前より激しく内減りしてしまいました。
そこで今回はキャンバーは無視して(キャンバーとトーが連動してるので)トーを限りなくゼロに近づけました。
若干トーイン気味ですが。
トーロッドがあればいいんですけど。
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ついでにフロントもかなりトーアウトになっていたので調整。
タイヤをめいっぱい切った状態にして
19のスパナでこのナットをゆるめ。
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14のスパナでここをゆるめる方向に回すとトーイン側に動きます。
マジックで合わせマークを入れておきどれだけ回したか分かるようにして、とりあえず45度ずつ左右とも回し、ハンドルを直進状態にして車を前後に動かします。
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どうやってトーを計るかというと、
見た目です(爆
写真のように前輪は前からにらみます。(^_^;
後輪の調整も何度もジャッキを上げ下げして車を動かしては後ろから前輪をにらんで調整しました。
ピッタリ合うまで何度もやり直しで、作業自体は簡単ですが途中で何度も試乗して直進状態をチェックしたりしたので2時間ほどかかりました。
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こんなんでええんか?
と思うでしょうけど、昔からこうやって調整していましたが結構いい感じになるものです。
でも、基本はテスターに乗っけて調整してもらうのが普通だと思います。
調整後は路面のうねりでハンドルを取られていたのも無くなり、手を離すと若干左に寄っていたのも無くなりました。
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