目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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急遽、履くことになった中古スタッドレスタイヤ。
思い起こせば、購入時に「2本のうち1本はパンク修理歴ありのタイヤだけどどうします?」と説明されたけど「背に腹は代えられない」状況だったので、承諾して購入、そして、その場で履き替え依頼したんだった。。。
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それから、6年半の月日が過ぎ、パンク修理跡のことなど、すっかり忘れきっていて…
でも、その間にも履いているタイヤは、どんどんすり減っていく訳で…
でも、スタッドレスなので、基本的に降雪の可能性がある1月~3月末くらいまでしか履かないので大して減らない…
しかも、1月も下旬辺りに、ようやくサマータイヤから履き替える自分としては、実質2か月くらいしか履いていない…
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毎年降るか降らないか程度の首都圏の冬、しかも独身時代はウインタースポーツもやっていたけど、今じゃ封印…
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そんなこんなで、スタッドレスタイヤは「気休め程度」に履かせる感覚になっていた最近。
だから、今回のトラブルは起こったのだと改めて反省…。
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ということで起こったトラブルは「パンク」。
(画像は、すでにパンクしたタイヤを外してテンパータイヤに嵌めかえたあとのモノ)
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昨年後半から装着している「TPMS(タイヤ・プレッシャー・モニタリング・システム)」が役立つことに。
買い物帰りにTPMSのブザーが警告音を発し、「3.0」のプレッシャーが「2.9」に、そして「2.8」に、さらに「2.7」に。 0.1ずつ減っていく空気圧、しかも10~20秒くらいで0.1ずつ減っていくという驚異的なスピード…。
幸い自宅にまもなく到着、という状況下だったので、異変がないか細心の注意を払いながら帰宅。
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その際の数値がコチラ。
1本だけ極端に減っていますよね。
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見てみたら案の定パンク。
ということで、急遽自宅前でテンパータイヤに交換。
この場で、サマータイヤに履き替えられれば良いのですが、サマータイヤは自宅ではなく別の場所に保管してあって…(汗)
なので、ひとまずテンパータイヤに履き替え。
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気付く方は少ないと思いますが、TPMSのモニターでは「左前」のタイヤの空気圧が極端に減っているのに、
テンパータイヤが「左後」に、はまっているのは??
実はパンクしたのはモニターの数値表示箇所通り「左前」。
しかし、駆動輪にテンパータイヤを装着するのは、あまりよろしくないことだし、
そもそも車高短でフロントに外径の小さいタイヤを、しかも片側だけはめていたらちょっとした段差で引っ掛かるリスクが急増しマズイので、
「左後」の正常タイヤを外し
↓
そこにテンパータイヤを装着
↓
外した正常タイヤを「左前」のパンクタイヤと交換
という、手間の掛かる作業をせざるを得ない状況だったのでした。。。
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そして、テンパータイヤの空気圧を確認・空気補充をしてから、サマータイヤを取りに行き交換。
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これがパンクしたタイヤ。
パンク修理跡の部分からエアーが漏れていました。
そういえば交換してもらう時に言われたことを薄っすらと思いだした…。
「ウチで修理したパンクではないので保証はないですけど」って。
見ての通り「外面修理」なので一抹の不安が残る修理方法です。
そして、お店としても自分のところでキッチリと内面修理しているモノは保証できるだろうけど、
素性の分からぬ修理をされたモノの保証は出来ないよね。。 そのぶん安く出しているんだろうし。
まぁ、それでも長きに渡り、通常使用出来ていたのは、溝の部分のパンク修理だったこと、溝がしっかりとある状態だったこと等が要因かと。
そして、残り溝がいよいよ厳しくなってきてパンク修理部分も地面と接するようになり、修理跡にかかる負担が増えてきたことと、
フロントにはめてしまい、ハンドルを切ったりすることで余計に大きい負荷がかかる結果になってしまったこと等がパンクにつながったのかなと推測。
(今シーズン以前は、ずっとリヤにはめていました)
いずれにしても、今回の手帳タイトルの通り、
【 点検は「マメ」に、そして「しっかり」と 】
行わなければならないなと反省しました。
長編にお付き合い頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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