Uzzy(M.Ujihara)のブログ一覧

昨年１０月に観戦、撮影に行ったWEC（世界耐久選手権）第5戦 富士6時間耐久レースのフォトコンテストの結果が発表され、ベストバウト賞を頂きました！






WEC（世界耐久選手権）フォトコンテスト














ベストバウト賞の審査基準は「複数のマシンが絡む熱いバトルを感じさせる写真。」ということだったので、この写真で応募しました。ここは富士の長いストレートエンド、ブレーキングポイント手前あたり、マシンが一番速くなるところだと思います。しかも完全フェンス越しなので撮影条件はよくない。そのため、他に誰も撮ってる人いなかったのですが、偶然幸運にもGTクラス３台が綺麗に並んだスリーワイドが撮れました。たった一度だけやってきたチャンス、結構ブレたけどなんとか真ん中のポルシェのライトだけは捉えました。
今回はボクよりも断然上手い人、機材が完全プロ仕様の人も沢山いて、その中に割ってはいることができ、ホント嬉しいです。これまで、ボクに写真を教えてくれた人、影響を与えてくれた人、撮影に係わって頂いた人、皆さんに感謝感謝でございます。次、大賞が、取れる、いや撮れるようがんばります。

西へ

広島から九州、明けやらぬ道をひた走る。

やがて昇る朝日を背中に受け･･･ってアレ？正面！？

そっちか？今どこだ？
















そう、関門海峡を本州から九州へ渡るとき、ぐるっと回って東南に走るんですね。思わず逆走してしまったかのような錯覚(笑)





















というわけで、昔海上の要所、戦の舞台壇ノ浦PAからのご来光です。






































そしてそのまま九州自動車道をひた走り、
鳥栖JCTで別れて長崎自動車道、一気に長崎大村湾PAにて



















今日は雨じゃなかったけど、やって来たぜ長崎をちょいと観光




















長崎出身の後輩に教えてもらったお店江山楼



















チャーハン、蟹玉、ちゃんぽんどれも美味い！























そしてぶらり散策めがね橋



















長崎電気軌道に



















乗ってみた。
長崎の電車も広島と同じく原爆で壊滅して復活したんだよね。広電よりやや小さく感じたけど、軌道が狭いのかな？路面電車のことを「電車」、JRのことを「汽車」と呼ぶのは広島と一緒だ。



















ん？気になる行き先(笑)



















さて、クルマを停めた港に戻り、いざ軍艦島へ！



















軍艦島へは定期船などなく、何社かあるツアー会社を利用します。午前午後１便ずつのみ完全予約。年末ギリギリに予約したので、残っていたのはこの会社だけで選択の余地なしでした。休日はすぐに満席になりそう。あと、注意すべきというか、覚悟しておくことは、天候により波が荒いと島に上陸出来ない場合があるということ。さいたまから長崎までやってきて、上陸できなかったらかなり凹みそう。



















船内へ。結構狭いぞ。



















さあ出航！ツアーはガイド付きで軍艦島までの片道４０分。周辺の港湾施設や橋、他の島の説明など聞いていて、ほほ～っとオモシロイです。右手に三菱重工長崎造船所。「BERTH NO 2」とあるここは、あの戦艦武蔵を建造、進水させた船台です。武蔵進水の際には津波が発生し対岸に大きな被害が出たそうです。



















そして覚悟していたけど沖へ出ると波が高い。４０分耐えましたがかなり辛いです。船酔いする人は確実にダウンすると思います。



















グダグダ～になってきた頃、
やっと見えてきた軍艦島！



















そして無事上陸できました！
滞島時間はわずか35分。ガイドさんの説明聞きながら合間でちょこっと撮影なので、あまり撮れません。そもそも軍艦島は周囲1,200mほどの島ですが、風雨により建物は損壊しており、ほぼ全域安全が確保されていないため、立ち入り可能な見学通路は島の南部の一部に限られます。なので大体の人がイメージしている崩れたビルに囲まれてとか、廃墟の中に入っての撮影とかはできません。※wikipediaより拝借。



















そんな短い時間、限られた画角、少ないですが、ボクと息子が捕らえた軍艦島




















灯台は閉山後に建造された



















プール



















風の強い北側に面したアパート



















高台の官舎



















手前に石炭を運ぶベルトコンベア跡、奥は小中学校。学校の屋上の屋根が落ちたのはつい先月だそうです。



















以上無事終了の軍艦島。帰りはまた荒波に揉まれて40分。
これでも波は穏やかな方ということです。帰りのお土産に石炭もらえます。都合２時間半～３時間のツアーですが、ガイドさんの説明がとても分かり易く、また当時の写真もたくさん見せてもらえてほほ～、当時の話がとても興味深く考えさせられる。また、どんどん風化が進んでいるため、この先いつまで上陸可能かわからない、そして世界遺産に申請中ということもあり、今回行っておいてホントによかったと思います。



















さて、その日長崎を後にして、博多NightでUzzymamaリクエストのモツ鍋もつ幸
ここも予約しておいて大正解地元で人気のお店がめっちゃ旨かった。




なんだろうこの旨さ？とにかくモツが旨いです。そして餃子の皮が最初から付いてて、店員さんが上手いこと混ぜてくれます。そしてトッピングで追加した餃子もよかった。これは2014我家が食べたもので一番旨かったモンに認定(笑)また行きたいモツ鍋博多night!




そしてそのまま博多に一泊し、翌日は博多でゴマ鯖、大宰府に参って、久留米でemotion !?さんに再会してバドミントンと色々あったけど省略しすぎの楽しい九州旅行で締めくくった２０１４でした♪


またいつか。

ボクはポートレートが下手だ。





なので今年は積極的に撮ろう。





























なんてね。ちゃんとクルマもあるよ。



























































































































































-コペンがいっぱいだ

-最近とっても気になるM4

-86の4スロエンジンがエロい

-リバティーウォークは目が離せない
　ポルシェの旭日旗塗装がイイ

-マツダは元気だが、RX-8はパッとしない

-仲間と撮るのはとても楽しい

-指摘を受け修正してみた現像パラメータ

-それでもボクはポートレートが下手だ

-そしてお会いできなかったけど
abflugブースの小林悠佑（KOBA-U）氏車真の展示









そんな感じの東京オートサロン2015