ブレーキクリーナー比較

←KUREのブレークリーン(お徳用ではないやつ)のラベルにこんな比較グラフが表示されていました。

陳列棚の各ブレーキクリーナー成分表示をよく確認してみると、「①洗浄成分」と「②中身を押し出す液化ガス」の比率が製品ごとに著しく違うことが分かりました。


洗浄成分の比率が多ければ洗浄性能は高いけど、コストも高いという理屈が成り立ちます。
安物パーツクリーナーはともかく、KUREの同じ「ブレークリーン」同士でも、レギュラー用とお徳用で成分に差があることが分かりました。つまり「お徳用」と謳って見かけ上の容量は増えていても、実際の洗い流す成分量は大して増えていないことがあるのです。

KUREはこのグラフで自社製品の優位性を主張したものと思われますが、それならば同銘柄で製品化しているKUREブレ－クリーン(お徳用)のグラフも加えるべきです(笑)

下記の％は[洗浄成分量/全体容量]の比率です↓


以前ブレーキクリーナーの比較ブログでくろネコさんが 同じKUREブレークリーンでも汚れ落ち度が違うようだ　とコメントされていた感覚が実証されました。くろネコさんすげぇ d（＾▽＾）！！