満身創痍

ボランティアとかしてるとたまに『人に良いことをすると、きっとその分自分にも良いことがあるよ』と周りの人から言われる事があるのですが、一応お褒めの言葉なのでありがたく頂戴はしてますが、内心「それは違う」と思ってます。

そもそも自分が起こした行動に対価を期待した時点で、それは『ボランティア』ではなく『労働』です。
大体良い事をしたら自分にも良い事があるなんて虫のいい道理が通るなら、毎年必ずある初詣帰りの交通事故や、多額のＯＤＡを払った国に反日運動される、なんて不条理な事が起こるはずがありません。

不幸は善人悪人問わず容赦なく降りかかってきますし、逆もまた然りです。それらを踏まえた上で参加すべきことと考えています。


前置きが長くなりましたが、今回支援物資配送の道中、行きに１気筒死んでしまったのですが、帰りは夜の山道でロービームバルブが左右同時に切れてしまいました（爆)。こんな時に限って何たるｗ

しかしここで『俺は良いことをしているのに何故！？』等と腹を立てているうちはまだまだボランティア初心者です。こういう時はトラブルを楽しむ位でないといけませんｗｗ
もしくはそんな気分になれない時は映画ダイハードのブルースウィリスになったつもりで『俺は何てツイてないんだ！』と心の中で叫んで１人ヒーロー気分に酔いしれてみるのもいいかもしれません（笑


話が逸れましたが、スイフトの応急ロービームは写真のように目隠しを貼って、手動光軸調整スイッチを一番下にしたら丁度よくなりました。
昔の規格ランプは下半分を隠すのが定番でしたが、マルチリフレクターだと要現物合わせですね。

あとたまにガムテープをレンズに直接ベッタリ貼ってる車を見ますが、熱でテープの糊が溶けて後々除去が大変ですので、厚紙とかを養生テープ等で貼ると良いと思います。