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2012年08月19日

7#系スプリンターと初代アルトのカタログレビュー

7#系スプリンターと初代アルトのカタログレビュー 仕事の勤務体制上、普段祝日に出勤している分 お盆休みなどは10日連休になったりするのですが、休みのほとんどを読書に費やしてしまいましたorz

心身共にナマってしまいましたので、明日から仕事しながら社会復帰へのリハビリが始まります。

でも休み前に終わらなかった仕事と合わせて 新しい業務も増えるので、どうやって仕事をこなそうかと思う不安感・・・いやその不安感を感じていない自分に不安感を感じています(何

↓新しい業務を放棄してしまってもいいのですが



さて、盆前スカイラインミュージアムのフリマで入手した7#系スプリンターと初代アルトのカタログを、棚にしまう前に改めて読み直してみました。

私の初めて運転した車が実家の71レビンだったので、本当はレビンのカタログを探したのですが、見つからなかった代わりに 兄弟車のスプリンターのカタログを購入することができました。

免許を取った頃は、バン含めて街中に7#系カローラが溢れていたのですが、大量生産車の宿命か 市場から消えるときは一瞬ですね。今では街中で7#カローラは全く見なくなってしまいました。
まだ旧車として乗られている2#カローラの方が多い位じゃないでしょうか。

バンパーが鉄からウレタンへの移行期だったので、グレードにより鉄/ウレタンが混在しています。
鉄バンパー時代はバッテリー上がり車救助の際、車の鉄バンパー同士を接触させ、両車バッテリーの+ターミナル同士を結合させることでバッテリージャンプさせる方法もあったそうです。

ウレタンバンパーも今のように歩行者保護なんて全く考えられてなかったので凄く丈夫で、エンストしている車を直接バンパーでガシガシ押しても、何の凹みも残らないほどでした。



しかし改めて見ると当時は凄いラインナップの数です

ボディ4種類(正確にはバンもあるので5種類)、エンジン4種類(バンのディーゼルも含むと5種類)、ミッション3種類(4MT,5MT,3AT)、タイヤ6サイズ(なんと12インチも!)
当時はバブル発生10年ほど前でしたが、毎月数万台車売れていた時代だったのでこれだけラインナップを増やせたのでしょうね。

実家レビンはクーペでしたが、なだらかなリア傾斜のため、トランクに積める荷物の高さは制限されました。しかしこうして見るとクーペとリフトバックって同じ3ドアですし、大きな違いが無いですね。
今なら対費用効果云々で絶対共通化されそうです。というか今なら後席にドア無いと売れませんね。

レビンのエンジンは2T-Gだったのでツインカム2バルブでした。エンジン音にカムチェーンの音が混じっていたのを覚えています。 4K-Uはスターレットにも採用されていましたね。OHVのくせによく回るエンジンでしたが、燃費が良かった記憶がありません(爆

タイヤはまだ偏平率70%以上の時代でした。70タイヤに鉄っちんとかだと、自宅でタイヤレバー使って余裕でタイヤ交換できました。



多分レビン/トレノの内装だと思います。6連メーターに電圧計と油圧計が入っていましたが、バッテリーもエンジンもメーターに症状が現れる頃には既に手遅れなので、実質役に立たなかったです(爆
そういえばこの頃の車は100キロ以上でキンコンチャイムが聞こえましたね^^ 外圧により廃止になってしまいましたが、法定上は100キロまでなわけだしまた復活しても良いように思いますがw

サスペンションはリアがリジッドで当時としてはオーソドックスなタイプですが、特に壊れることもなく、また無理しても突然変な挙動を示すこともなかったので、入門車としても悪くなかったと思います。



ベンチレーション装備の説明を見て思ったのですが、よく車のカタログで『車室内の汚れた空気を…』と表現されることが多いですが、車室内の空気ってそんなに汚れるものですかね??
カタログの文面を考える人に体臭のキツイ人が多いのでしょうか?
私窓が曇らないかぎりは内気循環にしていることが多いのですが、たまに外気導入にすると却って前車の排ガスのニオイが気になったりしますが。



初代アルトのカタログも入手しましたので書きます。



一般家庭用にリアゲートが全開になる軽自動車ってアルトあたりからメジャーになったのではないでしょうか。初期型なのでボディは3ドアのみ、ミッションもMT、エンジンは2ストです。



装備欄を拡大しました。バイク並みのシンプルさですが、逆にこれで十分とも思います。
『衝撃をがっちり受け止めボディを守る強力バンパー』って一撃で潰れそうですが…
『片方のヒューズが切れても安心なヘッドランプ』ってありますが、そういえば今の車も左右ランプ別系統です。容量の問題で分けているものと思っていましたが、こんな理由もあったのですね。
アルトのボンネットオープナーは、この後のモデルもエンブレムを押すタイプでした。



エンジンは2ストですが、そういえば先代のフロンテやジムニーはバイクのエンジンを使っていたそうですが、これは自動車専用のようです。
考えたらまともに車のトルクを出すならバイクのエンジンでは相当無理があるように思います(笑
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Posted at 2012/08/19 16:45:58

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この記事へのコメント

2012年8月19日 16:56
この頃は今と違い、タバコを吸う人が多かったんでしょうね。それで空気が汚れてしまうと思ったのでしょう。

また、バンパーにしても今みたいなボディ一体式でなく、ウレタンや鉄バンパーなので、そのあたりでちょっと擦っても気にならなかった事でしょう。

反面、現在のクルマはどこからどこまでがバンパーか分からないデザインだし、修理するだけでウン万円…あの三本和彦氏も嘆くワケですね~ 

私はボディ一体式でも、黒いモールが走っていた頃のデザインが一番良かったと思います。何といっても黒いモールなので気にならないしね…


また、初代アルトは装備が本当にシンプルでした。中学の時の担任がこれに乗っていて、助手席ドアの鍵穴の無いのには驚きました。当時キャリイなんかもそうでしたね(笑)。

一方、今の軽自動車はあまりにも豪華になりすぎましたね。ABSやエアバッグなどの安全装備はそのままで、100万円以下というシンプルな装備の軽自動車に立ち返るべきかもしれませんね。
コメントへの返答
2012年8月19日 23:29
なるほど!身近にタバコを吸う人がいなくなったので(というか吸う場所が視界の外に追いやられた)、タバコの煙とをすっかり忘れていました。そういえば最近は灰皿自体がオプションになりつつありますので、そのあたり時代を感じますね。

この頃のバンパーは強かったです。免許取立ての頃、駐車場で初代インテグラとバンパー同士をぶつけてしまったのですが、インテグラの軟らかいバンパーはへの字に曲がったのに、レビンの硬いバンパーはほとんど変形なしでした(笑

でも6年ほど前、パジェロミニで飛び出しの子供を轢いてしまった時は、幸いにも相手が軽傷だったのですが、もしレビンのような丈夫なウレタンバンパーや鉄バンパーだったら後遺症が残るほどの怪我になった可能性がありますので、それ以降多少コストが上がっても歩行者保護優先という考えになりました。

最近の車も助手席ドアに鍵穴が無い車がありますが、これはリモコンキーがあるという前提ですので、初代アルトの鍵穴レスは本当の意味でコストダウンですね。多分鈴木修イズムの賜物かもしれません(爆
2012年8月19日 17:20
親父が乗っていたのはE50カローラリフトバックでしたが、E70系カローラのカタログをセールスさんが持ってきていたのを思い出しました。

前後に突き出た衝撃吸収バンパーが子供ながらカッコよく見えたのも懐かしい(笑)

当時の主力車種って今から考えると過剰なぐらいワイドバリエーションでしたよね。
豪華orスポーツグレードを頂点にそこそこ上級グレードから普及グレード、そして装備を剥ぎ取られまくりのビジネスグレードまで実に多彩!!

赤の初代アルト前期は叔母が昔乗っていたので、これまた懐かしゅうございます♪
コメントへの返答
2012年8月19日 23:38
E50リフトバックですか!太陽にほえろでスコッチ刑事が乗っていませんでしたっけ(笑
衝撃吸収バンパーは鉄よりマシとは言え、歩行者は全く考慮されていませんでしたよね(爆)、またバンパーの取付支柱にダンパーを装備している車もありましたね。

カローラだから乗用+バンで済んでいますが、コロナマークⅡならピックアップ、サニーならトラックまでありましたねw
車の登録台数を見ると当時は今の数倍あったようですが、これなら多少チャレンジして失敗してもリカバリーできますね。今はそれほど売れないのでメーカーもグレード設定には慎重にならざるを得ないと思います。
2012年8月19日 20:50
以前我が家では4スト・角ライトに変更されたマイナーチェンジ後の初代アルトに乗っていました。
あの頃は4ドアは5ナンバー登録のフロンテで、3ドアバンは4ナンバー登録でしたね。

思い出深いクルマです。
コメントへの返答
2012年8月19日 23:40
フロンテとアルトの違いはそうだったのですか!
もしかしてセドリック/グロリアみたいに販売チャンネルで分かれているのかと勘違いしていました(爆
あの頃はアルトとレックスが互いにCMで”48万円”を連呼していたと記憶しています。
2012年8月20日 22:36
乗ったり仕事で触ったりと懐かしいです♪

でもこうして改めて見せてもらうと、現役時代を知っていても知らない事の方が多いものですね(汗)
因みにアルトのボンネットを開けるのにチョッと苦労したのを思い出しましたw
コメントへの返答
2012年8月21日 1:06
そういえば若い頃はお金が無いので中古車で買ったら最初からいじられていて、オリジナルがどんな状態だかよく分からないで乗っていたというのもありますね^^

アルトはその後の軽自動車の変遷を見ると、ある意味時代を作った車だったかもしれません。
(その後ワゴンRが新しい軽自動車のモデルになりましたが)
2012年8月21日 21:57
どうもです。
私の昔話で恐縮ですが・・・
小学生の頃、ウチは中古で10万だか20万だかで買ったT13系のコロナ、2ドアハードトップ(この言い方が時代ですね)でした。
今思えば4人家族で2ドア?なんですが、当時は我が家初のエアコン(クーラー?)付で車内の涼しさに感激したものです。

あとアルトでは無いですが、CM5A温存用に初めて足クルマに友人宅よりもらったCN11フロンテ、4MT(確かキャブ仕様だったかと)が3日後にオーバーヒートしたり冬にエンジン掛からなかったりしたのも今では良い思い出です。
コメントへの返答
2012年8月21日 23:42
こんばんわ^^
そういえば今はかなり車が快適になりましたけど、昔は小型車に定員乗って家族旅行とか行きましたね。私は5人家族でしたが、カローラクラスのレンタカーに全員乗って東京⇔大阪の旅行とか行きました。今考えたらかなりきつかったはずです(爆

一度は安い車乗っていろいろ経験することで、トラブルへの免疫が付くので、是非お勧めですよね♪
2012年8月22日 3:12
ショックアブソーバ付きのバンパーも存在してましたがアレはどうだったのか疑問符残ります。
コメントへの返答
2012年8月22日 5:49
フレーム時代の車の、"フレーム保護策"としては有効かもしれませんね。イギリスのMGについてましたね(^^

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