天気予報ハズレ

昨日の東京の天気は、予報は大雪で、実際はチラついた程度でしたが、何十件か『大雪じゃなかったじゃないか！』と気象庁に苦情の電話が入ったそうです。

そういう苦情を入れる人達は２月でも『真夏の陽気です』と予報されたらＴシャツ１枚で出掛けたりするのでしょうかｗ

何れにせよどんだけ危機管理能力が欠けていることか(´Д` )


気象庁の人も税金で予報しているわけですからいい加減な仕事をしていいわけではありませんが、例えば「真夏の灼熱の１日です」と予報して昨日みたいな天気だったら苦情するのも分かりますが、大雪⇒小雪だったら誤差範囲かと思います。


ところで雪国に住んでいた頃は身近に漁師や農家の人が多かったせいか、空を見て予報する人が多かったです。
『今日の天気ってどうなりそうですか？』って朝に聞いたら、
『昼頃から降り出して、夕方には吹雪になるんじゃない？』って返事で、
ほぼ間違いなくその通りになったりしました。

峠一つ越えると天気が変わったりするのに テレビの天気予報がおおざっぱ過ぎてアテにならないという事情もあるのですが、やはり自然で食ってる人は自然を見る目があるもんだなと思いました。