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2007年04月20日

もてぎ博物間で私の琴線に触れたバイク達

もてぎ博物間で私の琴線に触れたバイク達 先週もてぎサーキットに行ったついでに博物館も見学したのですが、私の琴線に触れた展示物を紹介します。
CBX1000(左上)
今でこそリッターバイクはよく見かけるようになりましたが、当時中学生の私にとってピストンがバイクに6個も,それも横に並んでるなんてまさにバケモノでした!
原付取ってからも警察講習会でバイクの指導員が乗っていたのでまたがらせてもらいましたが、ハンドルまでの距離が異常に遠くて、車重も重いし、これは日本人が乗る乗り物ではないなと確信しました。
大型バイクをフルバンクで乗れるようになった今でも,CBX1000は乗りこなす自信がありません。
ちなみにコケるとクランクケースを割るため、エンジンガードは必須のようでした。

CX500TURBO(左下)
これも憧れのバイクでした!当時シティターボやスカイラインジャパンターボが世間に出て"ターボ=ハイパワー"という概念が刷り込まれてしまったのですが(それは今でも変わりませんが)、それを単車に積むなんて…エンジンはV4OHVですが、よく見たら縦置エンジンです。
きっとフルスロットルしたら思い切りクランクシャフトの反力を食らうのでしょうね(^-^;)
当時750cc相当以上のバイクは国内販売禁止で、海外に一旦輸出したバイクを再輸入して国内で登録するという"逆輸入"という裏技でこういうバイクを入手しているようでした。
おまけに当時大型二輪免許は"基本的に取らせない"をポリシーとした、100人受験して1~2名合格という超難関免許でした。だから合格したら他の受験者から拍手をもらえたのです。

MVX250F(右上)
当時大フィーバーしたヤマハRZ打倒!で臨んだのがこのMVXですが、エンジン以外の多くの部品をVT250Fと共用化してしまったため、不人気モデルとなってしまいました。
せっかくいい物を使っているのに、目に触れる部分を共用化するという下手なコストダウンが失敗を招きました。
白煙量が凄かったのですが、当時[ホンダ純正オイルは薄いのでオイルポンプの吐出量を大きく設定してあるのが原因だ」という噂が立ちました(本当だかどうだか知りませんが)。
V型3気筒なのですが、うち2気筒は同時爆発という変わった爆発順序でした(2-1&3-2-1&3…)
どこかのチューンショップがクランクシャフトを特注して、120°クランク(1-2-3-1-2-3…)で爆発する改造をしていました。
テールにはマフラーサイレンサーが3本顔を出すのですが、オプションで4本目のダミーサイレンサーというものがあって、そこから煙は出ないのですがフタが開いて中が小物入れになっている面白い部品がありました(^^)
しかしこの頃のバイクは何故か名前の後に"F"が付きましたね。その後は"R"でしたが。

MBX50F(右下)
これは今回ご紹介した中で唯一所有していたバイクです!
これは打倒RZ50!で登場したバイクで、後発のRG50Γをも振り切り見事大ヒットしました。
メーターは90キロまで振っていましたが、余裕で振り切りました。多分ノーマルでも100キロくらいは出たのではないでしょうか。
筆記試験だけで乗れる乗り物にしてはあまりにも危険で、その後の原付60キロ規制や免許取得時講習義務、ヘルメット義務、3ない運動(高校生が免許を取らない、バイクを買わない、乗らない)などの一因ともなりました(この年になって考えると当然かと思いますが(-_-;)
フロント18インチで原付にしては大柄でしたが、当時出来たばかりの岩井サーキットというハイスピード型のミニサーキットではフレームをたわませながらも大活躍していました!
マフラーがチャンバーでなく細長く曲がっていたのでウ●コマフラーといわれていました。
ちなみにステップはアルミでなく四角いラバーだったのでヨーカンステップとも言われました。
ブログ一覧 | オートバイ | 日記
Posted at 2007/04/20 21:54:42

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この記事へのコメント

2007年4月20日 22:18
こんばんは、
CX500TURBOを除く3台は全て、走らせた経験があります。(当然他者の借り物ですが…)実に懐かしいです。特にCB1000の6気筒エンジンは見た目の迫力に感動したものです。当然ヒビリながらの運転でしたのでその性能を堪能するなんてことはありませんでしたが、低重心で安定している走りには驚かされました。ワインディングでも外足加重でヒラヒラ曲がってくれましたよ。MVXはピーキーで煙モクモクそこどけRZって感じでしたが何故か不人気でしたよね~楽しいバイクだったのにな~
コメントへの返答
2007年4月21日 2:11
そうですか!?ちょこまかしたコースではCBX1000はかなりキツそうでしたが、ワインディングでは良いのですか!
外足荷重ですか~。リアが流れやすいオフでは特に重要ですよね。当時外足を浮かせるマモラ乗りが流行りましたが、オフ出身の私は 外足荷重という基本をおろそかにする友人達に負けることはありませんでした(^-^)o
ところで当時の2スト250は排気デバイス装備前だったので低速スカスカ高速ドッカンでしたね。
2007年4月20日 23:42
こんばんは~。

懐かしいバイクばかりですね。
と言っても、どれも乗ったり所有したりしたことはないですが^^;
欲しかったのはCBXかなぁ。
でも、実際目の当たりにするとエンジンの横幅がデッカイ…
それに、当時古いバイクを乗る自身がなかったので当時新型のCB1000SFを買いました。

うっ!またバイクに乗りたくなってきたぁ!!
コメントへの返答
2007年4月21日 0:57
すり抜けしたらエンジンが引っかかりそうですよね。V6でなくインライン6というのが豪快です。
他に国宝級のバイクも展示されていましたが、私にとっては寝ても覚めてもバイク一筋だった80年代の単車が一番心ときめきます。
当時少年チャンピオンで「750ライダー」という連載があり主人公が乗っていたCB750Fにも憧れていたのですが、限定解除試験で乗ったら乗りにくいのなんのってA^_^;)
結局CBX750ホライゾンで合格しましたo(^▽^)o
2007年4月21日 0:14
ん~すべてついていけない
だって
ホーク、ホークⅡ、GS、KH、ヨンフォア、刀、小刀などなどでしたから~
薔薇、蘭、パッソル、チャッピーも有ったかな
歳がばれるか
コメントへの返答
2007年4月21日 1:13
そんなあなたには草刈正雄の汚れた英雄(TZ500)ならお話が合うでしょうか?真理アンヌのワイルド7(CB750)でしょうか?渡辺裕之のオンザロード(CB750)でしょうか?それとも石田純一の飛べ鉄騎兵(DT1)でしょうか?
そういえば蘭のCMには伊藤蘭が出ていましたね。
「蘭~咲きました♪」

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