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コル注のブログ一覧

2017年07月06日 イイね!

郵便局スカイライン誕生60周年グッズ

郵便局スカイライン誕生60周年グッズ郵便局に行ったらスカイライン60周年グッズのパンフレットが置いてあったので持ち帰ってしまいました。

色々商品がありますが、一番高いのが純金プレート60万円で、使用されている金は31gだそうですが、現在の金相場は31gで15万円くらいのようですので、金の投機用ではなく、あくまでもスカイライングッズという位置づけのようです。

S20エンジンの1/6モデルもなかなかの品です。自分が日産Dで働いていた頃のスカイラインはCA、RB、RDあたりが主流でしたが、RD28には色々と思い出(苦労)がありますので、もしRDがあったらうっかり注文してしまったかもしれません。



個人的には美濃焼きのテールランプ小皿が面白いと思いました。ただ余りに違和感がないデザインなので、夕飯時に何も言われずこの小皿だけテーブルにポンと出されても、テールランプデザインと気付かない人も居るかもしれません。値段も手ごろなので手を出しやすいです。


申し込みは8月末頃のようですので、気になる方はお早めにどうぞ。


Posted at 2017/07/06 21:50:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車雑学 | 日記
2017年07月06日 イイね!

たまにはVTEC

たまにはVTEC以前からS2000良いなと思っていたのですが、なかなか縁が無く購入するまでには至らずそのままとなっていました。

そんな折、S2000を貸しているレンタカー会社があったので、在庫があるうちに是非じっくり乗ってみようと1日借りて筑波方面をドライブしてみました。




公道ですし途中大雨も降ってきたので車の性能を半分も使えませんでしたが、ファミリーカーベースの車とは違って重心は低く、下から上までパワーがあり生粋のスポーツカーという感じでした。
せっかくならサーキットで走ってみたいところです、というかサーキットで走らないともったいないくらいに思いましたw


エンジンルームはあまりキレイでは無く つい洗浄したい気持ちに駆られましたが、老体車だと余計なことするとトラブルのもとになりますのでそっと閉じました。当日は雨も降り蒸し暑かったのでエアコンを使いましたが、スイッチがステアリングを離さなくても操作できるのはマニュアルエアコン派の私にとっては嬉しい構造でした。


屋根の電動オープンは思っていたより簡単で信号待ち中に開閉でき、オープン状態で速度を出しても風の巻き込みもあまりありませんでした。ただ開/閉状態ともに風切り音が普通の車より大きいので、ドライブ中に音楽を楽しみたい人は少し工夫が必要かもしれません。
ルーフが黒いというのもありますが閉状態では室内は暗く多少圧迫感があり視界もあまり広くはありませんでした。ただシートが少し倒せるので途中パーキングで休憩した際に仮眠することが出来たのは意外でした。


今回借りた車両はかなりご老体なうえに車高調やクイックシフトや強化クラッチなどでガチガチに固められていたので、ノーマルのS2000とは少し特性が離れていたかもしれません。このレンタカーではS2000が数台あって、あまり弄られていない車両もあるので機会あれば他のS2000や他の車両もまた借りてみようかと思います。


Posted at 2017/07/06 09:12:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車雑学 | 日記
2017年06月24日 イイね!

水陸両用バス

水陸両用バス横浜に行ったのですが、用事が早く終わったので海沿いを散歩していたら水陸両用バスが発車直前だったので衝動的に乗ってきました。

このバスを作るのに1億円くらい掛かっているそうですが、水陸両用バスで検索すると日本全国あちこちで走っているので元は取れているようです。



車両は日野の大型トラックをベースにしているそうですが、足回りを覗くと普通のトラックと同じく後輪駆動&ドラムブレーキで、特に外観から防水仕様にしている様子は見られませんでした。

ただ普通のトラックは、例えばデフなどは呼吸用の穴があり、そのまま冠水路を走ると中に水が浸入してしまうので、何らかの対策は施されているとは思いますが。ちなみにブレーキは特に防水対策はされていないようで、運転手さんによると水から上がって1発目のブレーキは気を使うそうです。

エンジンは水陸同じものを使っているようで、客席真下にエンジンがあり結構うるさかったですが、こうして見ると後輪が低い位置ですので、エンジンとデフをプロペラシャフトで繋いでいるとなると結構な角度が付いているのではないかと推測します。



運転席を見ると2ペダルのATでした。日野の大型トラックであまり見ないシフトレバーですので他の車両のを流用でもしたのでしょうか。必要な免許は陸上は大型2種ですが、水上は1級船舶だそうで、船は運転席右側のレバーで操縦しているそうです。
見渡しが悪いのでバスガイドの他に助手も同乗して誘導とかしていました。3マンバスです。



水陸両用バスの醍醐味は進水時ですが、乗っていると外から見えないのは残念なところです。
横浜では古い橋があちこちにあるのですが、下から見ると保守用のチョーク書きが見られました。
クルージングでもあるので景色を楽しみむべきですが、つい廃車などに目が行ってしまいます。



進水&上陸時は護岸に設けられた専用スロープを利用しますが、地面に
埋められた配管から洗浄用の高圧水が出て下廻りを軽く洗っていました。


Posted at 2017/06/24 22:36:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車雑学 | 日記
2017年06月22日 イイね!

機械要素技術展

機械要素技術展仕事が早く終わったので東京ビッグサイトで開催されている機械要素技術展を見に行きました。

思ったより展示が多く、半日では半分も見られませんでしたが、こういう展示を無料で見られるのは工業マニアにとっては助かります。チェックして機会があればまた行きたいと思いました。





WPC加工の展示です。ショットピーニングと言って表面を硬化・平滑化することで耐久性などを上げる手法ですが、よく言われる”WPC”って登録商標なんですってね。最近は食品分野にも進出しているそうで、表面が平滑なので食品がこびり付かず衛生面などで有利なんだそうです。

漏斗に小麦粉を流す実演をしていましたが、処理部はサラサラ流れその平滑性は明らかでした。
対抗技術はテフロンなどだと思いますが、普及するには耐久性やコストなどが鍵になりそうです。




この会社は高速をプロボックスで飛ばす会社だと思ってましたが、計測機器の会社なんだそうです。

顕微鏡みたいな機器ですが、単なる光学顕微鏡では無く、細かい画像をデジタル処理してデータで読み込み、画質を高めるだけでなく3D処理で対象物を回転させたりすることも実演していました。

自分はこの手の技術に詳しくないですが、部品の寸法を測ってチマチマ図面にしていた作業が、この計測器があればあっと言う間に終わってしまうので、たとえば他社の技術を平気でコピーする企業なんかが持ってしまうと非常に危険ですので、下手に輸出できない機器だなと思いました。




自動溶接が得意な企業の展示ですが、2台の自動溶接機を使って並行して溶接することで歪みを相殺する手法でした。逆に考えると同じ技量の溶接職人が同時に並行して溶接すれば同じ結果になるのでしょうか(速度を合わせるのが難しいと思いますが(笑)




今回予想外だった展示のひとつですが、ドライアイス洗浄手法です。汚れた部品にドライアイス(-80℃位)を吹き付けることで汚れを収縮させて浮かせて吹き飛ばす手法で、とにかく楽で早い、排出物も少なくて済むなどメリットがあるようです。このシリンダーヘッドの洗浄で30秒だそうですが、普通に洗い油や洗剤で洗浄しようとすると1日は掛かって、心も折れてしまうと思いますw




下町のテフロン処理工場の展示です。テフロン被膜にセラミック粒子を混ぜることで
テフロン被膜の寿命を延ばす方法で、滑り軸受けの耐久性を上げたりするそうです。
被膜から飛び出したセラミック粒子が肝ですので、フライパンや窓には使えませんね。




逆にセラミック粒子で摩擦抵抗を上げて表面を滑りにくくさせる手法もあるそうです。
(どういう製品に使うのか聞くのを忘れましたがw)




心臓外科手術時用?のポンプ展示もありました。心臓の脈動に近い流れを作り出すポンプだそうですが、そういえば血流って脈動じゃないといけないのでしょうかね。普通のポンプみたいに連続的な流れでもいいような気がしますが、脈動で体の先端まで血行を良くするとか、血管内に溜まった汚れを流す効果とかあるのでしょうか。




板金の会社ではワイパーブレードが出来るまでのサンプルが展示されていました。金属板を打ち抜き、曲げる作業ですが、順番や配置が不適切だと製品にならなかったり、材料の捨て代が増えてしまうので、頭の中で3次元的に理解していないと、こういうのは設計出来ないのかなと思いました。

あと表面処理の企業では金属のバリを化学的に落とす手法が紹介されていました。横浜ネプロス(neplos)という名前の会社ですが、工具のネプロス(nepros)とは違うようです。




印刷機のローラーなどで現在はアルミが主流なんだそうですが、ハイテン鋼(高張力鋼)
と圧接溶接で中空化して軽量化とコストダウンを図った製品の展示でした。自分の仕事と
全然関係無い製品ですが、昔ホンダが軽量化のため中空カムシャフトを開発した話を思い
出して、開発秘話を聞き入ってしまいました。




海外企業の出展も多く、中国のディスプレイメーカーがメーターを展示していました。
これだけ画質が上がれば車のメーターはこういうので良いんじゃないでしょうかね。
アナログメーターが良いのであればアナログメーターの画面も出せるでしょうし。

パソコンの冷却ファンを作ってるメーカーが防水性能をアピールするために水槽で
ファンを作動させていましたが、これだけ防水性があるならお風呂のお湯を混ぜたり
船のラジコンとかにも使えないかなと思ったりしました。




工業紙ウエス『キムワイプ』の展示もありました。自分はこのティッシュボックス型を
見るのは初めてなのですが、こんなのが事務所にポンと置いてあったら普通の人なら
ティッシュと間違えて鼻をかんでしまいそうです。

ベルハンマーという潤滑剤を作ってる会社から名刺交換を条件に潤滑剤を頂きました。
極圧潤滑性能がとても高いそうで、通販とかでも売っていると言う話だったので、
ネットで検索したら3500円くらいして驚きました。安売り時のCRCの10倍です!

ネットでの評判は上々のようですが鵜呑みにするのもあれですので、負荷の高い部分
に使ってしばらく注視してみたいと思います。


関連情報URL : http://www.mtech-tokyo.jp/
Posted at 2017/06/22 20:43:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車雑学 | 日記
2017年06月21日 イイね!

延長スパナ

延長スパナあるローカル線で保線の人も同じ車両に乗っていたのですが、手に持つ工具をよく見るとスパナをパイプで延長したものでした。

長さ1mあるようですので、これだけ長いとかなりトルクを掛けられると思いますが、しかし先端が開いているスパナでは掛けられる力は限られています(あまり力を掛けると口が開いてナメてしまう)。

こんな工具何に使うのでしょうか。もしかしたら線路のナットの緩み点検用とかで、長さを延長しているのはトルクを掛けるためではなく、屈まなくても作業できるようにするための工夫とかでしょうか。



ところで昔の勤務先で、広報部門が整備士募集のポスターを広告代理店に作らせたのですが、
出来たポスターは女性が整備士の格好をしてモンキーレンチ持ってウインクしているものでした。

しかしその会社の整備マニュアルには”整備でモンキーレンチを使ってはいけない”と謳ってあった
ことから、そのポスターはボツとなってしまいました。普通の人から見て整備士がよく使う工具って
とりあえずモンキーレンチってイメージなのでしょうね。

Posted at 2017/06/21 22:11:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | 車雑学 | 日記

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