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コル注のブログ一覧

2016年07月14日 イイね!

高齢者講習

高齢者講習先日ペーパー免許リハビリのため、教習所で大型バスのペーパー教習を受けたのですが、同じコースに高齢者が満員乗ったコンフォートが走っていたので、教官に『あれ何してるんですか?』と聞いたところ、高齢者講習とのことでした。

恥ずかしながら知らなかったのですが、今は70歳以上で免許更新する際は、事前に高齢者講習を受けないといけなくなったそうですね。

『それは良い制度ですね』って言ったら、『本当は免許取り上げちゃった方が良いんですけどね』と
教官から返って来ましたw

ところで自動二輪免許しか持っていない高齢者がいたら、自動二輪車で実技講習するのでしょうか。
警察の高齢者講習の案内を読んでもそのあたりはっきり書かれていないので気になります。


久々のバスの運転は少々苦戦しました。しばらく普通車しか運転していないと感覚が衰えますね。
この教習所は以前ガタガタの中古バスを使用してましたが、今回は少し年式が新しい車両でした。
しかし個人的には以前の古い車両の方が運転しやすかったように感じました。

基本的には新しい車両の方が乗りやすくなることが多いですが、大型車ってモデルや使用履歴等
で乗り味の変わる幅が大きいように感じます(二輪車もそう感じます、特にオフロードバイク)。
Posted at 2016/07/14 03:24:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車雑学 | 日記
2016年07月04日 イイね!

サーキットの狼ミュージアム

サーキットの狼ミュージアム先日栃木のスーパーカーミュージアムに行ったばかりですが、茨城(成田近く)にもサーキットの狼ミュージアムというスーパーカー博物館があったので勢いで行ってきました。

ここは題名の漫画の原作者池沢さとし氏が主に設立した博物館のようで、スーパーカーブームに話題になった車両が多数展示されていますが、それだけではありません。

栃木の博物館はひとりでじっくり見せてくれましたが、こちらは支配人?の方がとても熱い人で、各車両の説明やうんちくを2時間以上に渡って熱く、じっくりと語って頂きました。

またエンジンフードを開けて中を見せてくれたり、さらにそれ以上のこと(謎)もやってくれて、たった半日でしたがお腹いっぱいになりました。帰宅して復習したら、教えてもらったことと、一般的に知られている定説と異なる事例もありましたが、ここでは博物館で聞いたことをベースに記述します。


ランボルギーニミウラ(1968~)
スーパーカー先駆メーカーのフェラーリを越える車を作ろうとDOHCV12気筒エンジンを横置きに搭載したそうです。しかし大型エンジンを横置きする構造上エンジンそばにパワートレーンが来るため後方に重心が集中し、バッテリーやタンク関連を前方に置いてもリア荷重になってしまったそうです。

『口で言っても伝わらないので、とりあえず中を見て下さい』ってフードを開けてくれましたw



フェラーリ512BB(1976~)
ミウラ登場のためフェラーリも気合いを入れ、レース技術をつぎ込み512BBを開発したそうです。
当時フェラーリは風洞室なども持っていたため空力のノウハウが市販車にも生かされたそうです。

ところで先日栃木の博物館で見た512BBと比較するとバンパーひとつでも結構変わっています。
年式やその後のレストアなどで違いが出てくるのでしょうかね。



ランボルギーニカウンタック(1974~)
ミウラの後継車として登場したそうですが、フェラーリはレース技術を基本にするのに比べ、ランボルギーニは机上計算で設計した製品を市場に出した後に問題点を一つ一つ改良するやり方だそうで(それでいいのかw)、年式によりエアダクトや補強が追加されたりしたそうです。

ミウラ横置の反省から、カウンタックでは後向きの縦置きにして荷重バランスを取ったそうです。
だからミッションは前側に伸びています。そういえばRRの大型バスも同じようなレイアウトです。



ガルウイングドアは格好良いからこうしたわけでなく、ボディ構造でドアの付け根にヒンジを付けられないため、ガルウイングにせざるを得なかったそうです(結果的に格好良くなりましたが)。

ところで運転席足元を見ると、昔の車って高級車でもボディに押されてペダル周りは狭いです。



フェラーリ308GTB(1975~)
展示車はグラスファイバーボディだそうです。Aピラー付け根の塗装に亀裂が入ってますが、車を道具扱いする自分ではスーパーカーの維持は難しいなと感じました(金銭的にも難しいですがw)。

このフェラーリのタイヤも栃木同様パツンパツンでした。年数が経つとこうなるんですかね。



トヨタ2000GT(1967~)
当時映画007で世界的にも話題になりましたが、映画では当初ハードトップの予定でしたが、主役のショーンコネリーの背が髙くて乗れなかったので、急遽改造してオープンにしたそうです。この車は映画の車を再現してナンバーまで取ってしまおうと、事故車を買い取って作り直したそうです。

ところで知らなかったのですが2000GTって前期型/後期型があったんですね。



当時家が買える価格でしたが、それ以上に高コストでトヨタも売れば売るほど赤字だったそうです。
しかしトヨタがスポーツカーでも快適性を求めるのは今と同じようで、ドアの付け根を30cmほど切り込んで乗降り性を向上したそうです(確かに大抵のスポーカーって乗り降りしづらいです)。

あと運転席周りのスイッチとか普通の車とかなり違うので、2000GTをよく知らない人に運転させるとスイッチとか探しているうちに事故ってしまうことが意外に多いので注意が必要なんだそうです。



エンジンフードも開けて見せてくれましたが、驚いたのはボンネット裏にランプが付いていました。
そういえば昔の高級車もボンネット裏にランプ付いていましたね(笑



コスモスポーツ(1967~)
コスモってランプの前に付いている網目は何でしょうかね。ランプの冷却用でしょうか。
1ローター2プラグのためがデスビが2個ありますが、分かれているのは若干点火タイミングが
違うとか理由があるのかもしれません。そして助手席にはなんとクーラーが付いていました。



デ・トマソパンテーラ
昔近所で乗ってる人が居ましたが、ノーマルなのにすごい爆音で近所中の子供が大騒ぎでした。
スーパーカーブームだから良かったものの、今なら苦情の嵐かもしれません。ところでフォードの
エンジンなど使ってるのですね、ランプなど所々の部品にもフォードのマークが入っていました。
(そういえばダイハツシャレードのデ・トマソ仕様ってありましたね)



なんかマッドマックスの車みたいな内装です。そういえばどちらも同じフォードだからでしょうか。
この車もクーラーが付いていました。高級車だからかクーラー装着率は高いです。



パンテーラのフロントガラスをよく見ると、なんと合わせガラス(LAMINATED)でした。

またリトラクタブルランプですが、一般的な車と違って凸凹の乗り合わせ?になってました。
これなら隙間や高さを合わせる手間が少なく合理的だと思いました。



ランチャストラトス(1975~)
オリジナル車とレプリカキットの2台が展示されていました。
エンジンは2500/2000+SCですが、パッと見分けがつきません。ホイールナットの数くらいでしょうか。



両車とも合わせガラスが付いていました。この湾曲したガラスは高いと思います。
ラリー車らしく下廻りはアルミでフラットにガードされていました。



BMW3.0(1971~)
凄いスラントノーズです。これで北海道走って鹿とぶつかったら防御力ありそうです。
しかしリアはいすゞフローリアンに似ています(いすゞがインスパイアしたのかもしれませんが)



このBMWはBピラーレスでしたが、ガラスの合わせ目が一般的なハードトップ車やグラストップ車のように先端が合わさっているのではなく、引き違い窓のように端部がオーバーラップしていました。
当時はガラス同士を合わせて密封する技術が難しかったのでしょうか。



今回気になったのは 60~70年代の車にもかかわらず合わせガラス装着車が多かったことです。
もしかしたらレストア時に合わせガラスを入れた可能性も捨てきれませんが、ガラスメーカーもそう
簡単に作ってくれる部品ではないので、オリジナルの可能性が高いのではないでしょうか。
(国内合わせガラス先駆のマツダがコスモに合わせを入れていなかったのは意外でしたが)



今回は入場者の中でご夫婦連れの人が居たのですが、その奥さんがあまり車に詳しくないけど
聞き上手な方だったので、博物館の方もつい目一杯説明してくれたところが大きかったです(笑

ここは土日祝のみオープンですが、面白かったのでまた行きたいと思っています。


Posted at 2016/07/04 16:14:32 | コメント(4) | トラックバック(0) | 車雑学 | 日記
2016年07月03日 イイね!

魔方陣スーパーカーミュージアム

魔方陣スーパーカーミュージアム栃木に走りに行ったついでに、栃木インターチェンジ近くの魔方陣スーパーカーミュージアムを訪問しました。

ここは旧栃木駅を移設した建物にスーパーカーなどを揃えた博物館で、車両に触ることは出来ませんが柵などは無く、車を間近で見られるので、普通の博物館のように遠目で
眺めるのとは違うため、色々な発見がありました。

ざっと約30台展示されてましたが、マジマジと見てたら半日過ごしてしまいました。気になった車をピックアップします。


ブガッティです。オーラがあります。この車両は1994年製とのことですので、当時バブルの勢いが残っていたお金持ちの人が購入したりしたのではないでしょうか。12気筒でターボが4つも付いて
いるそうで、おまけにミッドシップでフルタイム4WDってこんな車絶対整備したくありません(笑



カウンタックは2台展示されていました。この車両は74年製ですが、車内を見るとクーラーのスイッチがありました。純正なのか後付けなのか分かりませんが、エアコンの維持だけでも大変そうです。

リアホイールの中を見るとキャリパーが2つ見えたのですが、片方はパーキング用でしょうかね。

カウンタックと言えば公称300km/hですが、昔どこかの雑誌で最高速チャレンジしたら230km/hくらいしか出なかった記事がありましたが、キャブレターだしコンディション維持するのも大変でしょうね。



ランボルギーニミウラも2台展示されていました。ミウラあまり意識したことはありませんでしたが、
現車の中を見たらモロにスポーツカーな硬派な内装で、個人的にはこの中で一番気に入りました。



ミウラと言えば起き上がるランプですが、年式かグレードか分かりませんがまつ毛有り/無しバージョンがありました。またランプはよく見ると先端に水抜き穴がありますが、逆に考えるとランプが寝ている時に大雨の中スピード出して走ると、この水抜き穴からランプの中に雨水が入って来そうでした。

また後付でハロゲンランプが装着されてましたが、確かにシールドビームでは夜辛いでしょうねw
テールゲートはルーバーみたいなのの下にはガラスも無く、雨を想定していないのかもしれません。
(走り続ければ雨水は入ってこないかもしれませんがw)



フェラーリ512BBです。自分が小学生の頃はスーパーカーブームで、クラスではカウンタック派と512BB派に分かれましたが、私は公称で2km/h速い512BB派でした(笑

バンパーを見ると、昔の車のドアパネル合わせ目に付けるウェルトが嵌められていました。またグリルのアルミ板は面取りも無く、もしかしてフロント周りはレストアされたのかもしれないと感じました。

リアタイヤがパツンパツンになっており、よく見ると真ん中しか接地していません。元々こういうタイヤなのか、劣化して形が崩れたのか、空気の入れ過ぎなのかは分かりませんが、あまり近寄らない方が良いと感じました^^;



アルファロメオモントリオールです。現車を見てそういえばこんな車もあったのを思い出しましたが、いすゞのピアッツアやホンダのCR-Xのヘッドランプもこれが参考になったのではないでしょうか。

ところでこのランプ前の網ってランプ点けたらどうなるのか現車に近寄って下から見ても、暗くてあまりよく分かりませんでしたが、後で家で調べたら収納されるそうです。

またグリルの中を見ると最近のものと思われる電動ファンが装着されていましたが、もしかしたら
日本の道路を走るうえで、後付けした部品かもしれません。




国産車もあり、トヨタ2000GTです。タイヤは185/70-15ですが、説明板では165幅でした。
しかし昔のスポーツカーのタイヤってSUVのスタッドレスみたいなパターンですね。



フェアレディZです。テレビドラマ日本沈没では由美かおるが乗っていましたね(古
Zのホイールってキャップだったのですね。しかし175/80って今の商用車並みの偏平率です。
案内板に最高速210km/hって書いてましたが、このタイヤで210km/h出すのは根性要りますw
やっぱりこのタイヤもスタッドレスみたいなパターンです。雪に強そうw



ところでスーパーカーのホイールでセンターナット?車が多いですが、自分はスーパーカーは整備したことありませんが真ん中のナットを回せばタイヤ外れるんですかね。ブガッティなんて100mm位のソケットで、トラック用のインパクトでも使って回すのでしょうか。逆ネジの可能性もあるのであまり乱暴に緩めようとするとネジ壊してン百万掛かりそうです。ハンドル付いているナットもありますが、専用工具使うのでしょうか。勢い良く外したらいきなりハブベアリングがボロボロ出て来そうですw



トヨタ2000GTのマグネシウムホイールも真ん中に何かありますが、ハブベアリングでしょうかね。
しかし昔の国産車はタイヤ細いです。そういえば昔は保安基準でタイヤの偏平率が70以上必要
でしたが、低偏平率タイヤを装着する輸入車はどうしたのでしょうか。特例ですかね。



この博物館は柵が無く車を間近で見られるため、入場者のモラルに任されている部分もあります。
多くの車の下にはオイル受け皿があり、管理も大変ではないかと思います。一応移設駅なので、
休憩室として廃車の座敷列車が用意されていました(エアコン、照明付き)。


当初は1時間位ササっと見て終わりと思っていましたが、濃厚な半日を過ごすことが出来ました。
懲りずに何回か通ってみたいと思いました。


Posted at 2016/07/03 01:42:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車雑学 | 日記
2016年06月29日 イイね!

ルームランプ

ルームランプ自宅マンションの駐車場を見ると、どこかのお家のマークXのルームランプが点きっぱなしだったのを見付けました。

しかしマンションは50戸くらいあって駐車場に止まっている車がどこの家のかまではほとんど把握していないので、教えてあげることが出来ません。

ルームランプなら10W程度で健康なバッテリーであれば1晩なら大丈夫だと思いますが、このマークXは5年くらい前から見かけているので、バッテリーが弱っている可能性も否定できません。

今は保険会社のロードサービスやJAFを利用できる人がほとんどだと思いますが、
時間が掛かってしまいますので、もし朝エンジン掛からなかったら始動用バッテリー
貸します、とドアにメモ書きを貼っておきました。


翌朝駐車場を見たらマークXは無くなっていたので、無事エンジンが掛かったようです。
余計な心配に終わりました(^^;


そういえばセドリックの頃は時々マップランプを点けっぱなしにしてバッテリーを上げてしまったことがありましたが、明るいLEDに交換したら点灯が一目瞭然になって、消し忘れが無くなりました。

そんな理由もありコルトのマップランプもPIAAの明るいLEDに換えましたが、1個2500円位しました。
今までLEDって貰い物ばかりで自分で買ったことがありませんでしたが、結構高いんですね(^^;


Posted at 2016/06/29 11:01:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車雑学 | 日記
2016年06月29日 イイね!

レンタカー半額キャンペーン (゜▽゜)o

レンタカー半額キャンペーン (゜▽゜)o以前リーフの1日試乗で利用した日産レンタカーより休日レンタカー半額のお知らせが届きました。

日産と言えばノートのダウンサイジングターボに若干興味がありましたが、最近買ったコルトプラス(ターボ)と少しキャラクターがカブってしまいますので、せっかくなら他の車種で何か無いかと考えました。

そういえば現行スカイラインでダイレクトアダプティブステアリング(次世代電子制御ステアリング)を採用していたので、一度乗ってみたいと思っていたのです。


このステアリング方式には賛否ありますが、乗ったことも無い機構をあれこれ言っても何の
説得力もありませんので、まずは実際にじっくり運転してから評価してみたいと思いました。

日産レンタカーで貸しているスカイラインはセダン/クーペともに旧型モデルのようでしたが、
ハイブリッドクラスでこの機構を採用した現行スカイラインHVを貸し出しているようです。

ただキャンペーンの影響か、残念ながらしばらく土日は埋まっているようです。
リーフは空いてますって表示が出ていますが、リーフは以前乗りましたしねぇ。




予約状況とか調べているうちにだんだんスカイラインに乗りたくなったので、定価でも
構わないから平日にでもスカイランを借りてみようかという誘惑が湧いてきました(危

Posted at 2016/06/29 01:51:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車雑学 | 日記

プロフィール

「夕方に打ち水
ジョウロ買ったら格段に散水性が上がった
焼石に水みたいな感じなので用水路の水で丁度良い」
何シテル?   08/26 23:05
運転大好き (^^)o゙
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セドリックでサーキット走行! 
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BBR Enjoy走行会 (H25.12 本庄サーキット) 
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