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コル注のブログ一覧

2017年11月01日 イイね!

東京モーターショーで話題のあの車を

東京モーターショーで話題のあの車をモーターショーに行ってきました。

話題の車を撮影しようとして混んでるところ人をかき分けカメラ構えても大した写真撮れませんし、詳細の写真はWebでも見られるので、人気車はさらっと見るだけにしています。

そのかわり、人が少ない部品とかの展示はくまなく見るようにしています。



ペーパーレス時代の流れか最近はパンフレットを薄くしたり無くしたりして、そのかわりWebサイトを案内する方法に代わっていますね。後でパンフレットを何回も見返す人は少ないでしょうし、モーターショーの帰りに道や駅のゴミ箱にパンフレットが大量に捨てられている光景は苦々しいものがありましたので、自分的にはペーパーレスの方向で良いのではないかと思います。



ところでダイハツのステージですが、周囲1mくらいが柵で仕切られていて、その中は子供や障害者だけ入れて、安全に見られるようになっていたのは画期的な試みだと思いました。近年のモーターショーはステージ前にカメラを構えたおっさんが陣取って子供や障害者が近寄れない状態が続いていましたので、今回のダイハツの展示方法はとても良い対応だと思いました。



磁性粉末で電磁波を抑制するシートですが、環境上鉛は使いにくくなっているので、色々な代替材料が提案されているようです。そういえば昔知り合いが出先で必要なためカセットコンロのガスボンベを飛行機に持ち込もうとした際、X線検査をすり抜けるためアルミホイルで包んだところ全然効果が無くて、すぐ発見されて没収されてしまったそうです。金属なら何でもいいわけではないようです。



ピストンリングの会社ですが、アルミホイールも作っているようで、鋳造技術を生かして
バイク用の中空ホイールが展示されていました。



バイク用の電装屋さんからは電気式アクセルがよく展示されていました。ワイヤー式だと転倒時に折れてアクセル全開状態になってしまったり、油が切れて戻りが悪くなってしまったりするので、電気式の方が良いと思います。ただバッテリーが上がると作動しないので、最近のバイクはインジェクション含めバッテリー管理が必須のようです。



バイクにもキーレスが提案されていました。イグニッション、ハンドルロック、燃料キャップが連動するそうです。事故の時に衝撃でキャップが開いてガソリンが吹き出したのを見たことがありましたので、個人的には燃料キャップの密閉性の向上も期待したいところなのですが。



車内酸素センサーがありました。車って結構隙間があるので内気循環にしていても酸素欠乏するほどにはならないと思いますが、シャッター付きガレージなどでエンジンを掛けていると滞留した排ガスで酸素濃度が下がって危険になることがありますので、そういう環境の人は酸素センサーは装備していてもいいかもしれません。



またピストンリングの会社ですが、シリンダーライナーにディンプル加工を施して摩擦抵抗を減らす技術が展示されていました。オイル上がりとか大丈夫なのだろうかとも思いましたが、漏れないための適度なピストンリング幅とかノウハウがあるのでしょうね。



ボールねじのカットモデルがありました。ボールねじって図面でしか見たことが無かったのですが、ネジ内部にガイドを埋め込むのですね。



フッ素加工の応用例で、電車のポイント部に利用した例が展示されていました。電車のポイントってグリースでギトギトのイメージがありましたが、これがあればドライ状態でも使用可能ということです。

ただフッ素加工したメタルを見たら結構被膜が厚いようですので、精密機器などクリアランスに厳しい場所に使えるか分かりませんが。



電動オイルポンプです。久しぶりエンジンを掛ける際ドライスタートが怖いこともあると思いますが、これがあればエンジン始動前にポンプを回してオイルを循環させることが出来るので、スポーツカーや旧車のアフターパーツでも需要があるのではないかと思ったりしました。



アクチュエーター付きオイルダンパーで、電動リアゲートなどに使えるそうです。コルトプラスの電動リアゲートはオイルダンパー+モーター付きアームですが、これなら部品点数を減らせそうです。



スタンレーから全方位式LEDが展示されていました。LEDは指向性が強いので、ある方向には眩しいくらい明るいのに、少し角度がずれると暗くなってしまう欠点がありましたが、それを改善したもののようです。光源をいじっているのか、レンズで対応しているのか聞くのを忘れてしまいました。



バネの会社から空調椅子が展示されていました。夏はケツとか背中は蒸れやすいですが、高級車でもそのあたりを対策している車は少ないですので、蒸れ防止シートが普及するといいのですが。

シートの中にはバネ付きおもりが内蔵されていて、振動を抑制してくれるそうです。
ただしその車に合ったおもりがチューニングされていると思いますので、シートだけ外して全然違う車に流用しても、十分な振動抑制効果は得られないかもしれません。



コンパクト化されたエアコンユニットですが、アイドリングストップ用にエバポレーターに蓄冷機能が備えられているそうです。ただあまりぎっしり詰まっているので、後で臭くなったエバポレーターを洗浄しようとしても かなり難しいように見えました。



色々機能が付いたトルクレンチが参考出品されていましたが、現場で使ったら速攻壊されそうですw



電気屋からエンジン付きドローンが展示されていました。エンジンの力で発電し、モーターで羽を回すそうで、バッテリー式に比べハイパワーなのと航続距離が長いそうです。20kgくらいなら運べるので、既に農薬散布などで実用化しているそうです。実際に見るとデカい!(笑

エンジンが水平対向2気筒なのですが、なんと2クランクのサイドバルブ式で、ピストンが内側に向かって設置されている構造です。考えたことはありましたが、実際に見るのは初めてです。



ノーパンクタイヤの展示です。そういえば先日桶川の泥かきでノーパンクタイヤの手押し車を使ったのですが、タイヤが凹んで重くて大変でした。少々固めの方が良いかもしれません。

昔のスポーツタイヤも展示されていましたが、ホイールの中に何か円筒状の部品が入っているのが気になりました。何でしょうかね。



カワサキのレース用バイクですが、よく見るとABSセンサーに対するエンコーダー(穴あき円盤)がありません。センサーはあるもののレースではABSは殺しているのでしょうか。

カワサキの説明員のネクタイが緑で笑いました。ドンキの仮装コーナーとかで売ってそうw



スズキが船外機をスケルトン展示していました。船外機の中って見たことが無かったので、こうして見ると興味深いです。V6の4400ccで1機で350馬力あるそうです。下手したら高級車よりデカいですが、写真の船は2機付けていますね。北朝鮮とかに流れたら工作船に使われそうです。



自動車販売店派生の企業から移動店舗などのミニカーが展示されていました。
衝突安全性はどうなのか聞かれることが多いからでしょうか、実際に55km/hで
フルラップ衝突実験を行ったようです。



ホンダ系架装会社から災害支援車が展示されていました。初期対応の装備が一通り揃って
いるようです。荷台が狭いので道具箱が脱着可能なタイプだとさらに便利だと思いました。



最近出始めたコイトのトラック用LEDテールランプ。トラックやバスにはコイトやスタンレーの同じ
ようなランプが何十年と使われてきたので、業界にとっては革命的なニュースかもしれません。



ダンプの展示がありましたが、最近の大型ダンプは長いシリンダーが荷台先端に付いています。
従来の小さいシリンダーが根元にあるタイプはリンク機構があり それが結構重いので、シリンダ
が多少大きくなってもこちらの方が数百キロ軽量化出来るそうです。



地下鉄で帰ろうと思ったのですが、都バス乗り場に燃料電池バスが止まっていたので、少し
遠回りしてバス経由で帰りました。水素で直接発電してモーターで走るのですが、モーター
は無段階で変速ショックや騒音が少ないので路線バスに合っていると思いました。

途中信号滑り込みのため運転手さんが結構アクセルを開けた時があったのですが 加速も
なかなか鋭く、コスト以外は十分実用域に達していると思いました。



Posted at 2017/11/01 14:58:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車雑学 | 日記
2017年10月30日 イイね!

モーターショーのさなかに

モーターショーのさなかに世がモーターショーと台風で盛り上がる中、敢えて福島のオールドカーセンタークダンという旧車博物館に行きました。

空いてると思ってましたが、客はやはり自分1人でしたので、ゆっくり館長とお話ししたり、見て廻ることが出来ました。

2年くらい前の震災後の再オープン時にも来たことがあるのですが、3割くらいの車が入れ替わっていたりしました。

ここの他にも旧車を多数在庫しているそうで、展示できるレベルになったらたまに入れ替えたりしているそうですが、基本的に館長ひとりで管理しているので、出来る範囲で作業しているそうです。

ここの母体は九段建築研究所という設計事務所だそうで、この建物も元は試作建築物の耐久試験場だったそうです。目一杯ギッシリ車が詰まっているのですが、あまり多いと顔しか観察できないので、悩ましいところです。そういえば私設の博物館はどこも車がギッシリ詰まってるように思います。



当日は人が少なかったので館長直々にエンジンを掛けてくれようとしたり
しましたが、車の方はいまいち乗り気ではなかったようです(笑



館内ギュウギュウの割に今でも旧車を仕入れているそうで、ただしお金はあまり掛けられないので、持て余した車とかの情報を人づてに入手して直接行って譲ってもらうようお願いしたりするそうです。
あと将来的に希少価値が上がりそうな車を今から押さえておいて、10年後くらいを楽しみにしてメンテしたりしているそうです。

最近チェイサーを入手したとか言ってましたが、屋外を見て回ったらそれらしき車がありましたw


ところで話を聞いたところ、部品の盗難などには頭を悩ませているそうです。夜は警備システムがあるので問題ないそうですが、日中に客を装って中に入り、管理者の目を盗んで部品を外して持ち帰る輩がいるそうです。

同じような問題は全国の博物館でも起こっているそうで、マニアに限らず、同型車に乗っている者が自分用に部品を盗むケースもあるようです。すべての客の動向にまで目が行き届いているわけではないので、客同士でおかしい動きをしている人を見かけた時には、声を掛けたり、スタッフに通報する必要もあるかもしれません(これも残念な話ですが)。


博物館を見た後は、一部再開通したJR常磐線のショート乗り鉄をしました。
震災で流された富岡駅が復旧して電車が開通したそうで、駅舎や駅前は一新されていました。



富岡駅近くの双葉警察署裏に震災で被災したパトカーが保管されているとのことでしたので、夕方で既に空は暗くなっていましたが、お参りに行ってきました。
元はクラウンだそうです。地震後に地元の人を避難誘導していたさなかに津波に巻き込まれたそうで、乗車していた警察官2名のうち1人は1月後に遺体で発見、もう1人は今も行方不明だそうです。



震災後福島にボランティア入りした際は現地で津波で潰された車をよく見かけましたが、その車の経緯までは調べたことが無かったので、こうして見るとなかなか心に来ます。新しい花が活けられていましたので、今もお参りする人が絶えないようです。




Posted at 2017/10/30 19:50:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車雑学 | 日記
2017年10月30日 イイね!

散水ホースやっと更新

散水ホースやっと更新10年くらい前に洗車とかに使う用に散水ホースを買っていたのですが、コンパクト好きが災いしてあまり考えずに園芸用の内径9mmのホースリールを選択してしまいました。

しかし径が細くて圧力損失が大きいのか、水の勢いが非常に弱くて、それでも何とか洗車には使えるのでイライラしながらもだましだまし使い続けていましたが、やはりガマンならなくなったのでホームセンターで標準的な15mmホースのリールに買い直しました。

接続して水を通してみると内径が太くなった分 水の勢いが増したように思いますが、期待していたほど勢いが良くありません。ホースのねじれは無いようですので、20mあるホースの抵抗のような気がします。

ホース20m目いっぱい使うことはまず無いため、2割ほどカットしたら少し水の勢いが改善しました。
もっと切ったらさらに水の勢いが増すのではとの誘惑にもかられましたが、とりあえずしばらくはこれで様子を見てみようかと思います。



そういえば近所の家が火災になったりした時に、消防車が来るまでの間に家庭用ホース等で散水することは、初期消火や近隣への延焼を防ぐうえで効果的なんだそうです。
水圧が上がるとその分 火源から離れて散水できるので、少し有利になります。
Posted at 2017/10/30 17:58:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車雑学 | 日記
2017年10月18日 イイね!

はたらくくるま

はたらくくるま部屋の片づけをして大量にゴミが出たのですが、持って行ってもらうのも気が引けるので、コルトを使ってゴミ処理センターに持ち込みました。

コルトのトランクいっぱいだったのですが、台貫で積載前後の車重を測ったら20kgくらいでした。家庭ごみってかさ張るので多そうに見えてそうでも無いのですね。

ゴミセンターの構内で収集車を見かけたのですが、テールランプが従来の取って付けたような丸型から、今風の格好いい形になっていました。

新明和工業製の収集車ですが、このテールランプどこかで見たことがある気がします。もしかしたら市販車のテールランプを流用しているという可能性も無きにしもあらずです(コストダウンにもなる)。

そういえばランプメーカーの人に聞いたことがあるのですが、新しいランプユニットを作ろうとすると配光や金型など色々考慮しなくてはならず、ヘッドランプなんかは1モデル開発するのに数千万円掛かるそうで、特に商用車は乗用車のように何万台売れるわけではないので、コスト回収がなかなか大変だそうです。だから商用車をよく見ると全然違うモデルなのに意外と共通化していたりします。



帰りに河原沿いを走っていたら警察の廃車置き場を見つけました。
『まだ使えそうなのにもったいない』とか声が聞こえて来そうですが、パトカーは
年がら年中走っているので廃車時は20~30万キロ超えている車もザラですので、
こう見えてボロボロだと思います。左の方には事故車っぽいのもありますね。
土手から見るだけだったら問題ないでしょうが、あまりじろじろ見ていると職質
されるかもしれませんね。後日ゆっくり眺めたいと思います。



その後また見たことない車を見かけました。ホンダの車かと思ったのですが、
調べたらミツオカのヌエラって車だそうです。7代目アコードをベースに
しているそうで、どおりで面影があります。

後期型は10代目カローラアクシオをベースにしているそうで、アコードと
カローラって幅とか違うと思いますが、ボディは新規に作ったのでしょうか。
(Wikiで調べると7代目アコード:1760mm-10代目カローラ1,695mm=65mm)

ベースの車が生産終了したなど理由があるのかもしれませんが、そう考えると
ミツオカにとってはベース車はスパンが長い方が助かるのかもしれません。



Posted at 2017/10/18 19:56:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車雑学 | 日記
2017年09月25日 イイね!

ワックスを吸い込む

ワックスを吸い込む乗り捨てられ放題の社用車は休み時間などにひとりでメンテしているのですが、外装の状態が酷いので最近はクリーナー入りの半ねりワックスで範囲を区切って少しづつ磨くのがここしばらくの日課になりつつあります。

劣化した塗料ってワックスを吸い込むのでしょうか、磨いた面積の割にはワックスの消費がもの凄く早いです。

半ねりなのでワックスの耐久性はそれほどでもないのですが、それでも傷がみるみる消え、さっきまで艶消しだった表面が艶有りになるので、やり遂げた感が高いです。


ステッカーの糊や、木の枝で擦れたと思われる小キズが無数に残っており、ワックスのクリーナー成分だけではなかなか落ちないので、最近はワックスに細目のコンパウンド(水色)を混ぜています。



ところで自分の働いている職場では社用車が担当制で無いということもあるとは思うのですが、汚れまくっていても気にならない人が多いようです。

自分の車はピカピカにするのになんで自分の所有じゃないと汚くても気にならないのか理解できませんが、よく考えたら以前の職場でもそうでしたので、もしかしたら他人の車でもキレイにしたいと思う方が少数派なのかもしれません。

だからと言って止める気はさらさら無くて、手間を掛けるだけキレイになるのが実感できるのは楽しいので、休み時間返上してメンテしていますが、気が付いたら1年経ってしまいました。
メンテが性に合っているのかもしれません。

Posted at 2017/09/25 23:32:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車雑学 | 日記

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