コル注のブログ一覧

先日セドリックで菅生を走った時の車載カメラ映像を動画サイトで見ていたら、関連動画欄に自分のセドリックと同世代の車でサーキットを走った動画があったのを見つけました。

１９８７年あたり（３０年前！）の動画だと思いますが、これらの車が開発されたのはそれより数年前となるのでバブル景気以前ですが、最近の車に比べもの凄くロールしていると思いました。

何をもって”最近の車”かですが、自分は開発時期がバブル前後で大きく変化したように感じます。
バブルで余ったお金を開発にぶち込んだ会社もあったとは思いますが、こういうのは個人的には
”正しい無駄遣い”だったと思っています。




ナレーションで『こういう走りもきっちりで出来ます』みたいに言ってますが、実際運転してみるとこれだけロールしたらドライバーの姿勢も安定しませんので、”きっちり”なんて程遠い状態です。

以前走行会で某プロドライバーの方に同乗してもらったら、その人も車酔いするほどでしたし（汗；

次世代の車と比較すると、いずれの車も旧世代車のようにアホみたいなロールはしていません。
またシートも旧世代のフカフカに比べ、次世代はホールド性も重視する傾向が強まりましたので、
横Ｇにもドライバーは姿勢を保ち易いです。それでいて乗り心地は確保しているのは凄いです。

先日中型トラックの後ろを走っていたら、１０ｍほど車間距離を開けていたにもかかわらず飛び石を食らってフロントガラスの隅に写真のようなヒビが入ってしまいました。
（水やゴミが入らないようすぐ養生テープで塞いだので写真を撮り忘れてしまいましたので、ネットで拾った写真です）

大型車の後ろを走ると飛び石のリスクが高まりますが、多少車間を開けたくらいではその確率は大して変わらないように感じますので、可能であるなら「大型車の後ろは走らない」
くらいしないと効果は期待できないのではと思います。

幸い運転中視界に入る場所では無く、ヒビが広がらなければＯＫですので、ＤＩＹ修理しました。

ヒビの中に紫外線硬化性の樹脂を流し込む修理方法ですが、うっかり夕方に作業を始めて
しまったので、樹脂が太陽光で硬化している最中に日が暮れてしまいました。
しっかり硬化させるため、フィルムの上からタオルを掛けて、明日に持ち越しとしました。


手が余ったので、ヘルメットを清掃しました。分解して水洗い、コンパウンド入りワックスを
掛けましたが、写真で判別できるほどキレイにはなりませんでした。


このヘルメットは、昔働いていた会社の屋号が変わるため捨てる、と言うので貰ってきた物ですが、中のシールを見たら昭和５７年とか書かれていました。３４年前ですね。
調べたら中曽根内閣誕生、上越新幹線開通、戸塚ヨットスクールなどが話題になった年でした。

今年の運勢を占うべく、元旦に左スモール球が切れました。

この車買って３年くらい経ちますが、初めての球切れです。

スモールランプはコーナリングランプ兼用なので、ウェッジのＷ球を用意して外したところ、昔ながらのＷ球でした。

この電球は最近の車では見なくなった気がしますが、Ｙ３１は３０年位前に設計された車ですのでさもありなんです。

以前は旧タイプの電球も自宅に在庫していたのですが、もう使ってる車に乗ることも無いと思って捨ててしまいました。

スモールランプは左右同じ時間点灯するため、右の電球も寿命が近づいていると思われますので、この際 右の電球とも交換してしまおうかと思います。

動画サイトを見ていたら交通機動隊がバックでスラロームしている動画があって、どうもパトカーはバックの訓練もしているそうなのですが、自分も練習したくなって広い敷地のあるエビスサーキットまで行ってきました。

エビスのくるくるコース２は平日なら誰も居ないだろうと思ったのですが、お正月休みに入った人もドリフトの練習にポツポツ来られていたので、コースを譲ったり譲られたりして結局延べ１時間くらいしか練習できませんでした。

バックスラロームはやってみると結構難しくて、用意したペットボトルは何とか潰さず済んだものの、踏まないよう気を使うために毎回ラインが安定せず、かなり膨らんでしまいました。

バックのコツは方向が掴みにくいので、ハンドルを切り過ぎないことでしょうか。そういえばバックである程度スピード出す練習は、ＳＳパークがあった頃にバックスピンターンの練習をしたくらいです。

パイロンは当たると巻き込んで割ったり バンパーも傷付くと考えて、ペットボトルを用意してみたのですが、高さが低くて運転席から見えづらく、直視やサイドミラーなどあちこち見ながら行いました。

セダンは後方視界が悪いですが、全長の短いハッチバックや軽トラなど後方の視界が良い車両はやりやすいかもしれません。そういえば警察はどうやって感覚掴んでバックしてるんでしょうか。



自宅に戻ってから車庫に車を入れたら、いつもよりスパッと１発で入庫したような気がします。
公道でバックで飛ばすことはありませんが、何らかの副次効果は得られるかもしれません。

献血ルームは駐車場が完備されているところが多く、今日行った献血ルームも立体駐車場があるのでそちらに停めるよう指示されました。

しかし立体駐車場のカゴのサイズがセドリックだとかなりギリギリで、係員に断られそうになりましたが、車検証を提示して何とか入れることが出来ました。

一応５ナンバーベース車なので、こんな時は助かります。


ところで先日長野にある旧知のラーメン屋さんにセドリックを買って初めて行ったのですが、ご主人に『おぉ、車買い換えたのか。ああいうヴィンテージ風の車も良いな！』なんて言われました。

ご主人は車には詳しい方の人なのですが、Ｙ３１を見て旧車に見えたそうです。
登録後１３年で旧車と呼ぶにはまだまだと思っていた私にとっては軽い衝撃でした。

確かにタクシーグレードはつい最近まで生産されていたものの、長期間フルチェンジなく基本設計は３０年くらい前の車ですので、一般的にはヴィンテージカーに類されるのかもしれません。

そういえば先日はバックトゥザフューチャーから３０年どうたらなんて他人事のように言ってましたが、自分こそ３０年前と大して変わらない車に乗っていることを考えると少し複雑ですｗ