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スポーツクラブのプールで泳ごうとしたら建物に落雷し停電してしまったのですが、自家発電装置が作動したのか 僅か３秒程度で半分くらいの電気が復旧しました。

自家発電機はビルの屋上にあり、空調ダクトと近いためか起動直後は僅かにディーゼル臭がしましたが、よく考えたら停電後僅か３秒程度でビルの交流電気を賄うほどブン回るディーゼルエンジンなんて凄い始動性です。

いつ出動するか分からない消防車のような車には,普段からコンセント電源で ある程度暖機しておけるオイルパンヒーターという装備が付いているのですが、それが付いていたにしてもちょっと早過ぎますかね。

もしかしたら自家発電機が立ち上がるまでバッテリーで間を繋いでるのかもしれませんが、しかし必要なのは交流電源ですので、インバーターで人工的に交流電流を作っているのでしょうか？
色々と想像は巡ります。。。σ(-_-)

ちなみに消防法では停電後40秒以内に立ち上がらないといけないみたいです。ビルの管理人さんが発電機まで走って起動するには間に合わなさそうな時間なので、少なくとも自動は必須ですね。

そういえば以前途上国に住んでいたときはあまり電気が無い地域だったので、勤務先の電気だけを賄う発電機があったのですが、それがエンジンに発電機を繋いだだけの原始的な装置だったので、お昼とかになってみんな電気を消すと一気に３５０Ｖ位まで電圧が上がりテレビから煙が出たり蛍光灯が破裂したりと結構エキサイティングな毎日でした（汗；