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先日幕張の連節バスに乗ってから色々Webで見ていたのですが、30年位前に科学万博の人員輸送で使われていた解体間際の連節バスを買い取ってレストアしている人がいらっしゃるようです。



台数も少なく年数も経っているので部品入手も容易ではないでしょうし、大型車だと一つ一つの部品がデカい上にエア式のサスやブレーキなど乗用車と異なる構造も多々あり、さらに連節バスの場合道路を走るにも通行許可を取る必要があるなど、何をやるにも大変だと思いますが なんとか復活してまたその姿を見せて欲しいものです。

ところで連節バスの場合引っ張る方（トラクター側）が引っ張られる方（トレーラー側）より長いので、後輪操舵が付いているとはいえ、バックは普通のトレーラーに比べて難しいのではと思われます。

一般的にトレーラーはバックが鬼門ですが、荷台の長さが長いほど意外とやり易い傾向にあるので、逆に試験場にあるような短いトレーラーの方が案外難しいように感じます（バックに限っての話）

私は年１～２回ピンチヒッター的にトレーラーを運転するほぼペーパードライバーなため、いつも突然運転させられて少しずつ車両感覚を思い出し始めた頃に目的地に着いちゃったりしてますが（汗）、私が思っているバックのコツは、トレーラー全体を自転車に例えて”自分の車は前輪役”と総括的にイメージしながらバックしています。

むしろ”どこでどっち方向にハンドルを切る”のように覚えると、後ろを振り向いた時に逆転したりして混乱してしまいますが（笑）、考えたら乗用車の運転でも同じでしたね。