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mixiの整備士コミュで初心者の人が「エアーを使わずにキャリパーのピストンを抜くにはどうしたら良いでしょう？」という質問トピを立てていました。

最初のうちは「工場やスタンドでエアを借りたら？」というアドバイスがメインでしたが、そのうち「グリースガンでシャシグリースをぶち込めば？」など自分が経験した事も無いのに無責任なアドバイスを寄せる人がいたので（キャリパー内に鉱物油脂が残留するとシールが膨潤して固着やシール切れの原因となる）、無責任な書き込みは止めましょうと提唱しました。

しかしその翌日「コンクリート地面にウエスを厚く敷いてキャリパーを叩きつけたらピストンが抜ける」という書き込みを見て、また無責任な書き込みして！と批判しようと思いましたが、批判前に念のため自宅にあった中古キャリパーで試したところ、５回叩きつけたら書き込み通りピストンが抜けました（爆

もちろんオススメできる方法ではなく、勢い余ってコンクリートに直接叩きつけたり、外れたピストンが飛んで傷付いたりしたらアウトの自己責任な作業です。やはり出来ればエアを使うのが基本なのは絶対に確かですが、最終手段の一つの方法として自分の 経験値に仕舞っておきます。

しかしパソコンの前に座ってあーだこーだ言っているうちは大した発見も感動もありませんが、
実際に自分の手で経験してみると糧になりますね。この年になっていまさらですがｗ

車を移動する前に、屈んで股間に手を伸ばしてシートの前後調整していて思い出したのですが、そういえば一昔前の三菱や一部メーカーの車って前後調整用ツマミがシートの横にあったので前に屈む必要がなく、調整し易かったです。

シートレールの固定はどちらのタイプも左右レールにロックするし、強度的にはどちらも変わらないように思いますが、
なんでやめちゃったんですかね。

ちなみに以前デボネア乗ってて気付いたのですが、重量を気にしなければ無段調整のパワーシートがベストポジションを探りやすかったです。運転中も微調整出来ましたし。

（重量って言ってもせいぜい５kgや１０kgなので車重の0.5％程度しか無いのですが）

先月打ち水の気化熱効果を計算したのですが、あの後になんと偶然にも屋上に工業用水の蛇口を見つけました。

飲み水を撒くのは気が引けるけど、工業用水なら打ち水に使ってもペイできるかなと思って、天気予報を見て暑くなりそうな日は朝バケツで水を撒いていました。

ただ屋上ってやってみると意外と広くて１人でバケツで水を撒くのは結構重労働だったので（だからといってこう言う事に後輩を巻き込みたくないタイプなのでやはり１人でやりますがｗ）、ボーナス還元も兼ねて耐圧ホースを購入しました。

しかしさすが全長が４０ｍもあると圧力損失が大きいのか、蛇口部ではバケツを吹っ飛ばすほどの勢いのある圧力だったのに、４０ｍ先のホース先端では台所の水道レベルまで落ち込みました（感覚的には勢いが１／３になりました）

しかし朝早目に仕事場に行って、何も考えずにボーッとホースで水撒いてんのって結構楽しいですｗ
私は野外とかで焚き火をボーッと見てると落ち着くタイプなのですが、それに通じる感覚があります。

火とか水って歴史的に人間と関わりが長いから、なんかあるのでしょうか（無いか…）