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いつも歩いて通る歩道に柵が設置され始めました。

完全ではないにしろ、この柵があるのと無いのとでは、歩行者が自動車の事故に巻き込まれる確率は雲泥の差ですし、歩行者の不用意な道路横断も減りますので、設置されれば助かります。

工事の様子を横目で見ていると、支柱は深さ６０～７０ｃｍほど埋めているようでした。思っていたより深かった。

仕事中ググっていたら気が付いたのですが、いつの間にか交通事故専門の弁護士が増えていて驚きました。

『事故相手や保険屋さんから提示された金額に納得が行かない場合は、我々が示談交渉を請け負いしますよ』というものですが、当然無料でやってくれることはないので、別途弁護士料を払ったり、受け取った保険金の何割とかを出来高報酬で払うシステムのようです。

そういえば数年前利息制限法が改正されたのを皮切りに、最近まで『サラ金で払い過ぎた利息を取り戻します！』という弁護士事務所の広告を頻繁に見ましたが、最近は過払いもひと段落したのか、それらの弁護士が交通事故専門に流れたような気がしないでもないです。

サラ金の過払い金利の取立てを弁護士に頼んだら、結局は取り戻したお金の殆どを弁護士手数料として持って行かれた！、なんて話も聞きますので（サラ金から借りる方も計画性無さ過ぎですが）、この手の弁護士はあまりいい印象ではありませんが、保険金でこじれた場合に、事前に損益を十分計算したうえで利用してみる、という選択肢もあるかもしれません。

※：自動車保険の『弁護士特約』とは、ぶつけられた相手が無保険だったり揉めた場合に示談交渉を行う弁護士費用を負担する特約で、この手の弁護士とは少し性質が違うと思います。でも是非入っておいた方がいい特約です。



ちなみに交通事故で困った場合は、下手に素人に相談して かえって話がこじれるケースは非常に多いので、日弁連交通事故無料相談センターや、各市町村の無料交通事故相談などの公的システムを利用すると、無料で合法的かつ中立的なアドバイスをもらえると思います。

近いうちにクレームのお詫びに伺う予定なのですが、まだお客様は怒り心頭で受け取ってもらえるかどうか分からない状況ですが、一応お茶菓子を持って行こうと思って 仕事帰りに茶菓子詰め合わせをポケットマネーで買いに行きました。

あまり安い物では火に油を注ぐ結果となるので、ここは思い切り高い茶菓子を探してみたのですが、生菓子ならお高いのがあるのですが、ある程度保存が効く茶菓子で超高級品って意外と少ないですね。

結局そこそこの物に落ち着き、赤坂でドライケーキ（クッキーじゃないんかい）を購入しました。

お腹が空いていたのもあったのですが、ショーケースを見ているとあまりに美味そうだったので、自分用にバラ売りのも買ってみました。
お金の感覚がマヒしてきましたが、このバラ売り分だけでも私の夕食２日分くらいあるんですよねorz
お茶菓子の受け取りを拒否されたら現地の支店の人達と食べることにしよう。



しっかしこのクレームはどいつもこいつも逃げ回り 色んな人にたらい廻しにされた挙句、対応が遅れてお客様が爆発したところで私に廻ってきたわけですが、最初の対応が迅速かつ適切であればこんなお茶菓子をどうするかとかこじれて悩む必要もなかったはずでしたが。

基本的にクレームは逃げると追っかけて来るのが普通ですので、
クレームにはこちらから向かって行くのが解決の近道だと思っています。


ところで大阪の支店の人がうちのオフィスに来た際にこれを配っていました。
クレームのお客さんにこれ持って行ったらマジぶっ飛ばしもんだろうなorz