コル注のブログ一覧

３～４年位前からテレビは見ていないのですが、ＤＶＤプレーヤーで円盤見るかもと思って納戸にアナログテレビを置いていたのですが、パソコンで見た方が全然キレイなため結局今まで１回もテレビを使うことが無かったので、近所を通りかかった廃品回収業者に出してしまいました。

廃品回収業者も怪いところが多いと聞いたので、家から少し離れた場所で声を掛けて聞いたところ、名刺をくれて身元も明らかだったのでお願いしました。

軽トラ荷台の回収品を見たらソニーのβビデオがあったので『おぉ、懐かしい！』呟いたところ、『良かったら持ってってもいいよ』と言われたのですが断りました。

βビデオと言えば昔実家にソニーのベータマックスＪ７というビデオがあったことを思い出しましたが、ヤフオクで検索すると今でもありました。今は何でも手に入る時代なのですねｗ


技術競争はいいのですが消費者にとってはβ、ＶＨＳどちらでも構わないわけで、その後βの劣勢が明らかになってくるごとに見られるビデオが少なくなり、ソニーだけでなくβを買ってしまった消費者もビデオ戦争の敗者として巻き込まれてしまいましたorz

ビデオディスク（ＬＤ/ＶＨＤ）やマイコン（ＢＡＳＩＣ言語）でもメーカーごとに違う規格の製品を出すたびに消費者が振り回されるだけでなく、電機メーカーも不要な消耗をしていったような気がします。

１か月ぶりくらいにスイフトのエンジンを掛けました。

純正セキュリティもあるしバッテリーが弱っているかと心配しましたが、キーを回すとセルが勢いよく回り安心しました。

最近は仕事も遊びも公共の交通機関を使っていましたので、走りに行く機会が無いと車を運転しないのです。

これだけ乗らないと所有してる意味も考えてしまいますが、以前その理由でレグナムを手放したら 禁断症状が出ましたので、余程でないと車は手放せません。


そういえば昔のオートバイ等で長い間乗らないで”ガソリンが腐った”という話をたまに聞きましたが、ガソリンは放置してると全て蒸発してしまうので、おそらく燃料中に溜まった結露水分などがキャブの底などに凝縮しているのを見て”ガソリンが腐った”と判断した人も多かったのかなと思います。

腐ると言えばバイオ燃料のディーゼル車で、数か月振りにエンジン掛けたら燃料が腐っていたようで、燃料ポンプとインジェクターが死亡して修理に４０万円位掛かってしまったことがあったそうです。

バイオ燃料は鉱物油と違い腐りますので長期間保存するのであればケアが必要ですが、さらに最近のディーゼルは排ガス対策で高圧コモンレール化している関係上、ポンプやインジェクターが繊細ですので、設計以外の燃料を使うと摩耗したり溶出したり漏れたりするので注意が必要なようです。