コル注のブログ一覧

小学校の頃に理科の授業でアリの巣って左の絵みたいに地面の奥深くに作られている、と聞いた気がします.

しかし先日近くの神社に行った時に、地面に沿って何か線のようなものが見えたので、よく見たら地面に水平にアリの巣？が作られていました。

地面が硬くて奥まで掘れなかったのでしょうか。

まるでモグラみたいです。

実家に帰ってアルバムを見たら１０年ほど前にフィリピンに住んでいた頃の乗り物の写真が
いくつか出てきましたのでUPします。

現地では日本から輸入した中古バスが左右ハンドル改造されて街で走ったりしていましたが、
長距離バスは現地製が多かったです。
『バスって本気で走ると悪路でもこんなにスピード出るんだ！』と驚くほど運転が粗かったです。
写真は対向車を避けようとして沿道の家の軒先に接触した時のものです(※右側通行)。
怪我人は出ませんでしたが、後続車に乗り換えになってしまいました。


田舎ではＲＶ車みたいに梯子が付いており、満員バスに乗る場合 若い人は屋根に乗せられました。
一応法律では屋根乗り禁止になっているため、警察官も力なく『乗るなよ～』と言いながら見て見ぬふりしてくれていました。
居眠りした人が屋根から落ちたのは１度だけ見たことがありますが怪我もなかったようです。
私は屋根で油断していて木の枝にラリアットを食らったことがありますが、原則自己責任です。
全体的にクレーム付けると逆切れする従業員も多かったのでクレーマーもいませんでした（笑


途中の川では橋が流されて渡し船に車を乗せて川渡りします。橋を作り直す予算はあるはず
ですが、政治家が公然と横領して橋の建設が進みませんでした。これが途上国の現実です。


私は山の方に住んでいたので崖とかも走りました。
崖下まで２００ｍ位あるので落ちたら多分死ぬと思います。


島はプロペラ機もありました。このサイズは軍用機みたいでスリルありますよ。
この飛行機はエイシャンスピリットという毎年１機は墜落する航空会社のでした。
外務省から危険だから使うなと通達が来ていたのですが、これに乗らないと赴任地
に行けない場所もあるので、その際はやむなしです。
この時に私は乗ったのは写真の飛行機では無く、手前のＹＳ-１１です。
日本で使われた機の中古だそうで、古い日本語で表示がありました。


もっと３輪バイクとかも普及していた気がしますが、あまりに日常でかえって写真に
残していませんでした。

温暖化防止のため庭に雑草伸ばし放題だったのですが、そろそろ涼しくなってきたのと ご近所さんの目が厳しくなってきたような気がしたので、今日は仕方なく草むしりに取り掛かりました。

パパッと手に引っ掛かる分だけやったのですが、１２０Ｌの大袋２つにもなりました。
昨年除草剤を撒いた影響か、今年の雑草は根が浅くて簡単に引っこ抜くことが出来ました。

しかしこれだけの雑草がこの夏はどれほど吸熱して、どれほど光合成で酸素を発生してくれたのでしょうか。
雑草は面倒ですが、若干の感謝の念もあったりします。



勢い余って今は誰も住んでいない実家までひとっ走りして、そちらの庭の草むしりもしてきました。
こちらは兄弟が行くたびにメンテしているのであまり雑草はありませんでした。雑草をトランクに積んで走ったのですが、袋から漏れる草の匂いはしばらく嗅いでいると落ち着いてくるような気がします。

森の中を歩くと落ち着くように、このニオイにアロマ効果があるのではないかと私は考えています。