コル注のブログ一覧

発進時に後ろから『コー』と音がするので調べたらリアキャリパーが渋くなって引き摺っていました。
ホイールが熱くなるほどではありませんが、異音がするのも面白くないのでキャリパーＯＨしました。
ピストンを抜くと中がサビサビでした。ブレーキフルードを交換した際はそれほど汚れていたように
見えませんでしたが、キャリパー内の状態なんてピストンを抜いてみないと分からないものですね。



今回は痛恨のミスがありました。
部品屋さんでキャリパーシールキットを購入したのですが、間違えてフロント用を買って
しまったようで、リアキャリパーをバラした後その間違いに気付きました（爆
幸いピストン外径は前後同じだったのでインナーシールは使えましたが、ダストブーツ
内側がガパガパなので、後日再作業してダストブーツ交換が必要となってしまいました。
分解前に部品を確認するのを怠るとこういうことになりますorz

そういえばフロントシールキットに用途が違うグリースが２つ添付されていました。



部品屋さんに行ったついでに内部の電球が切れていたハザードスイッチを交換しました。
夜の運転でスイッチの電球が切れていると意外と不便なものです。
ハザードスイッチにたどり着くまで２０本くらいネジを外しました。
コルト世代の車はインパネ引っ張ればバキバキ外れましたが、セドリックは時代を感じますｗ



ガソリン車であまり詰まることも無いですが、１０万キロついでに燃料フィルターも交換しました。
燃料ポンプのリレーを外してしばらくクランキングして燃圧を下げてから作業しますが、かなりの
時間クランキングしてもフィルター外すとガソリンがダダ漏れしてしまいます。
１滴もガソリンこぼさずに燃料フィルター交換できる方法があったらお目に掛かりたいものです。


ブレーキクリーナーなど買いに近くのイエローハットに行きましたが、ＫＵＲＥケミカルコーナー
にエアフロクリーンが登場していました。
多分ブレーキクリーナーと大して変わらない成分だと思いますが、そういえば日産の車はよく
エアフロがトラブったので、水洗いして復旧トライしたこともありました。