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今日は純.さんの会社の人たちとTC1000のレンタルバイク４時間耐久レースに参加しました。

写真はピットを４チームで使用するためコンセントが足りないと思ったので延長コードとテーブルタップを持参したところ、なかなかの人気を博していましたｗ

バイクはホンダのエイプ１００と５０が混走で、私たちのチームは５０クラスで参戦しました。


エイプ５０はかつて学生の頃乗って東北北海道一周旅行したＣＢ５０と同じエンジンのバイクです！
シュイーンという音が懐かしいです。ただしＣＢ５０は６馬力あったのにエイプ５０は３.７馬力ですが。


エイプ５０はタコメータありませんが、インジェクションでしたので
過回転すると燃料カットか進角カットが働いているようでした。
しかし それに引っ掛かっているのに気付かずシフトアップが遅れ
タイムロスしてしまっていた人が多かったようです。


タイヤはオールラウンドっぽいですが、端っこまで削れています。
このタイヤでフルバンクすると聞いて少し不安になりましたｗ


スタートはルマン式でした。グリッド式ほどの緊張感は無いですが、
耐久レースはこのスタート方式の方が盛り上がりますね。


４時間を５人交代で走りましたがタイム計測などもあり結構忙しく、
レースをじっくり観戦できたのは最終コーナーくらいでした。


４時間経過後、最後の最後になって最終コーナーで転倒して自走不可
になってしまった人が居ましたが、ゴールラインを超えないとゴールに
ならないため、バイクを押してゴールしていました。

昔『ふたり鷹』というバイクマンガでこんなシーンあったような気がしますｗ


４時間走行終了後に、走者のみなさんがピットに戻って来ました。
私は年に１回くらい何らかの耐久レースに参加していますが、最後に
皆さんが無事に戻ってくる姿を見るといつもウルウルしそうになります。


昨年に参加したグッスマ耐久レースは、軽い気持ちで出たのにかかわらず
準優勝出来たので、『もしかしたら今回も…』なんて軽く思ったりしましたが、
そうは問屋が卸さず皆強豪ばかりで、エイプ５０クラス１０チーム中８位でした。

しかしチームの全員が初参加、人によっては普段はバイクに乗っていないメンバー
もいる中、大健闘したと思います。耐久レースは危険を冒して速さを追及するより、
確実に次の走者にバトンを渡す事の方が重要ですが、その事を理解したメンバー
たちと一日走ることが出来て楽しかったです＾＾


耐久レース後はスプリントレースも行われましたが、我々がこれに参加するのは
まだまだ精進が必要なようです＾＾；

今日は純.さんのお仲間とTC1000のレンタルバイク4時間耐久レースに参加します。

バイクレースどころか単車自体久々乗るのでちょっと不安もありますが(^_^;)