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先週ですが“巣ごと駆除する”と謳っているゴキブリ駆除剤が、実はそれほどでもないとのニュースがありました。

ゴキブリ駆除剤は私もここ１０年くらい使用しているので驚きのニュースでしたが、それでも巣ごと駆除するタイプにしてから家の中でゴキブリを見ることがほとんど無くなりましたので、このニュースを見ても止めようとは思いませんでしたが。
（最善策は家の中・周囲の整理清潔だと思います）

駆除剤は家の外にも設置しているので、ベランダや玄関などでもほとんど見かけることはありませんが、以前ゴミ拾いをした時の空き缶が入った袋をひと晩ベランダに置いていたら １匹ゴキブリが来ましたので、普段見かけないわりには パトロールに余念が無いようです。

そういえばゴキブリ殺虫剤のCMの『ゴキブリを１匹見つけた時には４０匹居る』というフレーズは、本当か分かりませんが、消費者の不安を煽る名言だと思います。“１００匹”じゃなくて“４０匹”というのがより具体性を感じさせます。

くん煙剤も効果が高そうですが、益虫も殺したり、副作用が心配なので、使ったことはありません。

ところでゴキブリに殺虫剤を吹いてもかえって暴れたり、なかなか死ななかったりしますが、以前フィリピンに住んでいた時は、バイゴンというドイツの会社の殺虫剤が売られていて、ゴキブリにひと吹きするだけで一発でひっくり返って死ぬくらいで、日本で売ってる殺虫剤より全然効きました。多分各国で使用できる薬品の規制とか違うので、強い成分が入っているのかもしれません。


そういえばブレーキクリーナーも凄く効くんですよね。今年はまだ見てないので使っていませんが。

コミックマーケットや大きなコンサートの時期になると、ヤフオク等で転売屋の出品を目にします。

『転売屋は必要悪だ』と言う人も居ますが、その利益は暴力団や中国人グループの資金源になったりしているそうですので、単なる“市場原理”では済まない問題だと思っています。

ヤフオクをしばらく使っていると、不法出品とかを見つけた時には違反報告が出来るようになるので、あからさまなダフ行為や保安基準に適合しない部品などの出品を見かけた際は、違反報告を時々しているのですが、多くは出品が取り下げられることもなく、高値で売り抜けられてしまったりします。

違反報告がほとんど効果を上げないのはYahooの手が回らないだけかと思っていましたが、しかし購入希望者と直接取引する連絡先を書いた出品は、違反報告次第 即削除されてしまうそうなので、どうやら転売屋の出品が無くならないのはYahooのやる気にも一因があるようです。

いやむしろ、たとえ転売物件だとしても、ヤフオク上で取引されるとYahooに落札手数料が入るわけですから、ヤフオクは転売屋を“良いお客さん”と考えているんじゃないかと 最近は思っています。