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埼玉県警の年頭視閲式を見に行きました。
「しえつしき」と呼ぶそうですが、私は初めて聞く単語です。

消防署の出初式に近いものかもしれません、警察の各部署の紹介パレードみたいなのもありました。

こういうイベントでは通常は偉い人が長々と挨拶するものかと思っていましたが、実際はサクサクと速やかに進行して、
１時間ほどで終了しました。


残念ながらＹ３１はこういう場所では見かけなくなりました。今日は背広で行っていたので、
それとなくセドリックでパレードに紛れ込めそうな気がしないでも無かったですがｗ


パレード用のクラウンオープン車ですが、近くで見たらシートがレザーだったのが意外でした。
公費の他、雨に濡れた時なども考慮したのでしょうか。また来賓の立ちながらの挨拶は不安定
で、うっかり急加速すると後ろにひっくり返ってしまう体勢に見えました。


各部門のパレードですが、埼玉に山岳救助隊があったのが意外でした。確かに秩父くらいの低山
でも油断すると遭難はあり得ますしね。ヘリコプターも時間通り低空飛行で通過して行きました。


車両の展示もありましたが、白バイのタイヤを見たら前後輪とも端まで使い切っていました。
後輪は結構簡単に端まで接地するのですが、前輪はステップ擦るくらいまでバンクさせないと
端まで行きませんので、結構目一杯練習しているものと思われます。


シェパードを連れた一般の見学者がいましたが、現役の警察犬よりやや太っており、
歳を取っているようにも見えますので、もしかしたら退役した警察犬かもしれません。


会場駐車場にはこのご時世にもかかわらず妙にセダンを見かけました。多分警察車ですが。



帰り道に陸橋で電車区を見かけました。せっかく一眼を持ち出しているので写真を撮りました。


車庫では電車の検収？、そしてトレーニングと書かれた電車の先では赤旗の訓練をしていました。
よく見ると緑旗は地面に置いて足で踏んづけていますが、勘繰るに 下手に両手に違う意味の旗
を持つと混乱するから、はっきりと地面に置くよう指導されているのでしょうか。