コル注のブログ一覧

コルトの前はパジェロミニに乗っていたのですが、その時に起こした人身事故の状況について下記に述べます。

６月の小雨がぱらつく中 都内の片側2.5車線の幹線道路を走行していました。
こちらの道路はガラガラ、対向車線は信号待ち渋滞。

信号の先頭だった私は、青信号で発進し 40km/h程まで加速した瞬間、約３m先の渋滞車間から小学生が飛び出し！

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□ □ □ □●□ □ □→　　　　(左図:●=子供、■=私、□=他車)
□　□ 　□↓□ □ □→
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　　　　　　　 ｘ←―■ 　　　　　　　
　　　　　　　　←―□
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「はっ！！」と,とっさに対応出来たのはフルロックブレーキのみ。
「ザーー、バスッ！！」フロントガラスの上に傘が舞い 一瞬視界が遮られる。

車が止まった瞬間　運転席から子供の姿は見えず「まずい！頼むから生きていてくれ！」
と思いながら　車から飛び降り　まず車の下を確認。
「あっ 巻き込まれてない。前か！」

車の右前１ｍ先に口から血を滲ませ、倒れていた。
うめくような声で泣いており、声を掛けてもちゃんとした答えになっていない。

とりあえず呼吸、心拍は大丈夫そうだ。先に救急車呼ぼう。
周囲の車に頼もうとするが、次々と通り過ぎる。これは無理そうだ。
通行人はどうだ！目撃者が４-５人いる！近所の人も集まってきた。
携帯持っていそうなビジネスマンを指差し「１１９番で救急車１台お願いします！」「わかった！」
よしこれで救急車は呼べた。警察も来るだろう。

次、２次災害防止。
車に戻りハザードを入れる。
やや渋滞気味になった。みんなゆっくりよけて通り過ぎており２次災害は考えにくい。
車の移動は後にして、このまま救護を優先した方がよさそうだ。

次、救護再開。
大きな骨折はなさそうだ。
うめくような声で泣いているが何を言ってるか判別不能。後遺症が残らない事を心底祈る。
地面が濡れて体温が冷えるので　車にあったトレーナーを子供の下に敷く。
先のビジネスマンが「歩道の軒下に移動しましょう」と子供を抱えて歩道まで運んでくれた。
歩道では近所の人が既にタオルを敷いて準備してくれている。本当に助かる。

救護を通行人に頼み、道路に散乱した子供の荷物、傘を拾い集める。
荷物に書いてあった名前を 子供に呼びかけると 返事をした。
少しずつ意識が戻って来たようだ。

10分弱後、救急車が来た。応急手当を引き継ぎ、受け入れ病院名を聞く。
警察も来た。パジェロミニを路肩に移動、車載書類、免許を提出。
その場で現場検証し、その後警官の了承を得て病院に行き、警察署に戻り事情聴取･･･


ここまでだけで随分長くなりました。
結論として、子供の被害は奥歯損傷とむち打ちで、奇跡的に重症や後遺症は免れました。
行政処分はなく、保険も自賠責の範囲でした。

さすがにこの人身事故以来、サーキットを走る時以外は気をつける、というより 街中では飛び出しが怖くなり、常時｢かもしれない運転｣で運転するようになりました。

今思えば色々ありましたが,今回不幸中にも運が良かった点、役立った物は下記です。
いざという時の　皆様のお役に立てば幸いです。

・通行人、目撃者、近所の方々のご協力
・消防署で受けた上級救命講習(1日)の知識
・過去に事故救助手伝いをした経験
・スピードが低く、パジェロミニの先端に鋭利な突起物がなかった
・子供の体が柔らかく、ぶつかった側に肩掛けカバンを背負っていた
・車検証、自賠責、免許証などの書類に不備がなかった
・筆記用具、携帯電話、大きな声

さっき頭文字Ｄ見に行きました。

漫画読んだことないですが、なかなか面白い映画でした。
映画館の観客で、意外にもおっさんが多かったです。

でも一見さえないおっさんに見えても、実はすごいドラテク持ってるかも知れないので　ナメてかかってはいけないと思いました（映画の影響受けすぎｗ）。


ところで４ＡＧで思い出したのですが、以前フィリピンの大学で自動車整備を教えていました。

予算不足で教材が全然無かったので、せっかくなら電子制御の実動エンジン入れるしかないだろう、ということで　ちょっと強引に４ＡＧを導入しました(個人的好みも含む)。

エンジン本体はマニラの解体屋で５万円位で買えました。
ＥＣＵのパワートランジスタが焼けていたのでＥＣＵだけ日本から取り寄せ、ダイハツのラジエタを取り付けましたが、他の部品は現地のローカルコピー部品で何とか完成できました。

コンピュータが無くても自己診断できるタイプだったので、まだフィリピンではマイナーな電子制御の基礎を学ぶのに最適でした。

同僚の先生にもみっちり使い方を教えて帰国しましたが、今も授業で使ってくれているかな～

ﾌﾞﾛｸﾞ初参加します。今迄ﾌﾟﾛｸﾞ(PLOG)と思ってました。
ﾊﾟｿｺﾝのｶﾅではBUとPUの違いが分かりませんでした。トホホ

ところで　昔から使いもしないのに資格を取るのが趣味だったのですが、まずは好きな車だろうと言うことで、一つずつ攻略しました。遍歴は以下のとおりです。

①原付-16歳なってすぐ取得
②小型特殊-バイト先のフォーク乗りたくて取得
③自動二輪(小→中→大)－当時高校生の流行は皆バイク命だったので取得
④普通一種－部活と金欠の為 教習所に行けず 試験場で取得
⑤大型一種－将来転職した時に 便利かと思い取得
⑥大型特殊－本当に転職してしまい、その間のプー太郎期間中に取得
⑦牽引一種－同上
⑧普通二種－タクシーアルバイトをする為取得
⑨大型二種－何回か転職後、今の会社に入る前のプー太郎期間中に取得

残りは　牽引二種と大型特殊二種がまだ未取得です。
(幕張メッセとかで走ってるトレーラバスなんて牽引二種ですかね？）
でも全て取得したとしても、免許種類の表は12舛あるから一つ余りますが、
何か取り忘れたものあるでしょうか？

これだけ取って思ったのは、試験場一発試験のコツは、
「場慣れ」と「挨拶」
に間違いありません。、かもしれません。