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シリアで２名の日本人が武装組織の人質になっているという事件が連日トップニュースになっています。

２氏は周囲の強い制止を振り切ってまで現地に赴いたのですから、それなりのご覚悟があってのことと思います。

そのご覚悟に報うためにも、政府は解放に向けての努力はすべきとは思いますが、テロ組織への身代金支払いや武装組織の死刑囚保釈など、暴力に屈したとみなされる譲歩は一切すべきではないと考えます。


また一部では日本の人道支援を批判する論調を見かけますが、シリア内戦で多くの人が近隣国のヨルダンやレバノンに避難して難民となっており、しかしヨルダン・レバノンともにそれほど裕福な国ではありませんので 難民受け入れに伴う財政逼迫が深刻となっている現状を考えると、友好国に向けた人道支援は今こそ必要であると考えます。

シリアは４年ほど前から内戦状態が続いていますが、その前に仕事で出張した時に現地は親日の人が多く、どこに行っても親切にしてもらった思い出がありますので、他国の内政事情とは言え、１日も早くシリアに安静な日が戻ることを願ってやみません。

東日本大震災が起こった時にシリアやヨルダンから安否を心配するメールを頂いたことを思い出し、今さらながらシリアの取引先にそれとなくメールしたところ、一応仕事は出来ているそうですが治安、インフラ含め極めて不安定なようでした。

ところでシリアは遺跡が多くあるのですが、８年前出張した際は残念ながらスケジュールの関係上全く観光出来ませんでしたが、そのかわり街では新車に混じって遺跡のような車をよく見かけました。
（※：過去ブログの焼き直しですみません m(_ _)m )

国産車編
１：ファミリアでしょうか。幼稚園の頃よく見ました。隣のシビックと比べてまるで
　軽自動車ですが、昔はファミリアとシビックって同格車じゃありませんでしたっけ。
２：コロナ。コロナの名前がマークⅡにも含まれていた頃の車かもしれません。
３：日産バイオレット。サニーとブルーバードの中間のような車でした。
４：日産ブルーバード。ピッカピカでした。沢田研二がＣＭ出てましたね。


１：三菱ランサーＥＸ。スポイラーバリバリ(笑)
２：マツダカペラ？シリアでは古いマツダ車を結構見ました。
３：日産サニーのタクシー。初のFFのB11ですね。
４：マツダルーチェバン？やはりシリアにて。


外車編
１：東欧の救急車？でしょうか。やる気のない 眠そうな顔した車です。
２：ロゴとか良く見たけど分かりませんでした。すごく古そうな車でした。
３：アメ車(インパラでしょうか？)
４：一瞬スバル1000かと思いましたが東欧かロシアの車？


１：すごい昔のプジョーです。程度も上々でした。
２：多分これもプジョー。程度極下ｗ
３：40年位前のベンツ。未だにタクシーで活躍していました。

運転したこともない車を『最近の車はつまらない』と決めつける人がみんからとかで多いですが、まるで歳を取った人が『最近の若者はダメな奴ばかりだ』と言っているみたいで、私はあまり好きな行為ではありません。

そんな老害候補のあなたに提案したい！
激安レンタカーはいかがでしょうか！

というのは、近々北海道旅行をするにあたって激安レンタカーで車を予約したら、車種欄の写真が２０年くらい前の初代レガシィだったので、たぶんネットで拾ってきた写真が古かっただけだろうとタカをくくっていたのですが、そのレンタカー会社の他の支店のレガシイを見たら、そこはちゃんと２代目モデルの写真になっていました。



つまり私が借りる車は、初代レガシイツーリングワゴンである可能性が、より高まったのです。

いやかって？いえ、むしろワクワクしています！　北海道の路上トラブルに対応するには何の工具
が必要か、ＪＡＦの基地はどこにあったか、など つい頭の中でシミュレーションしてしまいました。


さて他の車種を見てみましょう、まずはカローラ/スプリンターです
このカローラは私が学生時代トヨタレンタカーでバイトしていた頃よく回送運転しました。
当時は『とりあえずカローラ』の時代でしたので、今で言うプリウスみたいなもんでしょうか
だから当時の自称車好き連中はカローラに対し『つまらない車だ』と言っていたりしました



次はダイハツパイザー/ＹＲＶです。
まだダイハツがトヨタの顔色を伺わなくても小型車の開発を活発に出来た時代の車です
パッケージは良いと思いましたが売れ行きはぱっとしませんでしたね。どちらも運転した
ことが無い希少車なので、機会があれば借りて運転してみたいと思いました。



プリメーラ/コロナエクシブです
プリメーラはフロントマルチリンクで初心者でも分かるほどのダイレクトなハンドリングでした
とくに写真のＰ１０は個人的に好きなので、現存しているうちにまた乗ってみたいのですが、
三宮は少し遠いです。。。エクシブと共にＪＴＣＣとかで火花を散らしていましたね☆



シャリオグランディス/ＲＶＲです
なんとＧＤＩでしょうか？長距離は補給用エンジンオイルを持っていた方が良いかもしれません(爆
カリカリとディーゼルエンジンみたいなノック音と黒煙を出して走ればあの頃を思い出しそうです
でもＧＤＩクラブのステッカーが貼られた車は当時の三菱ヤミ改修が（略
ＲＶＲはＧＤＩで無いようですが、始動不良発生したらプラグコードを疑ってもいいかもしれません



今はめったに見ないタウンエースがキタ━━(ﾟ∀ﾟ)━━ｯ!!
最近では又吉イエスが衆院選選挙で乗っていましたね。
まさか又吉イエスがこのレンタカーを借りていたなんて話は無いでしょうね（汗；



激安と言いながら高級車のベンツやレクサスも設定されています
このレクサスなんかまだバリバリ残存価格あるのではないでしょうか
まさか社長の車を貸しているとかじゃ無いですよね



ネットで激安レンタカーの評判を検索すると散々ですが、苦情を書いている人の言い分を
よく読むと、車初心者の人が値段だけに釣られて、普通のレンタカーと同じような対応を
期待して利用して、対応が不満で苦情を書き込んでいるケースが多いようです。

車に何かあった場合（あるのかよ！ｗ）、利用者の自己責任とまでは言いませんが、やはり
安いなら安いなりの対応の場合が多いので、そこまで織り込んだ上での選択肢となります。

安いのが第一目的ではなく、今は気軽に乗れない車を運転するチャンスでもありますので、
機会があれば是非ご利用をお勧めしたいです＾＾

仕事中に突然『そうだ冬の北海道に行こう！』と思い立ち、すぐさま女満別までの往復格安航空券と、激安レンタカーの手配をしてしまいました。

しかし最近の飛行機の運賃は安くなりましたね。

昔北海道に住んでいた時代は定価で買うしかありませんでしたが、当時と比べて約半額です。

昔の知人に会ったり、人のいない静かな雪原で佇んでもいいですし、温泉巡りもしたいと思います。

ところで激安レンタカーですが、新車ではありませんが車両状態は悪くなく、どちらかというと中古車で売れ残ったっぽい車が多いような気がします。

安いついでに車格を上げようと、コンパクト車ではなくレガシィツーリングワゴンを予約したのですが、予約した後に写真を見るとこの車が出てきました。

適当な写真を貼っただけと思いますが、本当にこの車だったら２０年くらい前の車となります（汗；


牽引ロープと毛布も持って行った方が良いかな（笑

やっと、やっとネットオークションで落とせました＾＾；

２０年くらい前に持っていたスタントマンの本で、自分のドライビングに対する考え方に大きな影響を与えたのですが、友人に貸したままどこかに行ってしまい、さらに廃盤になってしまったので、しばらくネットオークションに張り付いてやっと中古品を仕留めることが出来ました。

西部警察など主に石原ドラマのカースタントを担当したマイクスタントマンチーム代表三石千尋さんが書いたスタント種明かし本なのですが、スタント技術、運転テクニック、事故から体を守る方法、運転マナーなど写真付きで解説しており、とりわけカーアクションドラマ世代の私にとって、とても共感できる内容でした。

色々あるのですが、スタントに使われる車は廃車間近のポンコツが多く、さらにタクシー上がり車はコラムシフト、ステッキパーキングレバー、フラットレザーシートなど、スタントの運転に向かない車がほとんどだそうで、それでも指示通りカースタントを演じる、という内容はとても感銘を受けました。

だから、今でも車で速く走りたいと思ったら、『車を改造して速くする』ことよりも、『車が持っている性能を引き出す』ことにウェイトを置いた考え方でいます。

ところで『種明かし本』と書いていながら結構詳しく書いているので、読んでいるとまるで練習すれば自分にも出来るのではないかと錯覚してしまうところが面白いのですが、実際に車やバイクで競技をするようになって、この本に書いてある通りにやったらうまく出来たこともよくありました。


廃盤で版権にご迷惑も掛からないと思いますのでちょっと中身をご紹介したいと思います。

まずロングディスタンスジャンプのやり方
これは幅２８ｍの川を飛び越えるスタントで、ドラマではそのまま走り去っていましたが、後の西部警察ⅡのOPで、潰れたＺがひっくり返って道路を滑っているシーンが使われていたと思いました。
ジャンプ台進入は110キロで、飛ぶ瞬間のアクセルワークが空中の姿勢に大きく影響するそうです。
落下時背中に電流が走ったそうで、怪我しないよう車内で取る受け身が非常に重要だそうです。



次にキャリアカージャンプ
よく国道沿いのディーラーで車の積降ししてるキャリアカーを見るとこのシーンを思い出します。
これは60キロで進入するそうですが、車体とキャリアカーの枠の隙間が10センチくらいしか無いので、かなりの困難と度胸を要したようです。



次にロールオーバー
カーアクションシーンの定番です。
最近テレビ見てませんが、今のテレビドラマでまともなカーアクションシーンあるんでしょうか
屋根が地面に付く瞬間に助手席側に寝転がり、屋根が潰れるのに備えるんだそうです。
だからシートベルトはノーマルの２点か３点の方が都合がいいそうです



次はジャンピングロールオーバー
対向車の先端にジャンプ台を設け、オフセット衝突させてジャンプさせながら横転させる技術です
ドライバーの安全のため対向車は左ハンドルの外車を使ったそうですが、ジャンプする方は右ハンドルなのでリスクは高いです。これも西部警察Ⅱのオープニングに使われたと思いましたが、当時は石原慎太郎が運輸大臣だったからか、今なら公道の使用許可が出ないかも＾＾；



片輪走行のやり方
ナンバー付で壊していい車を持っていた事はほとんど無かったのでこの練習をしたことはありませんが、リンクサーキットで片輪が浮いた瞬間に、この本に書いてあったことが走馬灯のように頭をよぎって横転を回避することが出来ました（そのかわりクラッシュパッドに当たりましたがｗ）。
ちなみにＬＳＤ無しなのでデフはピニオン溶接してロック、タイヤ空気圧は4キロ位にするそうです



ＦＲ車の前進＆後退スピンターン
兄がジムカーナにはまっていたので私もよく練習会に連れて行ってもらった時にサイドターンはやりましたが、ＦＲ車やバックスピンターンはあまり経験がありませんでした。
セドリックでバックスピンターンの練習をすることが出来ましたが、この本はＭＴなのに対しセドリックはＡＴなので、応用を効かせる必要がありました。
結構タイヤが減ったりＡＴに負担が掛かるので、練習するなら心してやらないといけません＾＾；



ＦＦ車のスピンターンとバイクの転倒
ＦＦはドラシャの強度も考慮する必要がありますが、路面μや車体のモーメントと相談して狭い道でもバックターン出来ます。例えば氷上走行会でスピンしてしまった場合、バックターンで方向を変えて、そのまま前進に変速すれば短時間で復帰できます。
バイクは基本的に転倒しないよう体に叩き込んでいるので、わざと転倒するスタントは、本能に反する動きで、かなり高度な技術だと思います。



ジャンプと追突 する/される時の心構え
『ジャンプ時はステアリングを直進にする』は耐久ダートの時に心がけたことです
追突する/される時ですが、当然ギリギリまで追突しないよう頑張るのも当然ですが、もうダメだとなった際は頭を助手席側に倒して寝た方がダメージが少ないそうです。ただ追突する側に限っては、今の車はエアバッグやベルトテンショナーが付いてるので どうとも言えませんが。



オートバイロングジャンプ
映画月光仮面の吹替時の写真で、大型トラックのアルミバンを飛び越えて海に落ちるスタントです。
（映画ではそのまま走り去るように編集されたそうです）
私はモトクロスやってましたが、高さ２ｍ飛んだら感覚的に５ｍ位飛んでるほどの恐怖感ですので、
とんでもない高さのジャンプだと思います。高さ６ｍって３階ですが、落ちたら怪我しますからねｗ



体のトレーニング
視力、平衡感覚、体力トレーニングの紹介です。スタントマンは体力や柔軟性が必須なようです
体力や柔軟性が低いと集中力も下がりますし、事故しても怪我しやすくなりますし。
そういえばサーキット走行前はクラッシュ時の怪我抑制のため柔軟運動をするようにしています。
１輪車はバイクの運転に大きく寄与しましたので、乗られている方には是非お勧めしたい訓練です。

ここ５年くらいの寒い時期は、布団の間にモフモフの毛布を２枚敷いて、その中で寝ています。

最近ネットで『ネコをダメにするベッド』が話題になりましたが、←このネコの気持ちがすごく分かる気がします。

寝心地がいいのですが、私は寝相が悪いので、朝方になると毛布がずれてしまうのが難点です。

滑り止めのゴムとか敷いていますが、ズレ防止効果はいまひとつです。縫ってしまうと夏に暑いですしね。


毛布は時々洗濯するのですが、自宅の洗濯機には入らないのでコインランドリーを利用します。

先日いつもと違う新しい目のランドリーを使ったのですが、完全に全自動なうえに 乾燥が終わり
そうになったら合成音声（ボカロみたいな声）で電話もしてくれるので助かりました。

若干乾かし過ぎの感もありましたが、布団に敷いたらさらにモフモフ度の向上が確認できました。
洗濯機や洗車機は新しい方が良いですね。



ところで私は昔から車に古い毛布を積んでいます。
最近は広げれば毛布になる封筒型寝袋にしてますが、何かあった時の車中泊や、ケガ人の救護、壊れ物の梱包、トランク内の緩衝材など、軽量な割には色々使い道があります。

今月のＪＡＦ会員誌に、寒冷地でエンコした時を想定した車内泊テストの記事がありました。

外気温マイナス１０℃前後と言えばスキー場あたりが考えられますが、普通の格好ではエンジンを止めて２時間半くらいで寒さでギブアップしていました。エマージェンシーシートでも５時間半でギブアップと、サイズの割には健闘したものの、さすがに車中泊出来るほどではないようでした。

使い捨てカイロもありましたが、経験上 使用期限があるものは車載しているうちに期限が切れ、イザという時使い物にならないことがあるので、車載するなら劣化しにくい物の方が良いと思います。