コル注のブログ一覧

運転記録証明書が必要になりそうだったので、違反点数が０点のうちに取得しておこうと、自動車安全運転センターに６３０円払って申請していたのですが、１週間ほどして届いた封筒を開けたら、他にＳＤカードも入っていました。

そういえばＳＤカードをもらったのは今まで初めてです。ＪＡＦと同じように時々割引が効く施設があるので、せっかくもらったのなら財布にでも入れておこうかと思います。

ＳＤカードって免許更新時などに交通安全協会に入（らされ）っても、もらえるものなのでしょうか。
私の地域の免許センターはそれほど交通安全協会の勧誘がしつこくないので、というか活動実態が不透明なので今まで入会したことはありませんが。

葛飾に用事で出かけたので、ついでに東武博物館を再訪してきました。
前回は雨で閉館時間ギリギリでしたので駆け足でしたが、今日はゆっくり回ることができました。

入館したら『機関車動かす時間です』と言われて、展示してるのにどうやって動かすんだろうと思ったら、車輪の下に線路ではなくローラーが隠してあって、車輪を空転させて走っているように見せるデモのことでした。





今日は晴れていたので屋外のけごん車内も見れました。席が満席だったら補助席が設けられたそうですが、満席で乗れないのか、この椅子なら乗れるのか、二択を迫られれば乗ってしまいそうです。
少しは安くなったのでしょうか。



バスのシミュレーターですが、バスマニアの話では日野の富士重工ボディのバスは貴重なんだそうです（このバスが日野シャシ＋富士重ボディだそうです）。
サイドブレーキレバーの横のレバーって何なのか分からなかったので、説明員に聞いてみたのですが、今日居た説明員の方々は全員東武"鉄道"の方のＯＢらしく、バスの細かい話については誰もご存知ではありませんでした。



今日は空いていたので、大人でも電車のシミュレーターやり放題でした。
初めてやったのですが、ブレーキが難しく、しばらくやり込まないと
スパッと停止位置に止まることができそうにありません。

上手な人がいたので終わった頃に『お上手ですね』と声をかけたのですが、
振り向いたら目がイッてる人で、そのまま黙って怖い顔をしてとなりの
シミュレータに移ってしまいました。いつもここに居るそうです（汗；

ここは東武のＯＢが説明員として数人常駐しているので、質問したら
色々と面白い話も教えてくれますので、また平日の空いているときに
行ってみようと思います。

１２/２３(水･祝)に本庄サーキットで走行会があると聞いたので、２年ぶりに参加することにしました。

自分のセドリックは４速しかないのでギア比が合うコースが限られるのですが、本庄は前回走ったら割とギア比が合うようでパワーバンドからあまり外れなかったので、エンジン回転が下がってイライラすることなく楽しく走れそうです（タイムは出ないですがｗ）。

インストラクターも来られるそうですが、番場彬さんって番場琢さんの弟でラリードライバーやってる人ですよね。楽しみ。

通っているスポーツクラブにはご意見ボックスがあって、会員から投函された意見や質問（匿名、年齢帯のみ）は後日掲示板に貼り出されるのですが、この数か月のあいだ、一部の高齢者会員のクレーム投稿が増長していました。

最初は「スタッフの挨拶の仕方が悪い」みたいな内容だったのですが、スポーツクラブ側からお詫びの回答があると、それを皮切りに毎日のように難癖レベルの苦情が投函され、日に日に増長して掲示板に貼られてある回答のほとんどが１～２名のクレーマーのもので埋められるようになりました。

スポーツクラブは客商売で無下な回答を出来ないのをいいことに、エスカレートして難癖クレームを付けているフシも見え隠れしました。

毎日見ているこちらも気分が悪いですし、しかし見て見ぬ振りするのもイヤですので、何とかこの流れを変えられないかと思ったのですが、私ごときが本人を捕まえて説教するわけにもいきません。

そこで、敢えてスポーツクラブの良いところを褒める意見をしてバランスを取ってみたらどうかと考えて、お褒めの意見を投稿してみたところ、同じように思っていた会員も多かったようで、その後は別の会員からも次々とお褒めの意見が投稿されるようになりました。

また連日クレームを付けていた一部会員も、自分たちが少数派だと感じたのか徐々に投稿が減り、半月経過後には言い掛かりレベルの投稿はほとんど見なくなりました。




そういえばたまに学校の保護者会などでモンスターペアレントが暴れて教師が疲弊なんて話を聞きますが、周囲でそれを見ている保護者達は助け舟とか出さないのでしょうか。反論しにくい立場の人がボコボコにされていたら、周囲で意見出来る立場の人は手を差し伸べるべきだと思うのですが。

今日は社会勉強で、裁判の一般傍聴に参加してきました。

傍聴席の数以上に人が集まりそうな裁判はあらかじめ裁判所より公示がありますが、席に余裕がありそうな裁判は、裁判所に貼り出されている本日の裁判一覧表の開廷時刻に法廷に行けばそのまま傍聴することが出来ます。

というか、一覧表を見ると、こんなにたくさんやってるのかと思うほどひっきりなしに各法廷で裁判が行われていました。

一般傍聴は関係者のほか、司法試験を目指している人や、裁判マニアっぽい人も来ていましたが、国民であれば公開されている裁判は傍聴する権利はあります。

自分には関係ないと思っていも、僅かではありますがいつ事件に巻き込まれるか分かりませんし、また裁判員に選任される可能性もあるので、他人事ではありません。

自分は以前の仕事で刑事裁判の証人になりそうになったことがありましたが、公判途中で被告人が容疑を認めたので結審して、自分の出番が無くなってしまったことがあります。そのため裁判を傍聴するのは人生で初めての経験です（未成年時に免停になった人は家裁の経験があるでしょうか）。

今日は刑事事件３件（傷害致死、道交法違反、詐欺）の裁判を傍聴しました。

傷害致死事件
傍聴席数をわずかに上回る人が集まったので、抽選となりました。この傍聴は手荷物預かりで、
入廷前金属探知機で入念に体を調べられました。空港のボディチェックの数倍厳しく感じました。

事件の内容は、暴力団を抜けようとした幹部が組員に集団暴行されて死亡してしまった事件だそうで、被告人の組長が組員に暴行を指示したか否かがなどが争点となりました。

今日はいくつかある公判のうちのひとつに過ぎないのですが、こんな細かいこと何回も聞かなきゃいけないのかと思うほど細かい質疑が朝から夕方まで続きました。でも事実を明らかにするためには避けられない積み重ねの作業です。また暴行に加わった組員はそれぞれ別の裁判に掛けられており、しかし証人としてこの裁判にも出廷して証言させられていました。

拘留中の被告人や証人が入退廷する際手錠を掛けられますが、裁判中は手錠が外されます。
皆さん質素な姿をしているので外見からはあまり分かりませんが、手錠を脱着している姿を見ると現実に引き戻されるように思いました。

道路交通法違反事件
無免許運転事件です。被告人はかつて免許を所持していたものの、度重なる違反や事故で免許を失効していたにもかかわらず運転を継続していた容疑です。

無免許運転をした理由や、現在の状況などが質疑証言されましたが、検察側弁護側とも争点は無く、即日結審でした。求刑は懲役７か月で、判決は懲役７か月、執行猶予３年でした。

詐欺事件
いわゆるオレオレ詐欺容疑の裁判です。今回はいくつかある公判のうちのひとつで、今日は被告人の（ちゃんとした仕事の）雇い主が証人として出廷して証言していました。

被告人との関係など質疑応答がありましたが、今日は事件の核心部分には触れませんでしたので、あまり全体的なことは分かりませんでした。

傍聴席はガラガラでしたが、そんな中、老人夫婦がポツンと居らっしゃいました。
もしかしたら…とも思いましたが、法廷を後にして帰路につきました。


今日は時間の関係上３件のみ傍聴でしたが、予想以上に衝撃的で、社会勉強にもなりそうでしたので、引き続き裁判所に通って民事裁判も傍聴しようと思います。

率直な感想は『裁判ってもの凄く面倒！』と感じました。

『犯罪を起こさない』『暴力団に関わらない』『訴えてやる！と気軽に言わない』
の３つを帰り道に心に誓いました（汗；