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コル注のブログ一覧

2017年07月20日 イイね!

非破壊評価展示会

非破壊評価展示会東京ビッグサイトで非破壊検査などの展示会が開催されていたので、仕事がひと段落した折に見に行きました。

展示は非破壊検査だけでなく労働安全や災害防止、建築・土木など関連した業種も多くありましたので、せっかくだからと半日ブラブラして全部見廻ってきました。各ブースには似たような会社が名を連ねます。

ところで今までこの3社は同じ会社だと思っていましたw


非破壊検査会社らしく、関連商品ではX線検査技術を利用した自走式電線検査装置、
超音波探傷技術応用した遭難者検知装置なども展示されていました。
自走式電線検査装置はトラブルで途中で止まったりしたらどうするのでしょうかね。
それを踏まえてあらかじめ救援装置なんて用意されてしていたりして。




土木車両の展示もされていました。ロードジッパーは以前海外の動画サイトで見たことがありましたが、日本にも導入されたのですね。パイロンを自動で敷設、回収する装置も展示されていました。





点検ハンマーメーカーからはコンクリート検査ハンマーが展示されていました。
これをコロコロ転がし音で内部の空洞を検査するそうで、にんにく玉シリーズ、かぼちゃ玉
シリーズに続いて新たにレンコン玉シリーズが発表されていました。野菜にこだわりますね。




建機を遠隔で操作するロボットですが、普通の建機にポン付けで装着できるそうです。
この会社やろうと思えば自動車でもAT車用なら余裕で作れるんじゃないでしょうかね。




水陸両用ブルドーザーを導入している建設会社の展示を見てきました。
防水、防錆など対応しているそうで、津波や台風などでテトラポッドや橋梁などが水中に散乱
して作業船でも対応できない時に活躍するそうです。これも動画サイトで見たことがあります。





ドローン展示ですが、最近このような展示会には必ず出展されるようになった気がします。
左のはAEDを現場に配達するドローンで、これこそドローンの良い活用例だと思いました。
右は羽根つきドローンですが格好いいですね。ドローンのオスプレイみたいです。





土木のブースでは橋の下のチェーンを作ってる会社の展示がありました。
あのチェーンって何のためにあるのか考えたことが無かったですが、
橋の流出を防止して二次災害の防止や復旧を早めるためなのですね。
チェーンをゴムで覆うことで緩衝効果も持っているそうです。




足場ですがFRP製もあるそうです。鉄に比べ軽い以外に、電気を通さない
ので感電事故防止や、金属足場による電波障害を防ぐ効果もあるそうです。
しかし鉄メーカーも高張力鋼の軽量足場などを展示して対抗していました。




道路工事などで脇見運転車の突入防止の柵です。手で運べるくらいの重さですが、
突入車を止められる能力があるそうです(大型用もありました)。

また万一車が突入した時のためにレーダーで検知して現場の人に警報を出す装置
もありました。あまり報道されませんが道路工事現場の事故は結構多いそうです。

右は簡単に設置できる輪止めのパンフです。車のどこに収納するかという問題は
ありますが、屈まず設置できるので宅配便などに需要あるのではないでしょうか。




マスクの展示です。避難用マスクは人数の多いオフィスなんかではどのくらいの
数量を用意するのが良いかとか判断に迷うと思います。ダッシュというマスクは
激しい運動にも耐えられるそうです。他に用途が無いか考えてしまいますw




事故を体感してもらうためのマネキンです。交通事故から落下、挟まれ、宙吊り
などさまざまな事故をこのマネキンで再現して作業者の心に刻んでもらいます。

『事故を防止しよう』と100回口で言うより、これで模擬事故を見てもらった方が
よっぽどインパクトがあると思います。おおまかな価格の相場は1体100万円
を超えるそうで、ただし衝突実験等の海外製ダミー人形より格段に安いそうです。





また色々な事故再現装置も展示されていましたが、そもそもこの再現装置
を使って事故になったりしないかと少し心配になりました(笑




紙ウエスの会社で水&油、または油だけ吸収するウエスが展示されていました。
サンプルもくれたのですが、そういえばラーメンで上に油がたくさん浮いている
のは私はレンゲですくって小皿に捨てていたりしていたのですが、ラーメンの上
にこれを置けば油だけ吸収してくれるのでしょうか(笑




防音材メーカーから簡易式防音パネルが展示されていました。
発電機や削岩機などの回りを覆うパネルで、実演ではかなり音が低減されて
いましたが、自分もグラインダーなど局所的な騒音源を何とかしたいことが
あるので、買うのか自作するのか分かりませんが、良いヒントになりました。




洗浄剤のメーカーのパンフレットですが、多分すごくキレイになっているので
しょうが、写真が下手くそなためにあまりキレイになっていないように見えて
損をしている例です。撮影技術って大事ですね(フォトショ加工は邪道ですが)。




展示会は明日まで開催されています。
時間があれば業務改善のネタ探しに行かれてみてはいかがでしょうか。


Posted at 2017/07/20 22:13:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他色々 | 日記
2017年07月20日 イイね!

6月6日はワイパーの日

6月6日はワイパーの日レクサス200hの後を走っていていつも思うのですがリアワイパー小さいですね。アクアのリアワイパーも小さいと思いますがそれより小さく見えます。

窓が横長だからだと思いますが、ある程度高い車なので昔のクラウンやマークⅡワゴンのようにダブルにしようとは思わなかったのでしょうか。そういえば最近はリア窓がダブルワイパーの車って見なくなりましたね。



ところで以前装着していたナビは起動すると日付と記念日をアナウンスしたのですが、中にはそんな日があったのかという日もあったりして、そのひとつがワイパーの日だったりします。
調べると1903年に特許が発効したそうで、つまり世に出て115年くらいの歴史になります。
ワイパー自体の技術も日々進化していますが、そういえばワイパーの代替え手段ってなかなか確立されませんね。ガラスの撥水加工や親水加工も一瞬期待しましたが、今のところワイパーに代わる性能や耐久性は持ち合わせていません。

そもそも自動車の法律である保安基準が『窓ふき器を備えていなくてはならない』とワイパーを前提とした内容になっているので、代替え手段にしようとすると保安基準を改正しなくてはなりません。
ワイパーを凌ぐ手段が登場するハードルはなかなか高いようです。


ところでけん引のトラクター車にもリアワイパーが付いているのを見たことがあります。
わざわざウォッシャーも引っ張ってます。まさか車内にはデフロスターがあったりして。
Posted at 2017/07/20 09:52:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車雑学 | 日記
2017年07月18日 イイね!

パジェロミニ

パジェロミニ近所に最終型かそれに近いパジェロミニが何台かあるのですが、みんなテールランプが変なので、この人たちは何か改造でもしているのだろうとここ数年間思っていたのですが、実は純正の状態であると最近知りました。

法規制でスペアタイヤなどでテールランプやブレーキランプやウインカーが隠れてはいけなくなったため、モデル末期の中、苦肉の策でこのような構造になったようです。

そして元のブレーキランプはダミーになっているそうで、夜の暗い時に後ろから見るとバンパーのランプしか見えず、昭和時代の軽トラの後姿みたいで、結構目立つ場所なのになかなか寂しい仕様になっています。
(みんからではダミーランプが点灯するよう改造している人もいらっしゃるようです)

どうせダミーにするなら昔あったMVX250のダミーマフラー
のように小物でも入れられるようにしたら良かったのに(笑



ところで自分も10年以上前にパジェロミニを持っていましたが、小さいながらなかなか使い勝手が良かったです。ただ車重があるためか燃費があまり良くなくて街乗りで10km/Lくらいしか走らなかったように思いますが、軽自動車で遠出することも滅多にありませんでしたし、パートタイム4駆は走破性も極めて高かったので、それらを差し引くと自分の使用では燃費はあまり気になりませんでした。



ところでパジェロミニでググったら新型が出るとの噂があるようですが、さすがに今のご時世では街乗りでも10km/Lは敬遠されてしまうと思いますので、多分燃費の良いビスカスなどのなんちゃって四駆になるのではないでしょうかね。その一方ジムニーはそうはならないと思いますが。



Posted at 2017/07/18 22:11:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車雑学 | 日記
2017年07月17日 イイね!

車内打ち水実験

車内打ち水実験先日に検討していた車内打ち水の件ですが、少し暑い日の休み時間を利用して試してみました。、








コルトのドア4枚の窓を半分ほど開けて2時間放置し、直射日光の当たらないリアシート座面に温度計を置いてしばらく放置していると、目視で約38℃を差していました。

その後水スプレーで車内のシート、床、ダッシュ、トリムなどに軽く水を噴霧し(約100cc)、5分ほど放置&乾燥させ、再びリアシート座面に温度計を置くと約36℃を差し、2℃温度低下しました。

その後すぐエアコンを作動させ走ったところ、車内の冷え始まりは多少早まった気がしました。



しかし机上計算すると少し残念な結果となりました。

今回のケースでは噴霧した水がほとんど蒸発した直後のリアシート上の温度でしたが、水100ccの蒸発熱は約54kcalh≒約0.06kwとなります。ちなみに車のエアコン能力は3kwが相場のようですので、エアコン最大能力の2%程度しか賄えていないことになります。

つまり冷えたのは確実なのですが、焼け石に水のようです。


条件を変えて、今度は廃車の大型バスでも試してみました。
窓と扉を開けて2時間ほど放置、直射日光が当たらない座席上に温度計を置くと目視で約38.5℃を差していました。車内の床やシートがうっすら湿る程度に約500ccの水を噴霧し5分ほど放置、ほとんど蒸発した状態で同じ場所の温度を測定すると、今度は目視で約38.5℃と全く変化がありませんでした。焼け石に水にもなっていないorz



ちなみに蒸発熱を利用した冷却装置は多数ありますが、どれも明らかな効果や実感はあるので、蒸発熱で物を冷やすことが出来るのは確実なのですが、今回のように間接的に冷やす方法は温度の低下が人間まで伝りにくいので、あまり効率が良くない方法なのかもしれません。




ところで市販されている車内冷却スプレーで使用されているDMEは水より蒸発熱はかなり低いですが、水でさえこんな結果なのに車内冷却スプレーって本当に車内が冷えているのでしょうか?

ググってみたら『1分で温度が○℃冷えた』って書いてある記事もありましたが、よく読むとエアコンと併用しているようだったり、どういう風に測定したか書かれていなかったりして、ちょっと根拠に乏しい内容の記事ばかりでしたが、もしかしてプラシーボに乗じた商品・・・おや、こんな時間に誰か来t




Posted at 2017/07/17 21:54:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車雑学 | 日記
2017年07月13日 イイね!

ライトエースバンのリアゲートのフタ

ライトエースバンのリアゲートのフタ以前から現行ライトエースやタウンエースのリアゲートに付いているフタって何かのかなと疑問に思っていたのですが、自宅に帰るころには疑問に思ったこと自体を忘れてしまって解決しないまま数年経ってしまいました。

しかし今日 自分の前を走っていたライトエースのリアゲートのフタを見かけて思い出し、今日こそは忘れないようにと信号待ちの間にボールペンで手のひらに”ライトエースのフタ”って書いて後で調べてみました。

非常ドアノブか?、またはバックフォグ?かなんて色々想像してみましたが、海外仕様(インドネシア製ですが)はリアゲートが横開きになっていて、その際のドアノブに使われる穴のフタだそうです。

そう考えると、日本仕様はリアゲートのフタを外すと穴からドア内部に手が届いて防犯上問題ないのかなんて気になったりしますが(多分対策はしていると思いますが)、今度トヨタの整備士に質問するか、レンタカーでも借りた時に調べてみようかと思います。



ところで昔フィリピンに住んでいた時、トヨタで同じ位のサイズの似たようなアジア戦略車がよく走ってました。タクシーとかの場合だと荷室にも横向きシートがあって後ろから乗降りするので、現地ではリアゲートは横開きの方が都合が良かったように思います。日本ではそういう使い方はしませんね。



※追記:関連ブログによるとカバーは両面テープで貼られているそうです


Posted at 2017/07/13 22:43:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車雑学 | 日記

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