オイルフィラーキャップ交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
今回装着するのはコレ・・・Audi純正R8用オイルフィラーキャップです(^^♪
男なら誰でも憧れるR8・・・そこでオイルキャップだけでもR8のものに交換する事で、少しだけ色気が出たエンジンルームを見てモチベーションを上げるというのも良いでしょう(笑)
間違ってもこれでパワーアップはしませんのであしからずm(__)m
2
SciroccoにR8用オイルフィラーキャップを装着する事はできても、表面のツマミと裏面留め具(爪)の角度が異なっていて、ツマミの位置が水平になりません(*_*)・・・よって、角度調整をする必要がでてきます。
そこで、まず最初に純正オイルキャップを外して、裏側の止め具の位置関係を調べます。Sciroccoの場合は、ツマミを水平にして置いた場合、裏側の留め具は写真のように、少し左下がりの位置関係になるようです(黄線との関係)。
3
角度調整をする為に、R8用オイルフィラーキャップをツマミの面と裏面の2つのパーツに分離します。分離作業については簡単なので詳解しませんが、詳しくはmaniacsさんの下記HPに書いてありますので参考までに(^^♪
(これを見ると、R32とSciroccoは異なる位置関係にある事が良く分かりますネ^^)
・・・ちょっと硬いですが、マイナスドライバーでこじれば簡単に外せる事でしょう^^
4
分離後に、愛車に合った任意の角度調整を行うには、4箇所のリブや溝を切る加工作業が若干発生するのですが・・・私が購入したものはご親切にも様々なVW車に合うように、既に複数の溝が切ってありました(写真の黄色い丸印が溝の場所です・・・なんと良心的な^^)
そこでこの溝部分に、最初に記憶した留め具の位置関係になるよう、裏蓋の突起部分(写真の水色丸印部分)を合わせてハメ込みます。
5
ツマミの面と裏面の2つのパーツをハメ込んだ後は、パッキンのゴムと裏蓋のゴムを装着して完成です(^^♪
愛車への装着前に、最初に装着されていたキャップと位置関係を比較して確認してみましょう。
写真はツマミを水平状態にして置いた時の、裏蓋留め具の位置関係を示していますが、ほぼ同じ角度に調整できている事が分かると思います^^
6
最後にゴムパッキン等の接合部にエンジンオイルを塗った後、装着して完了です(^^♪
普段殺風景なSciroccoのエンジンルームの中が、少しは華やかな雰囲気になったかも?・・・いや完全に自己満足の世界です(笑)
たとえ溝を切る作業が発生しても、実に簡単なDIYですので、自己満足の気分に浸りたい方は自己責任でどうぞ(^_-)
(ラッキーな事に、今回は角度調整用に一旦分離して再びハメただけの簡単作業でした(^_-))
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