【ブローバイガスから静電気除去。と・・・】

久々の導電性アルミテープネタです。
今回はブローバイガスが戻る経路部分に貼ってみました。


これはトムイグさんや他の方々が既に施工されているネタです。（最近、自分でネタ探しをしていない(^^;


そもそも・・・ブローバイガスって何？私自身もハッキリとは解かっていませんでした。


※ブローバイガスはエンジンの燃焼行程で高圧となった排ガスや未燃焼の混合気がピストンとシリンダーの隙間からクランクケースに漏れ出したもの。
古くはブリーザーパイプを通じて大気に解放されていたが、大気汚染の原因になることから､公道を走行する自動車では吸気管に還流させて新しい混合気と混ぜて再び燃焼室に送る構造を採ることが法律で定められている。日本工業規格 (JIS D0108) では「ブローバイガス」と定められている。
（Wikipediaより抜粋）

エンジンカバーを外して、カムカバー上にあるゴムパイプ・・・２か所あるが、多分両方ともブローバイガスをエアークリーナーに戻すところだと思う。

こちらにアルミテープを。
取りあえずの貼り方です。ちょっとテケトーｗ

もう一つのゴムパイプにも。

他のパイプもエアクリに戻るところがあったので数枚貼りました。

ブローバイガスとは関係ないですが。こちらはサージタンクからブレーキブースターへつながるゴムパイプです。

ここにも少し貼り付け・・・

なんとなくですが、ブレーキタッチに変化が出た感じがしました。（個人的な感覚です）

オマケ。

ここからはお友達のネタパクリですｗ
tikky_blueさん、情報ありがとです(^^

ダイレクトイグニッションのアーシング・・・で良いのかな？スパークプラグのアースライン製作のほうがシックリくるかも？？
http://minkara.carview.co.jp/userid/736023/car/1567373/4296366/note.aspx


導電性アルミテープでプラグのアース経路を作ろうという事なんです。
プラグホールに直接貼り付ける為、シッカリと脱脂して貼ります（シリコンオフ必須）

コイル側は固定ボルトホールの金属部分に接触するようにテープを貼り付け。

これでプラグホールからこの部分（コイル固定ホール）までアルミテープが繋がることになります（多分

～実走～


ブローバイガスの除電対策とプラグアーシングを両方一気に施工した為、どちらの効果が顕著に出ているか・・・
ハッキリ解かりませんが、低速トルクが更に出るようになった感じがしました。私のエルはＲＯＭチューンが施されていて、標準車よりトルクがアップしていますが、そこにプラスαされた感覚です。（これも個人的な感覚です）


出だしから２５００ｒｐｍ辺りをキープする状態で走ると６０ｋｍ／ｈまでの到達がまた早くなりました。




たーのしーーー！！ｗ






ただ、プラグ部分の所はまだ未完成状態なので、ケーブルでアーシングする予定。
アースケーブルはボディに落とすか、
Ｅ／Ｇ部で完了させるか・・・



また試してみます。