
梅雨空が続く今日この頃、2015年も7月に入りましたね。
本当に時間が経つのが早く感じます。
以前ブログでも書きましたが、6月初めに愛車のメンテナンス&カスタムの一環でNEW車高調やフルバケ、その他諸々をショップにて発注しました。
先日それら全てのパーツがショップに納品され、本日一通り取付を終えましたので報告したいと思います!
以前発注したパーツリストはこちらのブログをご覧ください。
→「
初夏の被弾祭り♪ 〜消えた諭吉さんの謎〜」
梅雨空をブッ飛ばすそのカスタム内容を詳しくご紹介します!!
それでは参りましょうヽ(´・∀・`)ノ
・BRIDE ZETAⅢ

6/27入荷、6/30取付。
BRIDEの
ZETAⅢ(ブルーロゴモデル)です。
〈スペック〉
●FRP製シルバーシェル
●難燃生地
●保安基準適合モデル
●FIA規格取得モデル
●FRP製重量:約7.2kg
正直見た目で入れましたw
当初はRECAROの
SR-7 LASSICを入れる予定でしたが予算オーバーの上、リクライニングは使わんと言う事でフルバケのZETAⅢに。
目線は純正比2〜3cmダウンというところ。
左右の動きに対してしっかりと身体をホールドし、シフトチェンジやペダルワーク等の操作性が格段に向上しました(^_^*)
クラッチ操作がとてもラクです!!

乗り降りの際に良く擦れるのでニー用チューニングパッドも購入。
GDBは3ナンバー車ながら車内はベースモデルの5ナンバー車とほぼ同じ。
左右のシートピッチが狭いので、シートをある程度下げるとショルダーサポート部とBピラーが軽く干渉します。
ZETAⅢのショルダーサポートをコンパクト化したBRIDEの
EXASⅢも検討しましたが、自身の肩幅が広めなのでEXASⅢだと窮屈になるとの事。
という訳でZETAⅢを導入しましたが、結果的には◎でした♪
・BRIDE スーパーシートレールFGタイプ

6/27入荷、6/30取付。
フルバケ同様BRIDE製のシートレール(
FGタイプ)です。
ZETAⅢ対応モデルでGDBに適合するのはこちらのFGタイプのみ。
シートポジションは左右のピンを操作し前後調節します。
シートの取付位置は3段階のうち中間にしました。
・Aragosta TYPE-E

6/30入荷、7/6取付。
知る人ぞ知るAragosta社のコンフォートモデル
TYPE-E。
自身初のNEW車高調であり今回の目玉!
〈スペック〉
●φ40/φ46高剛性スティールシリンダー+カチオン塗装
●φ46正立ストラット
●全長調整機能
●rana spring
●減衰調整20段(リア減衰調整延長ケーブル同梱)
導入の経緯は前ブログでも書きましたので割愛します。
バネレートはF:6kg/mm, R:4kg/mmでいわゆる“吊るし”の状態です。
慣らしにはガソリン満タン1.5回分(約750km)を要するとの事。
減衰は全緩めの状態からスタートし車高は現行通り。

Aragostaオーナーの証、専用工具セット(ポーチ入り)。
これを見て「あぁ…買ったんだなぁ」と実感します。

チラリと見えるオレンジのスプリングはAragostaが自社開発した
rana Spring(ラーナ・スプリング)。
冷間製法によって耐ヘタリ性を強化したもので、TYPE-Eは最初からrana Springがセットされています。
前後キャンバー角調整式ピロボールアッパーマウントで、今まで出来なかったリアのキャンバー角調整も可能になります。
更にリアの減衰調整延長ケーブルも付属。
これでリアシートを外さずとも減衰調整を行うことができます♪

役目を終えたA'PEXiの
S1Damper(現在廃番品)。
中古購入し総使用距離は5万キロ近くに上り、至る所がご臨終です。
使用感は微妙でしたが、長きにわたり愛車の脚を支えてきました。
本当にありがとう!そしてお疲れさま!!

やはり車高調は価格相応と言うことが良く分かりました。
Aragostaはオーリンズと肩を並べるメーカーですので正直高いですが、性能や付属部品、アフターサービスの充実さを考慮すると妥当な金額設定かもしれません。
車高調はある意味消耗品でありますが、これは一生もののつもりでメンテナンスしつつ大事に長く使っていきます!!
・パッキン交換

7/6交換。
EJ20型エンジンの持病とも言える症状、エンジンヘッドカバー周辺からのオイル滲み。
これらの症状が愛車でも出始めたので安全第一で交換です。
・エンジンオイル交換

7/6交換。
パッキン交換に合わせて作業してもらいました。
現行通りTRUST F2(5W50)をチョイス。
・プラグ交換

現車合わせ時から未交換だったプラグもテコ入れです。
こちらも現行と同じくHKS SUPER FIRE RACINGの8番に。
・ボンネット インシュレーター交換

6/10交換。
インシュレーターとは遮熱版の事で、以前パッキンを発注した際に一緒に注文しました。
でれ~んと垂れ下がっていたのでシャキっと新品交換!
以上で今回のメニューは全て終了です。
〜取付後のインプレッション〜

まずはフルバケから。
良い意味で不便ですw
乗り降りはし辛いしリクライニングなんか付いていません、でもそこがいい(^^)
純正シートに有りがちだったお尻のズレる感じが無くなりました!
コーナリング時の身体への負担も減った気がします。
ローポジ化することで見切りが悪くなるか不安がありましたが、実際はそこまで気になりませんでしたね。
むしろ今までが高すぎた感じですw

ちなみに外した純正シートは友人のインプワゴン(GG2)へと嫁ぎました!
これぞ究極のリサイクル♪(●´艸`●)

で今回のメインであるAragosta。
これには驚きましたね。
まだ慣らし中の段階ですが、スポーツカーである事を忘れてしまうぐらいの乗り心地です!!
さらにここぞっていう所での踏ん張り(食い付き)があるので、終始安定したドライビングができます。
今まで悩まされていた異音も解消。
轍のたびに飛び跳ねる生活はもうオサラバですw
慣らしを終えたら首都高でも快適なクルージングが出来るよう、減衰調整は少しハードにしていく予定で考えてます。
夜な夜な首都高に繰り出す日々の始まり(かも)デースw

であややステッカーですが…
寸法ミスってハイ終了\(^o^)/
ヤッチマッタヨ。
あまりのショックで「もう貼らなくてもいいんじゃない?」と思うほどでした(lll-ω-)
実はこのあややステッカーはフルバケの背面に貼る予定でいましたが、カタログ値で制作してしまったので実物よりも大きく作ってしまいました…
これについては再度冷静に検討していきたいと思います。
【番外編】左フロントフェンダー&サイドステップ補修

昨日起きた悲劇。
会社の自動車部のバーベキューの帰り道でそれは起きました。
場所は会場となるツインリンクもてぎ近くのキャンプ場で悪路+急坂のコンビネーション。
さらに降雨でぬかるみと水たまりの奇襲が。
私は道幅目いっぱい活用しエアロを擦らないように段切りを実行。
フロントをクリアしホッとした瞬間…
「ゴゴゴゴゴ、ズズズズズズ…」
鈍い音と共に車体左から伝わる嫌な振動。
外に出て見てみると上の写真のような状態に…
どうやら死角で見えなかった岩にヒットしたようです。
(フルバケで目線が低くなった影響もあり?)

フェンダーは上に押されるような形で歪み、意図しない数ミリのワイドフェンダー化が実現。(ぇ
その為サイドステップとフェンダーの固定穴が大きくずれてしまい、エアロ側の固定穴が破損しました。
あまりにカッコ悪いので道の駅でハンマーと軍手を使いセルフ板金を実施し、何とかここまで戻しました。(歪んだ時の写真はショックで撮れず。)

不幸中の幸いなのか、サイドステップは取付穴のみの破損で他は無事でした!!(驚
流石はVOLTEX製。
本日ショップにてエアロの再固定を行い、とりあえず修理完了です!
皆様ご心配お掛けしました…
こうして完成した愛車BlueRabbit号。
2015年に入ってから、
・リアディフューザー取付
・エンジンマウント交換
・ミッションマウント交換
・ミッションオイル交換
・デフオイル交換
・バッテリー交換
・リゼちゃん仕様化
と歩んできて今回のメニュー。
金、金が無いぞー(白目)
自分でも良くここまでやったなと思いますよ。
そして次のチューニングが…
始まりませんw
ローン返済に徹します!
(この意志は意地でも維持しますw)
そして静かに暮らします!
(単にエアロ破損がショックなだけw)

あ、ごちうさの第2期「
ご注文はうさぎですか??」は今年10月から放送開始です♪