sf@chinpeiのブログ一覧

長らくハンドルを握っていない生活から解放され、再びインプ三昧となった日常。

やっぱり愛車のある生活は楽しいぞい！
何と幸せなことでしょうか。
ようやくブログがまとめ終わったので、残飯処理もとい前ブログで紹介しきれなかった部分について紹介したいと思います。

気になるタイトル「ご注文はUSAですか？」とは果たして…



Resurrection Stories. ～第3章 ご注文はUSAですか？～


・パワステ関係リフレッシュ


パワステフルードがうまく潤滑していないのか異音がしていたので、パワステオイル及びタンクを新しいのに交換しました。
異音は無くなりましたが、ほんの少しステアリングが重くなった気がします。(気にしませんが)


・トランク雨漏り修理


以前リアスポイラーのシール交換を行ったにもかかわらず再発。
原因を突き止めたらウェザーストリップが一部割けていたので、ここを交換して無事完治しました！


・右リアドア板金修理


以前ブログでも紹介した通り、ドアパンチされた凹み傷が板金修理で綺麗に元通りに( *´艸｀)




合わせてフロントフェンダーの再塗装を実施してこちらも美しい輝きが復活！！
結局ぼかし塗装でボディー右半分をすべて再塗装、さらにドアモールまで新品交換してもらっちゃいました(ﾟдﾟ)！
ボディーの右半分は新車のようにピカピカしておりますw

もちろん相手側保険会社が全額負担なので私は1円も払っていません。
ラッキーラッキー(^^♪

総額20万コースだったらしいですよ…(内緒)



ただSTIのレターマークが剥がされてしまったのでこれだけ新調。(税込1328円)
安いもんだw


・AUTBAHN ミラー


レーシングカーでも導入実績のあるアウトバーンの広角ミラー。
GDBの純正ミラーは非常に視界が悪く悩んでいましたが、最近の金銭感覚崩壊や飲み会で酔った勢いで注文してしまいましたw




カラーはchinpeiお馴染みのパープル(正式にはピンクパープル)。
見辛さ覚悟でもこの色にしましたが、そんなことは全くなく見やすいです(≧▽≦)

曲げ角600R～1000Rの広角で眩しさを抑えた防眩仕様、さらに親水加工までされている純国産の逸品。
正直広角とっても純正とさほど変わらない感じですが、眩しさが抑えられる分クリアな視界が得られるようになりました。


という具合にここまでが未紹介だった仕様変更箇所になります。
本来であれば上記のメニューで全てでした。本来であれば。

今回のブログはここからが本題！！






・インプレッサ ヘッドライト US(北米)仕様化


良いですねぇ～(*´ω｀) って何が？w
普通のインプじゃないかと思ったら大間違い。

ご注文はUSAですか？のUSAとは“うさ”では無く米のほう。
United States of America。
というのも以前からの憧れであったヘッドライトのUS仕様化に着手することになりまして( *´艸｀)

US仕様化と言われてもピンと来ない方が多いのでは？
恐らく重度のスバリストでないと分からないというか興味がない世界ですので簡単に説明したいと思います。

インプレッサ(GD・GG系)は主に国内向けと北米輸出向けで区分され、その中で3種類のフェイスパターンがあります。


【国内向け】


日本国内向けの基本的スタイル。
ワゴン・セダンの区別なく共通のライトユニットが使われています。
愛車ももちろんこの国内仕様なわけです。


【北米向け①】


北米輸出用のUSスバル純正品。
基本は国内仕様と同じですが、ウインカーとサイド部分がオレンジマーカーになっています。


【北米向け②】


USスバル純正ライトユニットのOEM商品。
上記の内容にブラックアウト加工が加わり引き締まった表情が特徴です。


以上のとおりインプレッサには3パターンのライトユニットがあり、表情もそれぞれ個性があって特徴的。

現在愛車のヘッドライトは樹脂製のため黄色くくすんでしまっていてみっともない状態。
そこでライトユニットを換えようと思い立ち、どうせ換えるならと憧れであった3番目に紹介したOEMライトにしてしまおうと考えたわけです。

ただこれを実現するためにはいくつかの難題をクリアしなければなりません。


①ハロゲンランプである。
→HID化するにはバラスト＆バルブを買い足さないといけない。

②リフレクターがNG。
→アメリカでは右側通行なので左側通行の日本では光軸がアウト。

③ポジションランプ(車幅灯)。
→アメリカだとウインカーと車幅灯が兼用らしいので色的に際どい。


という非常に面倒なことになります。
加工すれば何とかなるらしいのですが一体いくら掛かるのでしょうね…。
考えただけで頭が痛くなります。

そこで国内向けライトユニットをUS風に加工できないかと思い、国内外のサイトを虱潰しで調べてみました。
その結果が…
















黒涙目着弾。

ついにやっちまった。本当にやらかした。お金が無くなった。

ってそんなことはどうでもいい！！
なんと純正加工のUS仕様ライトユニットがオークションに流れておりましたw

しかもそこそこ安い、ってことで即落です。



本家のUS仕様とはサイドマーカーが無かったり、インナー部がガンメタでなくマットブラック塗装であるといった相違点が。
他にも細かな点で違う部分がありますがキリがないのでこの辺で。

ウインカー部のマーカー、ブラックアウト化されているだけで十分USオーラが感じられるので問題ありません(*^^)v
国内向けユニットなので現在着けているHIDやウインカーバルブ等もそのまま移植でき、リフレクターもレべライザーもそのままポン付けでOK♪
なんと合理的な作戦でしょうかw

本家の仕様に近づけるため、ポジションランプを新たに新調しました。



LED POSITION BULB XP-57 EFFECTER+ 2400k 極黄

US仕様ならば本来レンズがアンバーに着色されたハロゲンバルブを使っていますが、LEDバルブでレンズがアンバー着色されているのはほぼ皆無。
ほとんどがクリアレンズで、あったとしても超アヤシイ品々…。

ということでオリジナル要素を加えようと、IPF LED POSITION BULB XP-57 EFFECTER+ 2400k 極黄をチョイス。




IPFと言えば「SUBARU WRX STI NBR CHALLENGE」のチームパートナーとして、過酷なニュルブルクリンクの夜道を照らし見事SP3Tクラス2連勝へと導いた信頼のあるメーカー。
このイエローフォグが超カッコイイ！！

そうです。
少しでもこの雰囲気を出したいと思ってポジションランプを真っ黄色にしちゃいましたw
しかも平成17年までの製造車に関しては車検対応なのでこれは行くしかないと。(使命感)

それで完成した姿が…








うひょぉぉぉぉぉおおおおおっ！！！！！

こりゃたまらん。



ポジション点灯。
以前は白色LEDを使用していましたが、これはこれで良い感じです♪
ただ家族からはダサくなったと批判の的になっていますが…(苦笑)



ロービーム点灯。
HIDバルブは前ユニットから移植、一部コネクター形状が違ったのでこれも移植しポン付け。
リフレクター自体は今までの純正ライトと同じ(一応これも純正ライト)なので照度もほとんど変わりません。
むしろ黄ばみが無くなった分明るくなった気がします。




こうしてプチUS仕様に生まれ変わった愛車。
ブラックアウト化するだけでこんなにもイメージが変わるとは感動です！(*^^*)
女性がお化粧というかエクステ手術したようなものでしょうか？w

今回はここまで。
ってまだあるのか？！？！




ということで新プロジェクト発足！！(かも)

7月10日からしばしの間入院生活を送っていた愛車。
直している時もトラブルがあったりと踏んだり蹴ったり…

約3週間に及ぶ修復作業により、苦難を乗り越えた愛機は再び私の元にパワーアップして戻ってきてくれました！
時系列が前後しますが詳しい仕様変更の話は次回にするとして、まず今回は排気系チューンのまとめとパワーチェック・UDXの痛車スナップ撮影について書きたいと思います。

少々長くなりますがお付き合いください(｀・ω・´)


Resurrection Stories. ～第2章 愛機の復活、UDX痛車スナップ撮影～



今回の大規模仕様変更の目玉である排気系チューン。
エキマニを除く、フロントパイプ・触媒・マフラー交換というパワーアップ直結の内容だけに痛い出費ながら楽しみにしてきました。


・WedsSport REVCATALYZER



光り輝く美しきメタルキャタライザー☆
純正フロントパイプにクラックが入り、触媒と共に入れ替えました。
排ガス証明も同封されていて、合法チューンでポテンシャルアップです(^^♪


・JIC Spartan 505S


テールエンドが美しい砲弾型マフラー♪
現車合わせ後の試運転中に愛用のマフラー柿本改HYPER FULLMEGA N1+ Rev.が殉職したので急遽入れることに。

後述する現車合わせのセッティングに影響が出ないようメインパイプφ76.3、テールエンドφ100のこの商品にし、中低速トルクを重視した方向にしました。
サブタイコ付きで一応保安基準適合(JASMA認定ではない)、セミチタンモデルの見た目的にもGOODな逸品です(*^^*)



出口は斜め出しで極力前マフラーと形状が同じものとしました。
排気干渉やディフューザー加工の無いよう考慮し、ご覧のようにバッチリ決まりました♫(≧▽≦)

チタンエンドの焼き入れがなんとも乙なものです。

本当はもっと紫っぽい色が良かったけど…w



・EVC6-IR 2.4＆現車合わせ(プラグ交換含む)



GDBのキャタライザー交換は(のちに行ったマフラー交換も)排気効率が著しく向上するので、ブースト圧及び燃調補正の為にEVCによる現車合わせを実施。
合わせてプラグ交換も実施し、HKS SUPER FIRE RACING #8を継続使用。

ブーストコントローラーは前仕様のTRUST GReddy Profecに替え、最新モデルのEVC6-IR 2.4にグレードアップ！
緻密なブースト制御、セッティングメニューによりアクセル開度に応じたリニアな立ち上がりに感動です(*^^)v

ただ個体差によるのか液晶画面が若干斜めって表示されてるのが気になります…。
マップが愛車仕様で書き込まれているので、割り切って交換せずに使いますけどね(*´ω｀*)


セッティング内容(最大ブースト圧)は以下の通り。


【MODE A】 1.0kPa

【MODE B】 1.3kPa

【MODE C】 1.6kPa


という3モードを設定し、基本はBモード固定。
Aモードはセーフティー仕様、Cモードはブロー覚悟のマジ仕様ですw

ブースト圧はエンジン回転数がレブに当たるころで最大ブーストを迎えるように設定。
燃調は安全マージンを確保したうえで、街乗りベースに最適な内容に補正しました。


以上が排気系チューンのメニュー。

こうなったら気になるのがパワーですよね？
何馬力出ているのか、トルクはどのくらいなのか。

とりあえずシャシダイ計測の前に、某高速道路で慣らし運転兼インプレッションを行ってきました。



まずアイドリング。
インナーサイレンサーなしで前FULLMEGAのインナーありと同じぐらい。
静かでもないけど煩すぎるってわけでも無いので個人的にはベストです！


街乗りインプレ。
常用2000～3000回転でのトルク感が大幅向上！！
以前は低速トルクが薄いイメージでしたがこれには感動しました。
メインパイプを細めたのが狙い通りの結果に( *´艸｀)


高速インプレ。
100km/h巡行時3000回転程度で今までよりも静かなイメージ。
ジェントルな音って感じでしょうか。





んでアクセル全開でフルブースト掛けてみました。
感想は…

















怖い、怖いよインプちゃん…

4000回転辺りからギューンと掛かるブーストに暴れるステアリング。
必死にブレを押さえつつ更に回転をレブに当たるまでアクセルを踏み込む。

それは異次元の加速。
これ以上は危険だと感じた私は完全にビビリミッター発動…(本気で)

Bモードでピークブーストは1.1kPaでした。
体感はそれ以上に感じましたが、ブーストの立ち上がり方がフラットなので余計にパンチがあるように感じましたね。

本当に怖いマシンになってしまった(/∀｀*) 
これらのインプレを踏まえて、いざパワーチェックへと繰り出しました。


・シャシダイ計測


来ましたスーパーオートバックスかしわ沼南！！
以前パワー計測した際に利用したことがあり、パワーアップしたGDBで再挑戦であります☆
みん友のPedrazaさん、水洋日さんも駆けつけてくださいました♪




誓約書を書いていざ計測台へ。
たくさん？のギャラリーに見られながら爆音を轟かせていきます♪

あぁ～、なんていい音なんだ…(*´ω｀)


【前仕様測定データ】




参考に前仕様の測定データ。

・馬力 322.1PS
・トルク 41.8kgm
・Loブースト設定 (MAX1.2kPa)
・レブ上限 7000rpm

これでも十分すぎますが果たして結果は？！


【新仕様測定データ】


323.2PS！！(ﾟДﾟ;)


マジかよ…
今回の新しい測定データは以下の通り。

・馬力 323.2PS
・トルク 44.9kgm
・ブースト設定 MAX1.3kPa
・レブ上限 7000rpm




こ、これは予想だにしていない結果。
前回よりも1馬力UPという不甲斐ない内容にガックリ(''Д'')

それは前測定時よりも数万キロ走行しエンジンの圧縮が落ちているせいもあるでしょうから仕方のない部分。
特筆すべき点はトルクが3kgm近く上がっているのでグラフ中間(136km/h)付近でフラットなパワー特性になっているのがわかります。
EVCのブースト制御とマフラー径を少し細めたことによって中速域でのパンチが効いているようなので妥当な結果と言えるのかな？！


測定中は横のギャラリースペースから見ていましたが、キャタ＆マフラー交換したからか今までより甲高い音に変わりましたね。
排気干渉が少なくなり、中間パイプが少し細くなったので当然なんですが水平対向特有のボクサー音が小さくなってしまったので寂しい感じがします…。

これはこれでいい音なんで個人的にはGOODですがね♪



おっと水洋日さんも測定！！
いままでターボ車ばかり見てきたので、NA車の全開シーンはなんとも新鮮です♪

気になる馬力は本人に聞いてくださいねw




思ったよりパワーが出ていなくてちょっぴり落ち込んでいたchinpeiはお二人を引き連れて…




痛車SNAP撮影なり～☆

遂にデビューしてしまいました！UDX駐車場の痛車スナップ撮影！！( *´艸｀)
痛車乗り憧れであるこの記念すべき場に、我がリゼちゃんインプがデビューであります(感涙)


事前に電話予約した際、



私 「リアガラスのみの仕様なんですが、これは痛車スナップ撮影ってしていただけるのでしょうか？」

担 「もちろんですよ！大歓迎です！！」

私 「えっ、マジですか？！てっきり全体にラッピングしてないとダメだと思ってました。」

担 「リアガラスだけでも立派な痛車ですよ！ご自慢の愛車を紹介してください♪」



というやりとりがありましてw

俺、勘違いしてました。
痛車はフルラッピングしていないと痛車じゃないと。

でも一般目線から見ると十分ウチのインプも痛いわけですよ。
周りにガチ勢ばかりいるので感覚がマヒしていたのかもwww



早速UDX駐車場B1Fにある管理事務所へ。
アンケート用紙に愛車の自慢ポイント等を書いていきます。

価格は事前予約ありが1500円、当日飛び込みは2000円。
撮影記念特典でクリアファイルとステッカー、駐車料金60分サービス券が貰えます。



場所を移し車を止めているB2FのA239番へ。
ここで痛車スナップ撮影を担当している、かの有名なアベさんが脚立とカメラを持って登場！！

光の当たり具合を合わせるため細かく車を前後左右に移動します。
その際レーンを閉鎖するので通りかかる人から注目の的にw

20枚ほど撮影して終了。
時間にして20～30分ぐらいでしょうか。




貰ったぴーちゃんクリアファイルとステッカを並べて。
初めての大判カッティングで苦労して仕上げたリゼちゃんも喜んでいることでしょう(*^^)v

その後はアキバをたらふく散策して帰路につきました。



結局戦利品はこれだけ。
コミケが近いので控えたのもありますが、これだけでも本当に十分です。

初めて知りましたがUDX駐車場のキャラクターってぴーちゃんって言うんですね。
このクリアファイルも2種類あってものすごく悩みましたが、水洋日さんが選んだのと逆のやつにしましたw

どちらにせよ可愛いぞぉ～♡



こうして無事に戻ってきたインプ。
いよいよ各所がヤバくなて来たなと思いつつも、こいつから降りようと思うどころかむしろ乗り続けようと固い決意に。

それだけ愛着もあるし、良いクルマですから。

痛車スナップは1か月～1か月半後に公式SNSで掲載されるようです。

Twitter→https://twitter.com/akb_udx_pstaff?lang=ja
mixi→http://page.mixi.jp/view_page.pl?page_id=31738

あぁ～楽しみすぎてヤバいw


今回のブログはひとまずはここまで。
次回は排気系チューン以外の変更点について書きたいと思います！


それでは(/・ω・)/