今日は久しぶりにエコパサンデーランに行ってきました。
天気は上々だったのですが、いささか風が強く寒かったです。しかし会場では寒さをものともしない熱気にあふれていました。


BMW5シリーズ(E28)M5
E28自体を見かけることが少なくなりましたが、更にコチラは初代M5でもあるわけで本当に希少なお車です。


BMW7シリーズ(E32)アルピナB11 3.5
当時、カーグラの田辺さんが絶賛していましたねー。
自分も、運転させてもらったことがありますが、もちろん他人様のお車なので良さが分かるほどの速度域は試していませんが、当時でこのサイズのタイヤ/ホイールを履いた車としては粗さがなく上品な乗り心地であったことに感動したものです。


BMW 6シリーズ(E24)アルピナB7ターボクーペ
ノーマルの6シリーズでも神々しいのに、アルピナでターボ。
当時の自動車誌はこぞって特集を組んでいました。また、日本のタイヤメーカー(ヨコハマタイヤ)のCMで今は亡きポール・フレール氏がサーキットで駆っていたのがカッコよすぎで・・・・。

コチラは同じE24でもM6
このお車たちがズラーっと並んでいたのですから壮観な眺めです(まだ他にも
数台ありましたが全部は撮れませんでした)。カラーも統一された感じでイイですね。
ここまで見てふと思いましたが、E28は、ガンディーニですしE32はエルコーレ・スパダ E24はデザイナー名はわかりませんがベルトーネ、とイタリアンデザインなんですよね。
先日亡くなった徳大寺有恒氏もよく言ってましたが、BMWのセンスは都会的で他のドイツ車を引き離している、と。
確かに昔のBMWの特に内装のセンスは、素晴らしかったです。
アウディもそうですが、ドイツでも所在地のバイエルン(BMW)やインゴルシュタット(アウディ)は南の方、即ちイタリアに近いため雰囲気も明るくドイツ車としては、垢抜けたセンスを持っているとはよく言われますよね。
そこへ行くとメルセデスは、本当に野暮ったい内装で(笑)
でも、自分なんかはその野暮ったい内装の頃のメルセデスが好きですねー。
最近のメルセデスは妙に洗練されてるのが却って気に食わんですwwwww



2代目パブリカ
個人的にものすごく懐かしいクルマ
自分の父の初めてのマイカー(死語w)
自分が生まれた年に買って、5年間世話になりました。幼稚園児の時にお別れしたのですが代替のグランドファミリアと引き換えに去っていったパブリカを見て大泣きしたことを、よく覚えています。

BMW 3シリーズ(E30)M3エヴォリューション(かな?)
以前にも書いたように、初代のM3のストイックな感じは今では出せないですよね。
ホント、欲しいス!!

そして、本日のビックリな並び!!
日産ローレル C32 スーパーメダリスト
スーパーメダリストは、C32の末期に登場した限定車で本革シートや、フッ素樹脂塗装などの特別装備が施されています。
向かって右側のお車がみん友さんであるKen@L.Lさんのツインカムターボ。
左側がKen@L.Lさんのお友達のお車(なのですが、なんと!御自宅は自分の家からすぐ近くにお住まいとのことです!)
がノンターボ仕様とのこと。
1台でもあれば仰天物ですが、まさかの並び!!
いやー、いいもの見させていただきました。
それにしても、Ken@L.Lさんの知識、情報量、お友達とのつながり、凄すぎです(笑)
自分なんて本当に上辺の事しか知らないんだなー、と思い知らされます(爆)
また、遠方からのお越しでありながら疲れたご様子もなく、さらに「今から埼玉まで行こうかな」とおっしゃるなど、バイタリティに溢れられ到底自分など足元にも及ばないナイスガイの自動車好き、と感じ入った次第。
本当にこの時代のローレル、日産車がお好きなんだなー、ということが伝わってきて日産関係者でない自分でも嬉しくなってしまいました。
またハチマルミーティング2014での「ハチマルヒーロー」賞のご受賞、おめでとうございます!!

リアからのスタイルも端正な感じが却って新鮮に見えます。

後ろから見てもこの並びは強烈です(笑)

フロントマスク
20Th anniversaryのバッジが付きます。
そう、このスーパーメダリストは、ローレル誕生20周年記念というお題目でもありました。
このスーパーメダリストの登場した年の末(昭和63年)には、フルモデルチェンジしたC33がデビューしますが、そのC33のフロントグリルには誇らしげに”Since1968”の文字が刻まれていましたっけ・・・・。

コチラは前期のV-TURBOメダリスト エミネンス
コチラのオーナーさんもKen@L.Lさんのお知り合いでいらっしゃる方で、この方もまた自分の家から比較的近くにお住まいとのこと。
エミネンス仕様は、新車で売られていた当時も高価ゆえ、ほとんど見た記憶がないのですが、こちらでこんな個体を拝見でき、感激です。


そして、コチラは港302・・・・
じゃなかったw日産レパード(F31)アルティマ ツインカムターボ
またまたKen@L.Lさんのお知り合い(笑)
こちらのオーナーさんも、こだわりは相当のものがアリマスwwwww
ご本人はみんカラをやっていらっしゃらないのが残念ですが、色々と興味深いお話が伺えました。
F31もグッと数が減った印象がありますが、こうして愛情をかけられた綺麗な個体を拝見すると、本当に長生きしてもらいたい、と願わずにはおれません。
BMWの6シリーズ(E24)もそうですが、AピラーもCピラーも極端に寝かされていないのにクーペらしい優雅さは十分に表現されていますよね!!
「またか」と言われそうですが、最近の車は日常使うベーシックカーやファミリーカーでも空力と「美しいラインのため」とやらのために、室内が窮屈になっても各ピラーを寝かせることに躍起になっているようですが、空力はともかく、美しさでは、各ピラーの立ったこのクルマたちの方がよっぽど「美しいライン」を実現してると思うのですが・・・・。
今日は様々な年代、タイプのお車たちが来られていましたが自分の趣味で相当偏ったw感じになりましたwww
今日、お付き合いしていただいた皆様、最後まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました!!