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T170系カリーナのCMなんですけどねw

１９８８年の登場初期のCM。
初っ端から得意げに携帯電話で話す男性。今ではこんな光景は珍しくもないですが、あの頃は電話機本体も契約代も通話代もバカ高く、ついでにバカデカいwwwコイツを持ってるイコールお金持ち、ってな図式でしたよ、ええ。
あの頃、松本孝美さんみたいな超美人を連れて、携帯なんて持ってる男性は羨望、あるいは嫉妬の的だったことでしょうwww
当時は、携帯電話というよりは、「自動車電話が車外でも使える！」ってな触れ込みで、“移動電話”“ショルダーフォン”なんて呼ばれてました。ステイタスはありましたね。CMのように人目のつくとこで喋ってればw
（ま、歩く姿は通信兵みたいだったけどw）　

ところがw

約１年後の８９年のCM。
０：１５～では、何とw公衆電話で話とるwwwww

やっぱり、さすがの“DINKS"も通話代の高さにゃ泣けたのかwww（それとも、アルミホイールを着けたので金欠になったのかw)

あ、DINKSなんて、若い方にはご存じない言葉ですよね。
ダブル・インカム・ノー・キッズのことで、夫婦共働きで子供なしの比較的裕福と言われた２０代後半～３０代の人たちのことをこう呼んでいたんです。
余談ながら、ダブル・インカムの部分をエンジンになぞらえて自動車雑誌（の１部）では「ツインカム夫婦」なんて呼んでましたが、このカリーナからディーゼルなど１部を除いてほぼツインカム化されましたからそうした流れでこの２つのCMを見ると、（見るかいっ！w）若干wツインカムのパワー不足だったのか！とも思えてきますwww


この５代目カリーナは、それまでカリーナとセットとも言えたキャッチコピー「足のいいやつ」を止め、このCMのような、妙にシャレオツwなカップルズカーといった趣になったのがどーも腑に落ちなかったんですよね～www


カリーナのユーザーさんには、オープンカフェでバカデカい携帯で話すような人よりも、夜中にヤマハのバイクで追尾されたり、川に流される仔犬を助けたりする方で欲しかった様な気がしてます（爆）