slcinquecentoのブログ一覧

先月のキャラバンの事故から、１か月以上が経ちました。
直後はレンタカー、現在はショップさんの代車をお借りしているのですが、リクエストしていた車種と当方の予算となかなか折り合わず、しかも他にも浮気の虫をいっぱい飼っているので（汗）、もしコレが、だめならアレにしようか？
と車種自体の決定も怪しくなっていたのですが、どうにか決定の運びとなりそうです。

まだ、契約は済んでいないので、車種名は、契約後にお知らせしま～す。

新しいカローラ。
フィールダーの最上級の１８００のS　AERO　TOURERというスポーティ車種でも、リアのブレーキは未だにドラム式なんですね！
意外でした。

我が家のSL、先週の土曜日に突然（笑）戻ってまいりました。

幌が不動だったわけなんですが、ショップさんからヤナセへ出して、ダイアグノーシス診断したら電圧不足とのことで、ヒューズ３本の交換と、端子の接触部の修理、そして油圧シリンダー用のオイルを足す、という作業を経て戻ってきました。

この２か月乗れずにむずムズムズしていたので、土曜は天気もイマイチでしたが、無理やりオープンにして、ショップさんから帰ってきました。

そのまま、どこかへ・・・、と思いましたが雨が強くなってきそうなため、断念。

嫁さんが買い物へ行くというので、代車の初代デミオ登場！！



これは、SLの修理をお願いしているショップさんの代車なんですが、このデミオは、SLの代車ではなくて、先月廃車にしてしまった、キャラバンの代車なんです。

こちらで、次期愛車を探してもらっているのですが、なかなか予算と欲しいクルマとの、条件があいませんで（汗）。

それはともかく、このデミオ、もう１０年以上前のクルマながら、実に走り易く、扱いやすい！！

SLなどに乗った直後にコンパクトカーに乗ると、乗り味が弱々しくて、がっかりしてしまうことが多いですが（直接較べる、という訳でなく、感覚的にという意味で。）
このデミオは、欧州車のコンパクトといっても差し支えないほど、足腰がしっかりしていて、乗っていて楽なんです。

自分は、このクラスに内装の質感の高さとかは求めないので、そういった点でもマツダの考え方には賛成です。（内外装の充実より、走行系にキチンとおカネをかけるという。）

あまりの、気に入りぶりに買ってしまおうか、とまで思っています。

デミオの前にレンタカーで、現在大そうなCMを打ってる某車を借りていたのですが、最新の車なのに乗り辛く、借りてる分際ながら「早く帰ってくれ～」と思ってましたモノ。

自分で言ってるほどカッコ良くないし・・・（爆）。

戻ってきたSLでーす！！

今日は、お世話になった方のお通夜でした。
年齢も、私の１歳上の４２歳。
本当に信じられませんでした。クラシックミニを心から愛されていた素晴らしい方でした。

実は、自分も凄く親しくさせていただいたわけではなかったのですが、ウチでヴァンデンプラにのっていることもあって、１年半くらいの間でしたがクルマの不具合のところなどを、親身に、また真剣に探究してくださったり、お宅が我が家から近かったこともあり、クルマの引き取りに来てくださったりと、本当に良くしていただいたのです。

今年の１月に倒れられたというのを、最近知ったばかりで最後にお会いできなかったのが残念です。

昨年の１１月にお会いした際は全然そんな感じを受けなかったので、お話を聞いたときは愕然としました。



今晩のお通夜も、故人のお人柄から全国から、多数の方がお見えになっていましたが、ご友人が遠方のナンバーをつけて、小さいミニで駆けつけられる・・・。しかも、広いセレモニーホールの駐車場に入りきれないほどの台数が・・・。


亡くなられたのは、本当に残念ですがこの光景に感動しました。

１台の小さなクルマ、ミニというのは、乗られている方の素晴らしさは無限大だと感じました。


Tやまさん！！本当にお疲れ様でした！！

ゆっくりとお休みくださいね！！

前々回「あたたた！！」というタイトルで、ブログを書いたのですが、その時の軽い接触事故から、たった３日後に、キャラバンは、廃車になってしまいました（号泣）。

このときは、嫁が１人で出かけていたのですが、信号無視の車に横っ腹を思いっきり、突っ込まれ横転！！
家から１５分くらいのところなので、電話をもらって急行したところ相手の車（初代ワゴンR）は、交差点の真ん中で、ボンネットの無い！状態で停車していたのはすぐ見えたのですが、アレ？・・・・
キャラバンは？？？
灯りがない場所で見えづらい、というのもありますが、なんと交差点から３０Mくらい先で転がってるではありませんか！！
連絡をもらった時点で、特に大きな怪我も無いとのことだったので、この光景にはしばし、絶句。
相手のお兄さんも、ショックは受けていたものの、ピンピンしているし、クルマの丈夫さに驚くとともに、人間のタフさにもビックリ！！
だって、

こんなんですよ（汗）！！
いつもは、ぞんざいにしているカミさんですが、「お前すげーなっ！！」と素直に感心。
「お前ドコから降りた？」と聞くと、よく覚えてないけど「多分、前（外れた窓）のとこから」と、さすがに、事故後の数分は同様していた模様。

自分もしばらくショックで、なかなか書くことができませんでしたが、

こんな、不憫なことになってしまったキャラバン、最後に、乗員を守ってくれたことに感謝して、お別れです。
短い付き合いだったけど、いろんな所行ったし、思いで深いクルマとなりそうです。

事故は、こちらが注意してるだけで避けられるものでは、ありませんが、どうか読んで下さった皆様が、くれぐれもこういった、事故にあわれないことを真に祈念しております！！