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先週の日曜は、新舞子サンデーの後、こちらも念願であったトヨタ博物館のバックヤードツアーに、これまた初訪問させていただきました。


まずは、デロリアンDMC１２。

以前、トヨタのイベントで走行シーンも目撃してましたが、こちらで再会できました♪
このクルマもまた、密かに（？）欲しいクルマの１台でして・・・・。



デロリアンというと、「あ～、映画の・・・。」とおっしゃられることが多いですが、自分に関しては当時映画にはあまり興味がなくて、バックトゥザ・フューチャーに出ていたというのは、あとから知った情報でありました。
今では、映画ともども、大好きなんですけど。

おっと、過去か未来かタイムマシーンなデロリアン！！
ってわざとらしい言い訳ですね！いつものピンボケ（泣）

気を取り直して

ということで・・・・(笑)


お次は、手前のチシタリアは貴重なスゴいクルマだとは思いますが、当方には縁が遠すぎるためww
デロリアンに続いて、ジウジアーロつながりの初代ゴルフの方を。


このリアのデザイン、ここが個人的に大好きデス。
Cピラーの角度といい複雑なプレスを使った、凸面のリアウインドウ周りの処理。
これで、「大衆車」というのだからレベル高い(笑)

当時は、技術的に静粛性やソフトな乗り味と操縦性の両立が難しかったのでしょう、ゴルフも２代目くらいまでは室内への音の侵入もなかなかでしたし、低速ではかなり締まった乗り心地で「コンフォート」志向の現在では到底受け入れられないレベルだと思うのですが、そのかわり、高速を走ろうものなら、一発で虜！！
になってしまうのですよ。

今では、どちらも問題ない製品が当然でしょうが、この当時ではどちらかを取るしかなかった。
VWは「もちろん」操縦性を優先した！そういうことなのでしょう。

「共感だな～」（ByナベサダC32バージョンwww)


ポルシェ９２８S4

これまた、憧れてまして・・・。
ポルシェといえば９１１！！それはそのとおりなのかもしれませんし、自分もいずれは９６４などが欲しかったりもします。

しかしながら、この９２８や９２４、９４４、９６８などのFRで水冷のポルシェ。
これは、ポルシェとしては日陰な存在かもしれませんが、相当なクルマですよね！！

この個体は８６年から登場した「S4」モデルですが、「顔」と「尻」が大きくリデザインされた、エポックなモデル。
それ以前のカタチも良いのですが、自分としてはこのマイナー後のスタイルが好きですね。
今でも、「スゴい」クルマに見えて、古臭さもないですし。

でも、このS4が出る前のモデルは、７７年のデビューですよ！！
どんだけ、先行ってるの！！ってなもんです(笑)
そして９年造ってバトンタッチ。（それまでも、エンジンなど変更はありましたが。）

軽薄さが微塵もない（爆）




やはり、リアの眺めが・・・・。
イイんですわ～(笑)

リアは若干シャープになって、ここはS4以前の形の方が好みかもしれませんが、ポルシェが
「理論的に最善」とか言われれば、（言ってませんけど）ワタクシの好みなどどーでもイイですね！！

デロリアンはともかく、この９２８やゴルフをここで拝見できるとは思いませんでした。

もともとの少量生産車で貴重かつ高価なクルマは、どこかのお金持ちが保存してくださることでしょう。

しかし、ゴルフのような実用車、９２８のように新車は高価な車でも市場の原理で、内容が良くても価値がつきにくいクルマというのは、なかなか残らないものです。

９２８も初代ゴルフも実車を見るのは久しぶりだったのですが、こうして保管されてる姿を見て、ちょっとホッとした次第です。

ロータリーの黎明期とも言える１９６８年（セダンは６９年）に登場した、今では有り得ない「大衆車」のロータリー。
久々に実車を拝見しましたが、本当にコンパクトですね。
特に幅が「狭い」。

このトレッドで最高時速１８０キロを謳ってたんですから（クーペのCMで。）さぞや、怖かったwwことでしょうね。

しかし、このファミリアに限りませんが、この時代のクルマというのは本当に、細かいところまで丁寧に造ってある感じがしますね。
人の手作業を思わせる、温かさというのか。

それにしても、この時代の、現存数の限られた国産車、しかもロータリーエンジン車という、高い高いハードルを乗り越えて維持されている、オーナーさん、本当にスゴいと思います。

こうした方がみえなければ、決して生き残ることができなかったであろう、このファミリア。お隣の縦グロやFTOのオーナーさんもそうですが、

拝見させていただけて、ありがとうございます。と言いたいです。



マツダのフレンディ、３代目カリーナ、２代目イプシロン。
たまたま、この並びになったと思いますが、どれも個性的ですね。
フレンディは、「オートフリートップ」だし。
この屋根に興味があったものです。
発売された年の、東モで「ここぞ！」とばかりに駐車場で屋根を上げて前泊していたフレンディが、今でも思い出されます。

３代目カリーナと言えば、千葉真一、岸本加世子、ご両人のCMなんですがね(笑)
カリーナ＝走り
という図式が、はっきりしていたラストなモデルだったと個人的には感じます。

２代目のイプシロンは、自分が初代に乗っていたこともあって、気になるクルマであります。
特にこの写真のモデルは「MOMO」なので、本当に珍しい！！


E30系ギャラン。
本当に見なくなりましたが、こちらもオーナーさんの手入れが行き届いていて、非常に綺麗な個体でした。
オーナーさんのご趣味か、グリルはエテルナのものが装着されてました。

このギャランが出た時のことは、昨日のことのように覚えています。
学校帰りに自転車で、帰り道にあるディーラーへ直行。

自分とさほど、年の離れていない若いセールスさんが、「カッコイイだろ～」と得意げだったのが印象的でした。
もちろん、セールスさんに言われなくとも、こいつは、本当にカッコイイな！と思っていましたけど(笑)

その頃、ウチでは先代とも言える、初代FF∑に乗っていて、「次は、これになるんだな。」と（勝手に）思うと夜も眠れないwくらい興奮したりして。


そして、お友達のギャランAMG,自分のR129（AMGエアロ付きww)
そして、新車から大切に乗られているユーノスロードスター。
自分の好きなクルマとそのクルマに乗られている方々とお付き合いができ、さらにこの「新舞子」という場所で楽しい時間が過ごすことができる・・・。

本当に素敵で贅沢なことです（しみじみ）。今、お付き合い下さってる方、また、お話はできなくても、こちらに素敵な愛車でお越しになっていた皆様。

皆様にこの場を使って、お礼申し上げます。ありがとうございます。

今後もどうぞよろしく！！

まずは、アルファ。


手前から「GTV」「１５５」「１４７」ですね。
GTVがデビューした際の衝撃といったら！
言葉では表せませんが、本当にイタリア人はスゲーな！と。

ウエッジといっても、あそこまで徹底したウエッジシェイプは量産車では類を見ませんです。

１５５は、自分も乗っていましたが（前期の８Vです）本当に運転して楽しいクルマです。
デザインもカッコイイ！というより、なにか哲学的な難しさwwを感じさせます。

単純なかっこよさでなく、何かを訴えてるというのか・・・。
実際は、他の兄弟車のこともあり制約も多かったのでしょうが、きっと、凡人などにこのデザインがわかってたまるか！というメッセージが込められてるんですよね？スパダさん！？(笑)

１４７は、一般的に見ても？な部分がなくなって、取っ付き易くなりました。
１５６とともに信頼性も上がってきたため、日本でもおなじみになりました。


フォーカス軍団？
初代の「GHIA」５ドアから、２代目の「ST」それに「RS」まで！！

ここ日本では、人気がありませんが、それだけにこうしてお乗りになってる方々は、
「通」！！
だと思います。
あと、このクルマの良さがわかる方って、「飛ばし屋」の「腕利き」とも思います。

でも、普通に乗っても使いやすくてバランスの良いクルマなんですけどね。



そして、日産ADバン。

いやあ、まさかこちらで拝めるとは思ってなかったんですがね(笑)

不肖slcinquecentoは、このクルマが何故かw大好きだったんですよ！
デビューは、自分が小５だったですかね～。
その頃はまだ、「サニー」「ダットサン」「パルサー」のネーミングがADの前についていたのですが、
勇気を奮って(笑)ディ‐ラーにカタログをもらいに行ったのは、高校２年になってから（爆）
もう、サニー、ダットサン、パルサーのネーミングも消えて、角目になってはいましたが、ルーフの途中からセミハイルーフになった、スタイルが愛しくてですね(笑)

リアからの眺めは、ズバリ「商用」なのですが、どこか愛嬌がありますよね？




この以前載せました写真、過去所有車のM2　１０２８ですが、その後方に「ADバン」が！！
勤めていた修理工場でのサービスカーだったのですが、憧れてから十数年後にハンドルを握ることができた時の感動と言ったら（泣）

まだ、続きがありますが、今宵はこの辺に致しとうございます(笑)

昨日は、愛知県の新舞子サンデーとトヨタ博物館へ行ってきました。
自分は、皆様ご承知の通り（？）不精者でして、写真はあんまり撮らないの方なんですが、昨日は久々に携帯のバッテリーが途中でなくなるほど撮りまくってしまいました。

写真のクオリティとナンバーの加工などが適当で、本当に申し訳ありませんが、何卒ご容赦くださいますようお願い致します。




まずは、アウディアバントRS2。
自分は実車を初めて見ましたが、実にカッコイイ！！
ベースが８０アバントなので、コンパクトで締まって見えます。運動性能も高いでしょうね！！

開発にはM/Bの５００Eと同じくポルシェが手を貸してるということで、リアのエンブレムには
「PORSCHE」の文字が入っています。

この写真を見て、コレはもしかして？
と思われた方。

正解です。

お隣のR30スカイラインとは・・・「RS」つながり(笑)
と言っても、すぐお隣はRSでなくて


「ポールニューマンバージョン」
なんですけどね！！

某刑事ドラマの影響でR30というとRSの印象が強いですが、L20を積んだ６気筒仕様が当時の販売のメインでした。あるいは、同じ４気筒でもTIとか。

自分は前期にあったGT-E・Sの２ドアハードがカッコイイな～と思っていて、後期がそのGT-E・Sをベースにしたポールニューマンバージョンが出たときは、しびれましたね～。
2ドアハードトップがカッコいいのはもちろんですが、最近あまり見ない４ドアもシブいんですが、こちらでは観測できませんでした。

CM、カタログとポールニューマンが前面に押し出されたR30.
本当に色褪せない、永遠の名車です。




そして、W201の１９０E２．３
２．３は９１年ころの追加だったでしょうか。
最初に正規で導入された、２リッターが力不足ということで、８７年には２．６が追加されましたが販売が好調だったW201のさらなる拡販を狙って、間を取って（？）の２．３．

普通の１９０Eと２．６は乗ったことがあるのですが、この２．３はやはり両車の中間くらいの感じなのかな～？





ランチアテージス。

このクルマは、クラス的にはメルセデスならEクラス、BMWなら５シリーズくらいのアッパーミドルのサイズですが、イタリア国内としては、ほぼ最上級車にあたるとあって、豪華な内装を持っていましたね。

それにしても、このクラスでこれだけ個性的なデザインができたイタリアという国はスバラシイと思います。
写真にはありませんが、そういった点ではフランスのシトロエン「XM」や「C6」なども同じことが言えますね。

現在のランチアの最上級車がアメリカのクルマなのが、ちょっと寂しいです。
勿論、アメリカ（クライスラー）のクルマが悪いのではないのですが、ランチアと３００Cではキャラクターのイメージがあまりにかけ離れていると感じます。

そうなると、ランチアオリジナルのこのテージスは後々、語り継がれることになるのでしょうか。


まだ、他にもあるのですがまた徐々にアップしていきますね。

明日、


で、新舞子サンデーに地元のクルマ好きのお知り合いと参加させていただきます。

前々から伺いたかったのですが、やっと念願が叶います！！

ご参加の皆様、何卒、宜しくお願い致します。

こちらを、６時３０分頃出発予定ですので、８時過ぎには到着できるかな、と思っております。