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2013年11月16日 イイね!

ゆっくり走ろう。



噂(?)には聴いていました。
ローレルのCMに松本幸四郎氏が出ていたことを。

しかし、あるんですね~、当時のCM動画が!!

松本幸四郎氏というと、自分の世代では70系~80系のマークⅡのイメージで、ずいぶん前(C33のデビュー時)に雑誌で、「以前の松本幸四郎のローレルのCMが・・・・」とあり、え~、松本幸四郎がローレル!?

マークⅡとローレルでは思いっきりライバル関係だけに、何かの間違いだとずっと思ってましたww

確かに、ある車種のキャラクターから後年別の車種のキャラクターになられる事は、結構あることですが、ローレル対マークⅡでは犬猿の仲すぎてw

しかし、この動画を見てやっとあの記事が正しかったことに気づきましたwwww

まあ、トヨタは後にC35のキャラクターだった佐藤浩市氏をマークXに起用してたりしますが、トヨタさんは余程、よその使ったキャラクターや曲、はたまた与謝野晶子の詩などをw再利用するのがお好きなようですねwww

このローレルのCMの最後に流れる「ゆっくり走ろう」というキャッチコピーは、有名で、モデルチェンジしたC230系でも使われてました。

ゆ~っくり~、走ろう、おぉ~ローレル~♪
この曲は、作曲家の小坂忠さんで、25年くらい前にご本人から聞いて初めて知ったのですが、それから更に後の7年ほど前、2006年くらいにもお会いすることがあって、生で歌ってもらったことがあります(爆)

リクエストに嫌な顔一つせず、歌ってくださった小坂忠さんは、素晴らしい方です。

でも、ホントに失礼なヤツです、ワタクシはwww
Posted at 2013/11/16 12:35:13 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2013年11月10日 イイね!

宝物

宝物今回はベントレーのカタログで行ってみますw

このカタログは1993年のものです。

ベントレーはこの93モデルで改良を受け、以前ネタにした同じSZ系のロールスは、伝統的にコラムシフトのままですが、「ドライバーズカー」であるベントレーは、フロアシフトになった年であります。

1950年代後半から、ロールスロイスと段々同じ(1部のスペシャルモデルを除いて)になり、1960~70年代はほぼグリルが違うだけの兄弟車になっていたわけですが、社内には
「これではマズイだろ!」という有志たちがいて、80年代から独自のタイプ(足をロールスより固めたり、ターボモデルを追加したり)を続々と送り出していました。

そして、それらの戦略の究極とも言えたのが91年に発表された、このコンチネンタルRです。

写真で見ると地味で、ただの大型車に見えますが、実車は大きさもありしかも2ドアとあって、圧巻です。
またこの頃までは、サイズだけで威圧感が充分(すぎるほど)とあって、デザインで「偉いでしょう」といったことはしていなかったんですね。
逆にこの控えめな抑えた感じが「本物」な感じがして迫力を生み出しているんですね。

ブルックランズの外観と室内。

ブルックランズは、それまでのエイトやミュルザンヌを統合した感じの廉価版ということですが、そもそもが2000万からの価格ですから、恐れ多いですw



ん~、イイ!!欲しい!!

えっ!?お前には似合わん?

・・・・その通りです(笑)



そしてオープンのコンチネンタル。
このモデルは前モデルの「SY」系を踏襲していて、初期の頃はロールスロイスと同じで
「コーニッシュ」を名乗っていました。
以前もお話した、加須市にある「ワクイ・ミュージアム」さんで、何度か触れさせていただきましたが、このサイズのオープンというのは、自分のような者には表現不可www
とにかく圧倒されます。
それはそうですよね。
皇室のパレードに使用される(あれはロールスロイスのコーニッシュでしたが)んですから。



読みづらくて恐縮ですが、ベントレーの創設者W.Oのエピソードが書かれています。
元々、ただの大型高級車メーカーではなかったんだぞ!という骨太な思想が強調されたエピソードですね。


ターボRの外観と室内です。
コチラもワクイミュージアムさんに初めてお邪魔した際に乗らせていただきましたが、緊張していてよくわからなかったw
面もありますが、とにかくそれまでに乗った乗用車とはサイズや乗り味が違いすぎて戸惑いましたww
それにしても、6700もある排気量にターボって・・・(爆)



とにかくアナザーワールドすぎて、自分のような庶民にはよくわからないクルマではありますが、
ワクイ・ミュージアムさんやこのカタログなど通じて、そういう世界がある、ということが勉強できただけでも自分にとってはプラスになったと思いますし、すぐ手に入れることができなくとも、目標となるべきクルマがあるというのは、人生にとってもプラスなのかな、と思います。



いつか「絶対」買いますよ!!
Posted at 2013/11/10 12:13:24 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2013年11月10日 イイね!

頭が下がります。

頭が下がります。昨晩は、地元を走る第3セクター鉄道の天竜浜名湖鉄道、天竜二俣駅の構内に置かれている、気動車「キハ20」と寝台20系客車「ナハネ20」が公開されていると伺い、お邪魔してきました。

この車両たちは、以前より駅の構内に展示されていたのですが、此処からさらに北にある飯田線の中部天竜駅に「佐久間レールパークが」あったり(こちらも2009年に閉園、名古屋のリニア鉄道館へ車両が託されました。)で、観覧者も少なく、長いあいだ放置気味になっていました。

しかし、せっかく残された貴重な車両をみすみす朽ちさせるのは忍びない、と数年前から
「天竜レトロ・トレインクラブ」の方たちがボランティアでコツコツと修理されていて、ナハネ20の方はまだ、車両の半分は修復途中ということでしたが、キハ20の方は、見た感じ往時の雰囲気そのままに再現されており、本当に懐かしかった。

キハ20

この車両は、現在の第3セクター式に切り替わる、そして国鉄がJRに替わる直前の昭和62年まで天竜浜名湖鉄道の前の名称である国鉄二俣線時代に使用されていた車両です。
キハ20自体は割とポピュラーで、全国各地の非電化地区で活躍しましたが、現在ではほとんど残っていないようです。

ありましたね~、栓抜き!!
今は瓶ジュースなど車内では飲みませんしね。でも気の利いた装備であったと思います。


灰皿に扇風機、これも現代の車両ではすっかり姿を消してしまいました。
JNR(Japanesse・National・Railway)の文字も懐かしい。


運転席且つ車掌室。
こちらでは、クラブの方々のご好意で、マイクで車内アナウンスと、ドア開閉が体験でき、娘2人は堪能しておりましたwww
っつうか、自分もやりたかったwww
このドアは、ローカル線によくある方式で、ドアを開ける際も
全開にはならず、乗り降りする人が自分で開けるようになっています。
閉める際はもちろん、しっかり閉じますが(笑)



そして、寝台客車のナハネ20です。

昨日は、日中から公開されていたとのことですが、この20系客車を見るには暗いほうが雰囲気があるかな、と敢えて夜の公開時間にうかがったのですが、やはり寝台車、ムードがありますね~。



室内の寝台状態です。
窓に写ってるのは亡霊ではありません。わが家族たちですwww


こちらは、昼間の走行状態、ベッドが収納されて通常の対座シートになります。

自分は九州に親戚がおり、20年以上前はよく寝台車に乗って祖母に会いに行ったものです。

周りは新幹線や飛行機の方が早いし、疲れないしコストパフォーマンスが良いから、とブルートレインには批判的でしたが仕事ならともかく、休みを使って旅行、というか旅情を楽しむなら断然コッチ!!
本当に楽しかった。
大体、鈍行列車も好きで、特急料金をくれる、といってもわざわざ鈍行に乗ってた変わった小中学生でしたからね。
でも、40過ぎた中年になってもそうそう嗜好なんて変わらないものですね。
現在は列車の旅というのはありませんが、クルマの嗜好がそうですもんね(笑)

最新の合理化された便利な車が移動「だけ」には適してるのは間違いありません。
でも「情感」があまりにも無いんですよ。

やはり、鉄道もクルマも古い方が、自分のようなアナログ人間にはホッと出来て向いていますwww


最後に、この列車達の修復をボランティアでなさっていて、また自分たち一般人にも惜しげなく公開してくださった天竜レトロ・トレインクラブの皆様、心よりお礼申し上げます。

代表の山崎さんという方は、毎週神奈川からこちらへみえて活動されてるとのこと。
ただ鉄道が好き、というだけではなかなかできないことです。

こういったら、失礼ですが現代の「我が身のみ良ければ」「ゼニ・カネ」という時代にそれら抜きで純粋にこうした活動に没頭できるなんて、本当にできることではありません。

今後の活動も成功されますことを心から願っております。
Posted at 2013/11/10 11:24:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2013年11月04日 イイね!

ご心配おかけしました。

こんばんは。

ご無沙汰しておりました。

前回のブログのあと、パソコンが不調となりみんカラの方もしばらくお休みさせてもらっていました。

前回のブログが事故の報告であったので、みん友さんで、事故の影響か?
と随分ご心配していただいた方もお見えになり、本当に申し訳ありませんでした。

この場をお借りして、改めてお礼を申し上げます。


おかげさまで、体の方はなんともありませんし、iも明日、修理より戻ってくる予定です。

根が不精者ですので、みんカラ復帰、とは言えマイペースでブログ更新もあまりありませんが、以前と変わりなくお付き合いして頂ければ、幸いです。


皆様、本当にありがとうございます!!

取り急ぎご報告だけ・・・・。
Posted at 2013/11/04 18:44:39 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記

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「@Gris Boreal さん。遅くなりスミマセン!いやぁホントですよwま、さすがの坊っちゃん社長も、宮内庁にGRは売りつけられなかったとみえますwま、GRで壱億円なんてったら世間が黙っちゃいませんがwww」
何シテル?   10/01 18:28
slcinquecentoです。クルマに関しては、ストライクゾーンがかなりワイドです。少し旧めの欧州車全般、80年代のGMのCカーやクライスラーKカーなどの一般...
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