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slcinquecentoのブログ一覧

2015年01月25日 イイね!

!!!!!

いやー、イイもん見せてもらいました!!


久しぶりに見ました!!
メルセデス・ベンツ600です。

某所の駐車場で発見したのですが、そこの用事そっちのけでシャッターを切ってしまいましたwwwww

長期間動かしていなかったようで、全般的に傷んではいるようでしたが、これから趣味の良いお金持ちな方が徹底的にレストアされるのでしょう。

確かこのクルマは、フルエアサス(60年代のクルマなのに!!80年代初頭まで生産はされていますが)で、ステアリングにマイクが付いていて、後席と会話ができる89年登場のハイエースの
「ジョイフル・トークシステム」みたいな装備を20年以上も先駆けて装着していたんですよ!!

あまりに縁がなさすぎなお車ではありますが、このW100とW116Sクラスの450SEL6・9って、メルセデスのサルーンの中でも特別感出しまくりでwすごく興味深いです・・・・。

英国BBCの素晴らしい番組wのトップギアで、同じく超高級車のロールスロイスのコーニッシュクーペが引き合いに出されていますwwwww
Posted at 2015/01/25 18:25:37 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月24日 イイね!

続きましては

続きましてはプジョー505です。
このカタログは、86~87年頃に地元にあった西武デパートの一角にあった販売店からもらってきた、と記憶しています。(中学生なのにw)
もちろん、この頃はプジョーといえば「西武自動車」だったわけで、この後ARJ(オースティン・ローバー・ジャパン)がプジョーを販売するようになってからも、505は西武自販のみで販売が続きました。
また、87年ころにはPRVのV6エンジンが追加されましたが、このカタログは4気筒SOHCの”GTI”のみが載っています。


ピニンファリーナによる、端正なサイドビュー。

しかし意外なことにこのカタログ上では、505のデザインがピニンファリーナだということは、一切触れられていません。
まあ、この時期に505を買われるような「粋人」には、知られた事実であって今更アピールするまでもない、そういうことだったんでしょうか。


内装も至ってシンプルではありますが、当時のプジョーらしく作りが丁寧なのが写真からも感じられます。
日本仕様は、オートマチックのみですが写真ではマニュアル(笑)
もちろんカタログにもそのことについて注意書きがなされていますが、現在でもそういう輸入車のカタログは見かけますよね。

これまたシンプルなインパネ。
確か85年頃505は大幅にインパネのデザインを刷新したと思いますが、「現代的になった反面、フランス車らしさが薄れた」などという評価も耳にするようになりました。

フランス車に限らず、80年代半ばというのは皆インターナショナル志向になって、「らしさ」が薄まった、とよく言われていました。
現在の視点で見れば、そんな505もまごう事なきフランス車以外の何者でもありませんが(笑)

昔は安全性と言えば、ボルボやメルセデスが独壇場、といったイメージでしたがプジョーも決してヒケを取らないメーカーのように思えます。
自分は505は、以前の仕事であったキャリアカーのドライバー時代に、地元の販売店から僅かな距離を走らせただけの経験しかありませんが、当時で10数年を経た個体であっても車体の堅牢さは感じられたものです。
このカタログをもらった中学生の頃から憧れていたクルマのステアリングを握った時の嬉しさったらありませんでしたね。
ディーラーの人は怪訝そうな顔してましたが(笑)


淡々と装備のことなどが書いてあるのですが、一際目立つ「防錆対策」のページ(笑)
これも、プジョーにとっては特筆すべき重要なアピールなのでしょう。
そこもまたプジョーの目立たない部分への、手抜かりのなさを表しているようではあります。
何故か防錆処理工程の写真のほとんどは、205なんですが(笑)



この時代、205が人気を博し日本ではマイナーだったプジョーも段々とメジャーとなり、90年代半ばから2000年代前半にかけて306や206が大ヒットしたのは記憶に新しいところ・・・。

そのおかげかプジョー=ハッチバック
なイメージがここ日本では定着してしまい、505の後に出た605や607を見た206の女性オーナーが、
「このクルマ、プジョーと同じようなマークが付いてますけどどこのクルマですか?」と聞いた、なんていう笑えない話も聞きましたが、自分はセダンのプジョーの控えた美学wのようなものがとても好きです。

やはり、地味でも練られたデザインというのは旧くなっても飽きないし、現役当時のままに憧れを持つことができるというのはクルマの持つ魅力はまったく古くなっていない、という証ですね。

確か当時の価格が435万円(GTI)だったと思いますが、あの頃この値段ですとメルセデスの190EやE30BMW3シリーズ、国産車であればセドグロのブロアムVIPやクラウンの3Lロイヤルサルーンが買えるわけで、それらの強力なライバルと較べてしまうと地味な分なかなか販売を増やすのは難しかっただろうと思いますが、そんな中この505を選ばれたオーナーさんってどんな方だったのでしょうか。
今頃になって非常に気になります(笑)
Posted at 2015/01/24 17:53:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月24日 イイね!

日産サファリ(2代目)

日産サファリ(2代目)今回は日産のオフロード用多目的車(という言い方で良いでしょうか?w)
サファリの2代目のカタログです。(89年)

この当時は、オフロード車の需要が飛躍的に高まってきた時期ですが、トヨタのハイラックスサーフや各ランドクルーザー系などトヨタ車が国内では圧倒的に強く、その他では三菱パジェロがパリダカの活躍によって伸してきた頃であったと記憶しています。

日産では86年にテラノを登場させるも2ドアのみの設定や、ノンターボのディーゼルのみ、とあってその進んだデザインのわりに販売は伸び悩んでいたのでした。(その後VG30の搭載、89年には4ドアが追加されて徐々に人気が出ましたが)
2代目サファリは87年の登場ですが、そのサイズもあって(エクストラ=ロング仕様 全長4.88M全幅グランロード1.93M)一般的ではなかったですね。


ファッショナボーな場所にはちょっとムズカシイかたちw


ハードトップ=ショートのグランロード
やはり、こういう場所が合いますねw

コチラはエクストラというロングボディのハイルーフ・グランロード
全体的にデザインは地味なのですが、絶対的なサイズの大きさと、グランロード仕様につくオーバーフェンダーのようなデザインのとこにさらに追加したようなデザインのオーバーフェンダー(爆)が威容を誇りますwww

コチラはエクストラの標準ルーフのグランロード
ハイルーフでないと威圧感は少し減りますが、全長の長さは強調されてどエライ長さに見えます。

内装は当時としてはかなり乗用車的であったと思います。
今となっては、モロ商用車といった雰囲気ですが、こういうクルマの場合これぐらいシンプルであったほうが絶対良いと思います。
あ、実際商用なんですよ、この頃は(笑)
91年には、エクストラとハードトップにもワゴン仕様、3ナンバーが追加されますが、それまでは1ナンバーのみでしたので。

エンジンはTD42
後にガソリンのTB42やRD28Tなど排気量の小さいディーゼルや、このTD42にもターボが付いたりしましたが、この頃はこのエンジンのみ。

吹け上がりなどは案外軽く、意外な感じもしましたが必要な力を必要な分だけ出す、といった感じはW124以前のメルセデスエンジンのよう・・・・。
またデビュー時にはなかった(はず)オートマチックも追加され、一般の需要にも応えようとしています。

ウインチがオプションというのも、今のSUVでは有り得ない装備ですね。


今では極々シンプルな装備の数々。
これで充分!!(笑)

ハードトップ2機種、エクストラ・ハイルーフが2機種、エクストラ標準ルーフが3機種。

上でも書きましたが、グランロードにつくオーバーフェンダーは、ちょっとやり過ぎ感があるのでADとかDXのデザインに萌えてしまいます(笑)

ストライプやデカールを貼ると、派手さが際立ちます!!
また今ではほとんど見なくなった、フロントのガードバーも懐かしいですね。

某カーグ○誌のK倉氏(当時)は、えらくこのガードバーに恨みでもあったか、嫌悪感を持たれていたようで
「あんなものを用意しているメーカーの良心を疑う」「ユーザーも本当に必要なものか、しっかり考えるよう警告したい」などと述べられていましたが、その○ーグラにあった長期テスト用のサファリには、しっかりガードバーが付いていたことを自分は覚えていますwww
まあ、カー○ラのサファリにはウインチが付いていたのでセットでないと付かなかったのかもしれませんが。


今とは物価が違うとは言え、このサイズの本格的なオフローダーが、この値段は破格に安いと感じますね。

今ではこんなシンプルなモデルを出すのは難しいでしょうが、トヨタの復活70の人気を見てもわかるように現代のSUVでは飽き足らない人たちも多いのではないでしょうか。

サファリは国内での販売を停止して久しいですが、輸出向けのパトロールは現在でも生産されておりそれなりに支持されているようです。
そのモデルはもう立派な高級SUV、といった感じで、それはそれで良いのですがこの2代目のDXのような「プロモデル」を出したら案外イケるんじゃないのかな~
以上素人の戯言でしたwww
Posted at 2015/01/24 16:54:06 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月05日 イイね!

遅ればせながら・・・・

新年明けましておめでとうございます。

日頃の行いの成せる技か、元旦の晩から風邪をひいてしまい昨晩まで臥せっておりました(泣)

皆様のページにもお邪魔できておりませんが、少しずつ伺わせていただきたく思います。

本年も何卒よろしくお願いいたします!!



それにしても、今年の新年はどーもイケナイ!
それは、オメーのオツムと体調だろっ!というツッコミはまあ、そのとおりなのですが、何といっても相も変わらず武将やらマルコ・ポーロに扮したタレントや外タレが元旦の朝刊の1面を飾る、という陳腐な構図w
(個人的に、ヒュー・ジャックマンは嫌いではありませんが)
そして、その広告で織田信長をやってるタレントの後輩どもがでてきて、「スカイラインが高級車」と宣うあのCM。(別にいいんスよ、新しいスカイラインはまさしく高級車として造って売られてるんですから。でもあのガキどもが言うと妙に軽々しい響きになりません?)
もうこれだけで、正月の愉快な気分は「風邪」とともに去りぬ、ですわww

いくらクルマ好きを相手にしてもメーカーが潤わないからといって、自動車自体にまったく特別な感情を抱かない人たち向け「だけ」にタレントの「ファン」向けCMを垂れ流していればイイというもんでもないような気が致しますが・・・・。


でも、アルピンホワイトのE30 M3が山坂道(©三本和彦)で、期待に違わぬ速さでぶっちぎって走り去るのを見て興奮したり、大切に乗られてる雰囲気の410ブルーバードと出会ったり、と悪いことばかりでもなかったのではありますが・・・。

今日から自分も仕事でしたが、通常時以上にヘンな運転の奴らがやたら蔓延っていますので、どうか皆様くれぐれもお気をつけください。

今年も1年を通じて、皆様が事故なく楽しいカーライフを送られますように!!



妻の実家にて
当地では珍しく白化粧(というほどでもありませんけど)の我が家の「i」と妻のお姉さん所有の206です。
Posted at 2015/01/05 20:10:46 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@Gris Boreal さん。遅くなりスミマセン!いやぁホントですよwま、さすがの坊っちゃん社長も、宮内庁にGRは売りつけられなかったとみえますwま、GRで壱億円なんてったら世間が黙っちゃいませんがwww」
何シテル?   10/01 18:28
slcinquecentoです。クルマに関しては、ストライクゾーンがかなりワイドです。少し旧めの欧州車全般、80年代のGMのCカーやクライスラーKカーなどの一般...
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