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2015年04月29日 イイね!

そして26日は・・・

またまたGris Borealさんとw静岡県はつま恋にて行われたシトロエンDS60周年ミーティングに伺ってきました。

主役のDS
一口に60周年といっても、これはスゴいことですよ。60年も前にこのデザイン、ハイドロニューマチックを主体とした足回りなどのメカニズムを持っていたのですから。
60年前の1955年といえば、日本ではノックダウンではない純国産のクラウンがようやく誕生した頃。
もちろん、初代クラウンはそういった点では尊敬に値する車ですが、DSは同じ自動車というにはあまりに異次元なクルマであったと思います。

こちらは、DSのブレーク。
セダンのDSも現在では珍しいクルマですが、ブレークともなると希少の極地www

こちらのブレークはなんと売り物とのこと!
地元のナンバーでしたが、今まで路上で遭遇したことなかったな~。

2CVとSM達。

同じSMでも、オーナーさんの個性がほのかに漂ってくるような、個体それぞれの雰囲気が感じられます。
それだけの、手間暇、愛情を必要とするお車、というわけなのでしょう。


DSの後継車的位置にあるCX
こちらは85年以降のシリーズⅡ。
一見ハッチバックに見えますが、トランクを有するセダンなんですね。
自分はシトロエンというクルマを知ったのは、地元の某所にあった2CVとCXなのですが、どちらも同じメーカーのクルマとは思えない個性をそれぞれ持っていることに驚き、今でもその衝撃さゆえか「シトロエン」という名前にはとても強い畏敬の念を覚えてしまいます。

このリアウインドウの造形を見るだけで只者ではないですよね。
リアウインドゥの造形、ということではこちらもスゴい(笑)
ami6です
アミと言うと

こちらのほうが、頭に浮かんだりします(笑)

地元で常に停まっている場所があるのですが、身近でじっくり拝見することはないだけに特にこのCピラーとリアウインドゥの処理に目を奪われてしまいました。

amiのデザインは、DSと同じデザイナーなのだとか。
小さいクルマにこれだけの存在感。本当に大したものです。
グリルをロールス並みのサイズにして存在感を謳う車達とは思想が違いますねw

そして会場にいらしたシトロエンではないお車たち。

フィアットパンダ、リトモ、ランチアテーマ
テーマは、あの8.32で、お車を拝見しているとオーナーさんが、声をかけて下さり自動リアヘッドレストの実演をしてくださいました。
この自動のリアヘッドレストとリアのオートスポイラーは、可動する個体はとても少ないようなので感動!!
ここが故障するとなかなかの出費らしいので、「固定」にしてしまうことが多い、と以前聞いたことがあっただけにオーナーさんの可愛がりようがわかるというものです。
自分が以前乗っていたW124にも格納式リアヘッドレストがありましたが、起こすのは手動ですし倒すのは、ダッシュボードのスイッチで行っていただけに、リアドアを開けると自動で立ち上がり、しばらく着座された様子がないのを感じ取ると、これまた自動で格納されるこの8.32の装備は素直に羨ましく思えるのであります。

エンジンルームも、手が入れられていてとても美しい状態。

リトモ130TC
リトモもまた、なかなか拝見できるお車ではありません。
新車販売されていた当時でも、地元で見かけることはまず無かったですし、たまに出かける大都市圏でも、滅多にお目にかかれませんでした。
この時代のフィアットは、デザインテイストに大きな幅が有りどのモデルも主張がありました。


BMW326
もちろん戦前のお車ですが、こんなに美しい状態で日本の地を走ってるんですね!
それだけで、素直に感動してしまいます。
BMWも328は聞いたことがありましたが、326というのは初めて知りました。

メルセデスSクラスW116
リアのエンブレムがなかったので判別不能ですが、エンジンはV8であったので恐らく450SEではないかと思われます。

これが、450SEL6.9であったなら
シトロエンとは「ハイドロニューマチック」繋がりであったんですが(笑)

そして、ちゃっかりと記念撮影www
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、自分のSLはしばらく入院中であったため、久々のドライブがこちらのイベントであったのです。
この日は天気もよく、滅多に会えない名車達と過ごすことができて自分、そしてSLも喜んでいるはず。

久々に乗れた、という弱み(?)ではありませんがSLでのオープンドライブは本当に心躍ります!!

会場に見えた方とお車、Gris Borealさん、SLチャンwお疲れさま!!&ありがとうございました!!

さようなら~
Posted at 2015/04/29 22:27:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2015年04月29日 イイね!

サボってまして・・・

今月の11日の夕方から翌朝まで、みん友さんのお誘いで静岡オフ会に参加させていただきました
(今頃でホントにすみません!)
お話に夢中で、写真はほとんどありませんが・・・

左からA31セフィーロ、F31レパード、Y30セドリックセダン。
ちょうど、デビューの新しい順で並んでいますが、そのどれもが魅力的な個性を持っていますね。

レパードのお尻とY30軍団に混じって、背の高さが際立つルノーカングー。こちらはみん友さんであるGris Borealさんのお車。
実は、自分はカングーに同乗させていただいてこちらに伺った次第でした。

F31のレパード、希少なゴールドカラーの前期。
オーナーさんは、免許取得のはるか前から2代目レパードに憧れて、夢が叶って最近手に入れられたという素晴らしさ!
いい話です(涙)
左からC32ローレル、Y32セドリック、Y30グロリア、Y31グロリア(?期間が空いてしまい、写真ではグリルが確認できませんで・・・スミマセン)
こちらには、夕方4時くらいからお邪魔していて、翌朝4時くらいまでいたのですが話に夢中であっという間に、こんな暗さになってしまいました(汗)

R31スカイライン4H/T
R31は、最近は極希に走ってるのを見ても、2ドアGTSが多く、4ドアはセダン、ハードトップともにまず見かけないだけに感動!
また、当時の流行色の白が多かっただけに、シルバーのR31は、本当に久々に拝見したように思えます。

上記の通り、12時間近くこちらにお邪魔していましたが、皆さんタフなこと!!
自分は、途中でだいぶヘタっていましたが、クルマの話をされてる周りの皆さんはそんな素振りは露ほどもみせず、まだまだ話足りないご様子でした。

しかし、楽しいお話で感動したり勉強になったり。

こんなヘタレですが、またお誘いくださいね~!!
お疲れさまでした!!
Posted at 2015/04/29 20:50:20 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2015年04月17日 イイね!

とうとう・・・

愛川欽也さんがお亡くなりになったんですね。

昨年の菅原文太さんが亡くなった時に、「もっと語り合いたかった」とコメントされていらっしゃったのですが、それから僅かな間にご自分も逝ってしまわれたんですね・・・

トラック野郎の主演のお2人が、亡くなったということで、非常に寂しい気持ちです。

トラック野郎を上映していた頃は、自分は幼稚園児~小学低学年でしたから、゛男伊達”な文太さん演じる星桃次郎が格好良くって、欽也さん演じる”やもめのジョナサン”は、優しいのだけど、弱くて泣き虫で「カッコ悪いなあ」なんて思っていました。

でも、社会に出て実際に”ワッパ稼業”していると、ジョナサンの気持ちの方にヨリ惹かれてしまうんですよね~。
自分がトラックに乗ると決めた時は、桃次郎の豪放磊落な運転手に憧れましたが、実際に職業としてみれば、当たり前ですが喧嘩やりまくり、女性追いまくりでは務まらないという現実(笑)

今の自分にはジョナサンの、家族のため、仲間のために地道に頑張る、という姿に勇気をもらえるんです。
もちろん、桃次郎の仕事や恋愛への一途さ、おっちょこちょいなところも含めた男の色気は褪せてはいません。
自分の年齢や境遇の変化で、感情移入する部分も変わったのですね。

ジョナサン演じた愛川欽也さん、今になってあの演技が励みになっていますよ!!

謹んで、愛川さんのご冥福をお祈り致します。



今から、トラック野郎のDVD見ます・・・・・。

Posted at 2015/04/17 22:56:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2015年04月16日 イイね!

で、出たっ!!

いやあ、探していた方も多いはず。(って、自分がアップロードしたわけじゃありませんが)
当時、日産派(スカイライン派)もトヨタ派も衝撃だったというコマーシャル。

2代目後期セリカCM!!

「名ばかりのGT達は、道を空ける」のコピーが物議を醸したというアレですw

当時の排ガス規制によって封印を余儀なくされた、日産のS20エンジンと「GT-R」。
ターボで挽回するまでの間、DOHCを持つトヨタが高性能なエンジンを持てなかったスカイライン(日産)に対しての強烈な皮肉を、比較広告が許されていなかった当時、しかも、それまでは大人しいイメージだったトヨタが放ったことに、皆さん、本当に驚いたとか。

またCM中盤「MARTINI」の看板の”R”が脱落しかかってるのも、かなりイヤミっぽいwww
もちろん、「これはGT-Rのないスカイラインなんて」という意味なんでしょうが、それよりもコレ、MARTINIに話は通したんでしょうか?気になりますwww

曲は「サティスファクション」。ローリングストーンズの名曲ですが、この意味は「満足させること」だとか。
これは、スカイラインでは満足できない方にセリカという選択があります!ということですかねw

実はさっき、初代セリカLBの当時ナンバーな個体とすれ違ったのですが、運転されていた方が以前、自分が運転させてもらったことのあるLBのオーナーさんだったようで・・・(今日見たのは白のGT前期、自分が運転させてもらったのは、後期のラストにあったブラックセリカ。多分両方お持ちなのかも・・・)
トヨタも、”以前は”40年から愛されるセリカのようなクルマを造っていたんですね~(遠い目)

まあ、当時の日産派、スカイライン党の方からすれば非常に腹立たしいCMだったに違いありませんが、現代の半分ユーザーを馬鹿にしたかのようなCMと較べれば、立派に自動車のCMをしていた、ということでこれはこれで楽しいCMではないでしょうか。
日産も後にジャパンのCMで、「今、スカイラインを追うものは誰か?」なんてやっていましたし、お互い様でメーカー間のライバル心を傍で眺めて楽しめた良き時代だった、と捉えても良いですね!!
Posted at 2015/04/16 20:28:39 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2015年04月06日 イイね!

イル・モストロ

イル・モストロ1989年に突然(ではないのかもしれませんがw)登場した、アルファ・ロメオSZ(ES30)。

このクルマに関しましても自分は運転をしたことがないので、すべて想像の域を出ませんが、自分はこのカタチがずーーーっと、忘れられず今でもたまに見かけると我を忘れて呆然と見尽くしますwwwww

専門誌などでは、揃って「運転するのがたまらなく楽しい」旨の記事が踊っていますが、それは間違いないのでしょう。
しかし、ステアリングを握らないまでも、自分がこのクルマにアツくなるのは、もうひとえにスタイリングな訳でして・・・。
しかし、そのスタイリングに関してはハンドリングを褒めた誌であっても批判的な記事が多かったですね。
まあ、自分も”普通”にカッコいいスタイリングであったら20数年を経てもこんなに恋焦がれることがあったかは疑問ですw

詳細につきましてはオーナーさんはじめ、詳しい方がたくさんいらっしゃいますから、わざわざ地雷を踏みに行く真似はせずwあくまで自分の主観で・・・・・(笑)

このカタログはデビュー時の1989年のものです。
イタリア語ですので、自分には解読は不可能wwwフィーリング頼りwwwww


あちらのカタログというのは、本当にレイアウトが贅沢ですよねw
余白が多いwww
この余白に己の気持ちを吹き入れろ、ということでしょうか(←違うダロw)

カタログ、そして拙い撮影画像によって実車の良さは微塵も表れていませんwがとにかく迫力は感じていただけるのではないでしょうか?

個人的には、きゅーっとアーチを描くルーフラインが1番好きなポイント。
このあと、同じコンポーネントを利用したRZというオープンモデルも登場しますが、オープンが好きな自分ですがこのルーフラインが消えてしまうRZよりSZがデザイン的には好みであります。
RZは、また別の楽しみが得られると思いますが。

そしてまた余白・・・・・

テールから・・・・・
ある意味、フロント以上に強烈な印象のデザインですね。
以前、深夜に国道を走行中、4~500mは離れて前方を走っていたこのSZ。
最初はもちろん車種の特定はできませんでしたが、とにかくそれだけ離れていても「何か妙なクルマが走ってる!!」と認識できるのですから大したものです(笑)

タイトルのイル・モストロ、とはご存知の方も多いと思いますがイタリア語で”怪物”を表すのだとか。

怪物とはちょっと失礼な気がしますが、言わんとすることはわからないでもないですwww
またSZ=スプリント・ザガートの意味ですが、デザインはフィアット(アルファ)のデザインセンター、生産にはザガートが受け持つ、という分業制。

そしてまたまた余白が・・・・・

ダッシュボードは黒一色でスパルタンながら、シートやドアトリムにはイタリア車らしい配色がなされています。

・・・・・(笑)
しかし、この余白が余裕、というかじっくり見せよう、見るものを楽しませるための「タメ」にも感じられて嬉しくなっちゃうんですよ。

エンジンは、当時生産されていたアルファのベルリーナ、75のV6と共通のものが載ります。
何度も言いますが、運転していないのでエンジンのフィーリングはわかりませんが、音が素敵なのは確認済みwww
人工的な味付けをした、わざとらしい音でなく自然なメカニカル音が重なって流れてくるあのサウンド!!
これは、理屈じゃないですね。
アルファのV6が走り去るとき、そこで取り残された場面などでは”口ぽかん”状態になります(笑)
いわゆる恍惚状態(笑)

小さすぎてこれでは、イタリア語に堪能な方でも読めやしないwwwww
トランスアクスル、インボードディスクブレーキも、75から踏襲された部分。

しかし、こんな凝ったメカニズム、”怪物”と呼ばれるようなスポーツカーに採用されるのには違和感ありませんが、イタリアの普通のおっさんが(失礼w)乗るようなファミリーセダンの75が、トランスアクスルやらインボードディスクって凄いことじゃないスか(笑)
個人的には75のパワーウインドースイッチが屋根にあることの方が衝撃的だったりもするわけですが(爆)



しつこいようですが、イタリア語はワカリマセンwww

結局何なんだ?とお叱りを受けそうではありますが、とにかく心に残るデザイン、クルマな訳でして・・・。
自分が初めてSZを見たのは、地元の繁華街の宝石屋の前にこいつが停まっていたという「いかにも」なシチュエーションで出会ってしまったことから余計に印象に残ったのでしょうね。
それが、90年か91年だったと思う(印象に残ってる割にアイマイw)のですが当時はまだバブルの余波が残っておりこのSZも当初は正価が1000万円以上、プレミアがついて最高2000万円くらいになったと記憶しています(その値段で実際に売れたかわかりませんが)。

フェラーリやランボルギーニなど”明らかに”カッコいいカタチのクルマとは違って、元々一般受けするようなデザインでもなかったためか、値崩れもひどく新車が10年後位にも残っていたほど。
同時期に発表された、日産(オーテック)とザガートのコラボであった「ステルビオ」も一時プレミア価格で取引されたものの、デザイン面では酷評され、売れ行きも急下降し結果的には、好景気に振り回された格好となってしまいましたが、SZもステルビオも人がクルマを選ぶのではなく、クルマが人を選ぶかのような不敵さがあって、好き嫌いは大いに分かれるものの自分は少数に値するかも知れない支持派です。(まあクルマに選んでもらえるかは別問題ですがwww)

まあ、実車はホイホイとは買えませんが多分、このクルマのことは永遠に想い続けることだと思います。
Posted at 2015/04/07 01:11:02 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記

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「@Gris Boreal さん。遅くなりスミマセン!いやぁホントですよwま、さすがの坊っちゃん社長も、宮内庁にGRは売りつけられなかったとみえますwま、GRで壱億円なんてったら世間が黙っちゃいませんがwww」
何シテル?   10/01 18:28
slcinquecentoです。クルマに関しては、ストライクゾーンがかなりワイドです。少し旧めの欧州車全般、80年代のGMのCカーやクライスラーKカーなどの一般...
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