ガラコ撥水ワイパーに交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
フロントガラスを撥水コーティングしてもらったのと、ディーラーさんが充填してくれたウォッシャー液が撥水タイプであるため、ワイパーが、跳ねる、跳ねる。
ビビるなんてものじゃなく、ホップ・ステップ・ジャンプの3段跳び。まあ想定はしてましたが。
モリブデンを塗るもいいですが、ワイパーブレードゴムを交換のつもりでガラコの撥水ワイパーを購入してましたので、交換しました。
2
ワイパーの立て方
1.イグニッションon(エンジンはかけない)
2.イグニッションoff
3.ワイパーSWを右下に押し
4.イグニッションon
これで動いて立ち位置になります。
ここで注意
スマートキーは車内に置いておきましょう。
持ち出したらワイパー動いて戻ってしまった。危なかった。
純正ワイパーを外す
まず、ワイパーを立てて作業すると、間違って倒れたりするとフロントガラスが悲惨なことになるので、できるだけガラスに寝かせて作業しましょう。
要らない濡れタオルをフロントガラスに置くといいです。
(今回乾きタオルだったので風で飛ばされそうになった)
3
アームの先、ワイパーブレードの真ん中あたりのボタンを押して、やや硬いですが、純正ブレードを引き出して抜き、外します。
外したあとが、こんな感じ。
4
アダプターを付ける
ワイパーアームにガラコのアダプターを付けます。
ガラコは多くの車種に対応するアダプターを同梱してくれているのでPIAAのように車種に合わせてアダプターを別購入しなくていいから楽です。助かります。
ジャガーXEはTL-2Bでした。
アダプターをはめたあと、今度は先端にあるボタンを押してアダプターを引き出します。(伸びるだけで抜けません)
5
ブレードをはめる
ここでやっと新しい撥水ワイパーブレードの取り付けです。
ブレードの取り付けはワイパーを直立させた方が楽です。
でも間違って倒れるとフロントガラスにキズがつくので、倒れる位置に濡れタオルは置いておきましょう。
アダプターを伸ばすとガラコのブレードの円柱棒が入る溝があるので、ここにカチッとはめ込みます。結構かっちり押し込みます。
ブレードの向きですが、ガラコはglacoのマークが車に向かって右になるようにします。→glacoマークが歩道側になります。
押し込んではまったら、あとはアダプターの先を戻してロックしてください。
6
完成がこんな感じ。
このあと危険な事態に!
ここまで写真を撮りながら作業をしていたら、どうやら車のイグニッションが自動offになってしまったようで、助手席側のワイパーブレードを外しているところでワイパーが勝手に戻ってしまいました。
もしこの時、ブレードが外れた状態だったら、
もしこの時、ワイパーアームが直立していたら、
フロントガラスにジャガーの引っかきキズが付くことになったかも。
非常に危ない状況でした。
(ポロや国産車は冬の凍結貼り付き防止などでワイパーを立てておけますが、ジャガーはイグニッションonでしかワイパーを立てられません)
なので、作業される方は、アームの倒れだけでなく、時間も気にして作業しましょう。
だいたい15分くらいでoffになりますかね。
7
あとは、助手席側も交換して完成しました。
glacoのマークが必ず向かって右(乗った状態では左)→マークは歩道側になります。
低解像度でちょっとわかりにくいですが、運転席側のブレードにもglacoのマークがあります。
8
外し方
写真右下のように、先端①のロックを外してからアームとブレードを開くようにして広げてブレードを外します。
(TL-2Bのアダプターは付けたままでブレードだけが外れる)
あとはゴムを交換して❸のように戻して①ロック。
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