オートライト ALC-130 ライトクルー取付

中古車で購入したホンダN-WGN（G SSパッケージⅡ）
残念なことにオートライトが付いていませんでした。

そこで、フジ電機工業のオートライトキット、ライトクルーALC-130ホンダ車専用を取り付けました。

コラムカバーの取り外し方は、何人かの方が投稿されているので詳細は省略します。
1.コラムの上カバーを外す。
2.コラム真下のクリップを外す。
3.ハンドルを左右どちらかに90度回してネジを外す。
4.ハンドルを180度戻して反対側のネジを外す。
5.コラムの下カバーをできるだけ下にズラす。

自分はコラム下カバーは取り外さずに下げただけでしたが、問題なく取付はできました。

コラムカバーが開くと、写真のような感じ。
右側に見える白いケーブルがライト関係のケーブルなので、コネクタを引き抜いて外し、その間にオートライトのコネクタケーブルを取り付けます。

あとはケーブルを下コラムカバーにうまく納めて背後にもっていきます。

配線は、ハンドル右下のヒューズBOXカバーを開け、使われていないヒューズ端子から取ります。
エーモンの低背ヒューズ電源7.5Aを使いました。
なお本体の電源ケーブルもエーモンもギボシになっているので、はんだ付けとかは一切必要なくはめるだけです。

ヒューズBOXでACCは比較的上の方にあります。テスターでイグニッションONにしたとき12Vが出る端子を探し、今回は空いていた14番を使いました。

配線後はこんな感じ。あまりきれいにはできてないです。
なおアースは、ヒューズBOXの後ろ側あたりの金属部から取りました。

ユニット本体はハンドル下の物入れの裏側にマジックテープを付けた両面テープで貼り付けました。
足元から覗くとこんな感じです。

コントローラーはコラムカバーとパネルの隙間から出して　（正しくは、外側よりコネクタを隙間に入れて）、ECONスイッチの横あたりに両面テープで貼り付けました。

ちなみにALC-130には必要な両面テープやコードステッカーなどが全部そろっていますので、ありがたいです。
ただし貼り付ける前にパーツクリーナー等で表面をきれいにすることは忘れずに。

受光センサーはダッシュボードの右奥に付けました。
ワイパーの動作による影が影響するかと思い確認しましたが、この位置であればワイパーでライトがon/offすることはありませんでした。

でも雪をかいたときは暗がりになってライトが点くような気がします。雪が降ったら確認です。


作業時間、3時間。
ちょっとダラダラ作業したので延べ3時間でしたが、うまく作業すれば2時間で取付できると思います。

費用、¥10,730
（本体¥9880、低背電源¥500、マジックテープ¥350）