今年はイカ釣りを覚えたいと思っています。
ところで投入器ですが、本当にあんなに大きくなければだめなのでしょうか?
正直存在感がありすぎて実釣中邪魔に感じますし、重いわかさばるわで、改良の余地があるのでは?と常々感じていました。
そんなわけで足元の邪魔にならず、かつ持ち運びしやすいコンパクトな投入器を自作することにしました。
36cmにカットした塩ビパイプを使って、コンパクトな投入器を作ってみます。
なぜ36cmかというと、40cmバッカンに入る大きさにしたいからです。
最初にスポンジゴムをくり抜いて底を作ります。
次に二つのパイプにゴムを付けます。これはここで折り畳むためです。
こんな感じにゴムを付けます。
左右に筒を足して3×左右の6連の投入器を作ります。
マジックテープを付けます。
こんな感じで真ん中を折ることができます。真ん中で折れるようにしたのは持ち運びをしやすくするためです。
実釣ではマジックテープで固定して6筒を一直線にします。
ちゃんとバッカンに収まりました。イメージ通り、満足です。
クランプです。実釣ではこのクランプを船べりに設置して、これに先ほどの塩ビパイプで作った投入器をひっかけるのです。
完成です。どうです?足元の邪魔にならないので快適に釣りができそうではありませんか!?
費用
塩ビパイプVU40 4m ¥590
塩ビパイプ カット代 @50×6= ¥300
スポンジゴム(底用) @138×2=¥276
スポンジゴム(真ん中用) @298×2=¥598
マジックテープ @168×2=¥336
クランプ ¥780
合計 ¥2,880
非常に安上がりに完成しました。さて、実釣で使えるか?次回実釣編にて。
Posted at 2020/06/26 19:12:45 | |
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