
『へ、車なんてね、トラックか乗用車かだけ、判別がつけば問題ないんです。それかフォークリフトね。』
これは、いま私が読んでいる本の中で、チンクエチェントを自慢するシャチョーに主人公が心の中で
吐き捨てる言葉なのですが、以前の私もクルマに対する考え方はこんなもんでした。
「クルマなんて動けばそれでいいんだ。クルマにこだわりを持つなんて
時間と金の無駄だ。」ぐらいのことまで思っていました。
テストの点が悪かった時に「こんな公式覚えたって将来使う事無いもんね。」的な
自分勝手な逃避に似た感情をクルマに抱いていたようです。
が、エイトに乗り出してからというもの、その考えは
180°反転。
今はこんなブログを書くようになりましたとさ。
ところでこの本、バカバカしくて、気が抜けていて楽しいです。
Posted at 2005/10/15 08:39:18 | |
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