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ニャホニャホ・タマクローのブログ一覧

2021年09月12日 イイね!

ニャホニャホさんのクルマ選び【2021秋】

秋の気配を感じる今日このごろ。
読書の秋
食欲の秋
ドライブの秋
大好きな、いい季節です。

そして秋になると、毎年車を買いたくなります。



ところで
昨年書いた ニャホニャホさんのクルマ選び【2020秋】 での
最大のトピックは
新型フェアレディZ プロトタイプ  の発表でした。




フェアレディZ プロトタイプ
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あのとき、
「1年後には正式な発売をアナウンスできるだろう」
という話でしたので
出たらすぐに購入したいせっかちな私は

この夏
愛機のフェアレディZロードスターを先んじて手放しました。

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準備万端です。


そして、2021年8月18日
固唾を飲んで見守った
NYでの市販モデルの発表。


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そこで新たに分かったことは
おおまかなグレード構成とローンチ240台限定車の存在
新色ブルーのボディカラーの存在
搭載エンジン(大方の目論見通りVR30DDTT、405PS)
トランスミッション(メルセデス9速ATベースの新型とキャリーオーバーの6MT)
2022年春の発売開始。

以上。

肝心の米国での価格も未発表の上
日本での発売時期さえもアナウンスなし。


ひー(・◇・)/~~~


マツダのNDロードスター2015発表前夜よりも
はるかに長い期間、「待て」を強いられております。



黙って貯金して待つのがお利口な作法だとは思いますが
私はアホなので待ってられません。

先走ってZ33ロードスターを手放した後悔先にたたず(笑)



いまは
友人の三朗さんから譲っていただいたスズキスイフト

これでZの抜けたこころの穴を塞ぎつつ
糊口をしのいでおります。
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スポーツを冠する通り走りも素晴らしく、
例えば高速の料金所から再スタートで深くアクセルを踏み込むと
掛け値なしに3.5リッターのZよりダッシュ感が強烈です。
はえー。
エンジンは上まで回らない不思議な仕様(5800でリミッター。燃料カット)ですが
その分中低速回転域は強烈ですからOK。

峠に持っていっても、下から中間までの図太いトルクで
非常に速くしかも安心です。
手持ちの材料と、圧倒的な軽量化技術、
テストドライバーを始めとするスズキ開発陣の車に対する深い洞察を感じます。

20代のお若い方の1台として、ものすごく理想的です。
世界一扱いやすい6速MTかもしれません。
これに乗れば、これから先の自動車マニアとしての未来は明るいでしょう。








というわけで、


ニャホニャホさんのクルマ選び
2021年秋はスズキスイフトスポーツでした。


以上、おしまい。(・ω・)ノぱ









※※※※※




と、なる予定でしたが
なんか面白い車ないかなと
いつも触覚を伸ばしてるあたし。








新型Zを
第一候補としつつも、
新たなる地平線を目指してクルマ選びをしておりましたら
不思議な展開を迎えました。





とりあえず今の車をおさらいします。




ニャホニャホさんの今の愛車①
昨年買った、2019年式スカイラインGT

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いつのまにか400Rルックになっています(笑)

当初、ADAS(先進運転支援システム)に難ありと見ていましたが
実は結構すごかったです。
現行フーガで初採用されたインテリジェントペダルは
市街地走行でほとんどフットブレーキを必要としないレベルで前車をセンシングしています。
自動ブレーキ発動以前に車間距離を適切に保ってくれますので
二重に安心感があります。
全車速対応のACCも不自然な動きがほとんどなく使えます。

手ごたえを表現しつつ軽いステアバイワイヤーの操作系も極楽。

こんな車に乗っていると楽すぎてアホになりそうですが
踏むと3リッターツインターボでワープ並みの超加速が味わえますから、
刺激にも事欠かず。
シーンを問わず使える黒いセダンというのも案外重宝しています。






ニャホニャホさんの今の愛車②
この間買った三朗さんのスイフトスポーツ

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先に述べた通りの素晴らしい車。
価格も踏まえて検討すれば、その動力性能は
日本で一番優秀なコンパクトスポーツと言えると思います。


長所はたくさんですが
反面、個人的に厳しいなと思うのは
ファニーなスイフトスポーツのエアロパーツ類その他、
「スポーツ」専用の仕立て全般。
ちょっと若々しすぎるんですね。私のようなおっさんには。

私には高性能を表には出さない
秘めたるものが相応しいです。
(つまり、ふつーのスイフトの外観でいいです。通勤や買い物で気恥ずかしいから)







***





今回のクルマ選びはわけがわかりません。

何がどうなるのか
何が欲しいのかもわかりませんが
ほぼ流行病のように秋になると車を買いたくなる衝動。




ただし、予算がありますので
目安はこんな感じです。


もしスイフトを買い換えるとすれば
どんな車がいいか。



Cセグメント以上の車
先進性を備える
個性的である
オートマ上等
予算は追い銭で150万円



見た目が良くて、
ハイブリッドだったらいいね、
そうじゃなくても、なんか感じよければOKかもね
みたいなライトなノリです、はい。







それではいってみます。




候補その① フォルクスワーゲン ゴルフ(7) 
      
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スイフトスポーツに乗って、思い出したんですよ。
ゴルフ7の走りの素晴らしさを。

先般のモデルチェンジで型落ちになりましたが
私の狙いは1200ターボ搭載の
中間グレードコンフォートラインか廉価版のトレンドライン。

今なら1年落ち、走行ほとんどされていない最終型の上物が
コミコミ250万円くらいで手に入ります。
予算バッチリ。

導入モデル初期と違ってインフォテイメントも充実しています。
中古車情報サイトにて、連日朝晩チェックしております。ふふふふ。

難点は、車の素晴らしさの反面、先進性や目新しさは薄いこと。
何年も前からずっといつも購入候補に上がってるから
もう昔乗った車みたいな気分になってたりします。







候補その② 日産キックス e~POWER

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突然こういう種類の車に興味が飛び火するあたしの守備範囲の広さ。

昨年のスカイライン検討の時に日産のショールームで隣に置いてありまして、
気になっていたのです。

日産独自のハイブリッドの良さは、代車で借りたり知り合いの車に乗せてもらったりで
体感済み。
スタイリングは落ち着きと元気の良さを兼ね備えたSUVとして絶妙の落とし所だと思います。
プロパイロット搭載で安心感も文句無し。
明るいインテリアは質感も担保しています。
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車両は新車で280万円前後、ちょっとしたメーカーオプションや
ショップオプションの専用設計9インチナビ(これはぜひ欲しい)を付けると諸費用込みで350万円くらい。(けっこう高い)

ですが今は試乗車落ちと思しき個体が中古車市場に結構出回っていて
良いものを探せば登録1年以内、コミコミで250万〜260万あれば収まりそう。
お得感がなかなか。

難は、特にないのですが、
いきなりお題目のCセグ以上、から外れてたりします。








候補その③ 日産リーフ

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キックスより少し大きい Cセグどまんなかのサイズ
量産EVで世界の先駆けとなった日産リーフの2代目です。

発売当初からもちろんチェックしていたんですが
昨年の小改良で懸念だったインテリアの質感も相当上がりました。
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おもにナビの画面が大きくなったわけですが
これだけでもかなり印象が変わりました。

価格は40kWhの中間グレードX Vセレクションで406万円。

これがディーラー展示車落ちのほぼ未使用の1年落ち中古車で
250万から280万円で買えてしまうのは
ほとんど中古BMW並みのお買い得満点。

走りはキックスほど元気はないものの、
エンジンのない純粋なBEVのもたらす乗り味は従来とは全く異なるもの。

スタイリングの七難を隠す(笑)黒いボディカラーで
明るいホワイトグレーのインテリアの出物が見つかれば即買いの勢いです。








候補その④ マツダ3ファストバック

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マツダだいすきマツヲタのニャホニャホw
クルマ選びをすると、いつも候補になるのがマツダ3ですよ。

やれパワーがないとか、狭いとか、
欠点はあるんですけれど
それを補って余りあるのがスタイリング。
第7世代マツダで完成に域に到達した陰影の極致のスタイリング。
普通に街中で見ても、この写真以上に光が写りこむ緊張感のある造形は
アートの領域とおもいます。


そしてインテリア
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細長くて使いにくいマツダコネクト8.8インチモニターが最高です。
インテリアの質感は、触感の素晴らしさは
300万円内外のCセグメントで圧倒的です。
バカじゃないかとおもうほどくまなく行き届いています。
質感とアーティスティックな存在感がバランス。


現状ある全種類のパワーユニットを試乗した結果、
(ディーラーさんご迷惑をおかけしました)
私が選ぶなら1.5あるいは2.0ガソリンになるとおもいます

この車はしずしずと、クーペフォルムを楽しみながら、
どこか綺麗なロケーションをさがしてドライブ、
魂動デザインの愛車を美しい自然を背景に写真にのこす、
そんな使い方が良さそうです。

1.5の即納在庫の新車があればそれでOK
中古車なら写真の赤いインテリア2.0バーガンディセレクションを狙います。

同仕様は、1年落ちで込み込み280万円前後
現時点でタマ数はすこし少なめです。












候補その⑤ マツダ MX−30

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マツダ3の兄弟車であります。
ちょっと生い立ちがわかりにくいので改めて勉強しました。

いわゆる第7世代マツダは、まず
クーペフォルムのスペシャリティ、マツダ3が発表
そのあとに売れ筋としてユーティリティも満足させたSUVのCX−30。
(急に数字が二桁になってずっこけました)

そして
おもに欧州向けのBEV専用モデルとして2019年に発表されたのが
このMX−30という車です。
(もはやMXとか聞いても、びっくりしなかった私)

補助金の手厚い欧州向けの企画で、それを日本でもアドバルーン的に導入するんだとおもっていたら、
2020年に発売された日本仕様は、メインが2.0マイルドハイブリッド
と聞いてさらに意図不鮮明な印象を持った車。

スタイリングは、捉えどころがありません。

2ドアクーペになりきれなかったような
おまけのようなリア観音開きドアを持つSUV
で、

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お顔に
新生代マツダに共通のシグネチャーウイングがありません。

さらによく見ると、ボディサイドに緊張感を与える魂動デザイン最大の見せ所、
陰影を写す造形もありませんから
なーんかのっぺりとしてる。


Dピラーはがっつり寝ていて、反対にAピラーは立ち気味。
まったく意図がわからないです。


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写真で見るインテリアは、明るくて好印象。
マツダ3同様に質感も高いにちがいありません。

2.0マイルドハイブリッドは、シングルグレードで242万円。
これに数種類のパッケージOPを上乗せして好みを作る形。
(これも、わかりにくいです)

よく研究した結果、マツダ3やCX−30のLパッケージ相当にBOSEと全周囲モニターを組み合わせると諸費用込みで320万円くらいになりそう。
さらにこの車は、ショップオプションで複数のパッケージが用意されて複雑さが増しますがそこは割愛。


ニッチなマツダ車のメインストリームからも大きく外れた、
非常にわかりにくい
謎の存在です。
街で見かけた印象もないし、やっぱり売れてないのかな。




とおもって調べたら
2021年7月の販売台数、114台・・・。想像以上に人気がないみたい。
まだ出たばかりなのに。



でも、もともと判官贔屓で、もの珍しいやつが大好きなニャホニャホさん
不人気とわかると応援したくなる性質でして。


さすがに新車ディーラーに冷やかしに行くのは気がひけるので
近くの中古車販売店にアポとってゴー。


メーカーオプションはそこそこついてそうな
セラミックメタリック3トーンの個体。
当年式で込み込み280万円。
新車買うよりはちょっとお得かしら、という感じの子。


実車を見ましたら、非常におもしろかったです

スタイリングに魂動の陰影はないのですけれど、
大きな塊感はすごいのです。
ルーフ部分、ボディ側面、アンダーカウル部分と
3層に分かれていて、それぞれが豊かな造形をしています。

写真ではわからなかったですが
とっぴな形をしていながらも、無骨さは感じさせなくて
生まれの良さそうな空気感を発散しています。

パッと目の見た目と違って、とても繊細な優しいスタイリング。

格好いいのはマツダ3なんですけど、
これまでCX−5を3台、CX−3にも乗っていた私には
MX−30の穏やかな存在感が新鮮です。



インテリアは予想通り、
マツダ3の高い質感のまま、ホワイトレザーとグレー系メランジの織物の触感は
柔らかで、温もりを感じさせます。
BOSEサウンドの音もとてもよく、ぐっと好印象です。


さらに、この車にはルーフトップに
レザー調の模様のついたデカールが貼ってありまして

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これが
私のこころの変な部分を、猛烈に刺激。


あー、もういいや、
新車の納車待ちは待ってられないし、
もうこれ買っちゃおう。


と決心しました。

それが9月4日のことでありました。
さいきん、中古車を見に行くと、おりゃ、って買ってしまう素人丸出しな私。
危険です。


ともあれ
風変わりで
少しエンスージアスティックな薫りのするマツダが
もうすぐ私の元にやってきます。












それではみなさん、ごきげんよう。



(・ω・)ノぱ
Posted at 2021/09/13 01:14:51 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2021年09月05日 イイね!

【スイフトスポーツ】スズキの高い実力を示す一台

【スイフトスポーツ】スズキの高い実力を示す一台噂通りの車でした。ズズキに脱帽です。
日産フェアレディZから乗り換えても、動力性能になんら不足を感じないどころか、私の中で近年稀に見る名車、マツダのNDロードスターも、うかうか出来ないようなドライビングプレジャーを有します。
それでいて、4人が充分に乗車でき荷物も積める。
維持費は安くて、壊れないし、安全装備も充実していて、極め付けは車両価格が圧倒的に安い。
細かな不満が多少あろうとも、この価格でこの性能のコンパクトカーは唯一無二。
Posted at 2021/09/05 16:46:54 | コメント(0) | クルマレビュー

プロフィール

「@いまさら次朗 ウフフ、スイフト用もあったりしちゃったりしますよ」
何シテル?   03/08 11:26
世の中の男女の仕組みは奇妙なもんだ。例えお前が俺を裏切ったとしても、一度は惚れた男のためとあれば、俺はお前を憎みはしない。愛おしく想うだけだ。
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