• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ニャホニャホ・タマクローのブログ一覧

2021年09月05日 イイね!

【スイフトスポーツ】スズキの高い実力を示す一台

【スイフトスポーツ】スズキの高い実力を示す一台噂通りの車でした。ズズキに脱帽です。
日産フェアレディZから乗り換えても、動力性能になんら不足を感じないどころか、私の中で近年稀に見る名車、マツダのNDロードスターも、うかうか出来ないようなドライビングプレジャーを有します。
それでいて、4人が充分に乗車でき荷物も積める。
維持費は安くて、壊れないし、安全装備も充実していて、極め付けは車両価格が圧倒的に安い。
細かな不満が多少あろうとも、この価格でこの性能のコンパクトカーは唯一無二。
Posted at 2021/09/05 16:46:54 | コメント(0) | クルマレビュー
2020年11月03日 イイね!

VR30ターボ スカイライン

VR30ターボ スカイライン昔スカイラインに乗っていた若者。いまミニバンに乗っているお父さんに、一度VR30DDTTスカイラインのステアリングを握ってもらいたいです。
これほどエキサイティングかつホスピタリティに溢れた車が、新車でも廉価版なら400万円強、中古車なら300万円前半から手に入ります。
エンジンだけならBMWのB58B30A(3.0リッター直6ターボ )に匹敵し、乗り味も五分、信頼性と価格も要素に加えれば日産の圧勝です。
Posted at 2020/11/03 14:04:16 | コメント(3) | クルマレビュー
2020年10月25日 イイね!

ニャホニャホさんのクルマ選び【2020秋】


こんにちは。
日本将棋連盟棋士、七段のニャホニャホです。


さいきん私、念願の将棋盤を買ったんですよ。うふふ。



半年以上悩みました。
5万円もするので。
alt


本榧(ほんかや)の一枚板
まさに一生ものです。

指し味が半端なくいいです。
パチーンと駒音が響きます。



前川榧碁盤店さんのホームページはこちら




※※※




さて、さいきん自動車業界
トピックは
新型フェアレディZプロトの発表でしょう。





alt


発表会当日、
スマホにかじりついて中継を見てました。


好きですこの顔。


ドーモくんみたいでかわいい。

ボンネット造詣も、初代S30やZ33後期と同じ。


我慢できなくて、横浜の日産パビリオンまで
見に行っちゃいました。







世界に一台にプロトタイプ
alt
alt




テールの接近写真を撮りながら感極まって
手を伸ばしたら実車に触れてしまいました。
係りの人に優しく咎められました。




alt



ニャホニャホさんの新型Z採点は99点。


ツインターボのMTスポーツカーが国産で復活する。
それを「できるだけ買いやすい価格で」リリースするという。



その意気や尊し。




日産自動車さん、ありがとう。
いつかきっと、このZを新車で購入します。












alt


こちらの紳士は日産の新社長、内田誠さん。
商社出身の54歳。
ゴーンさん失脚の混乱のなか
赤字に悶える日産の舵取りを任されました。

厳しくなるCAFE(企業内燃費規制)や
ADAS(先進運転支援)の競争に加え
コネクティビリティの充実も必達な昨今
車の開発にかかるコストが従来とは比較にならないと聞きます。


何をしたらメーカーは生き残れるのか。


こんな数の売れないスポーツカーを作っていて良いのか。



アホのニャホニャホさんにはよくわかりませんが
日産は昔、熱い魂、個性あるメーカーでした。



車を買うのは人間ですから、
電動化や自動運転、コネクティビリティが重要な今だからこそ
肌で感じる温もりと個性が欲しい。


スポーツカーとは、個性そのものです。
そろばんずくで測れないところに大事なものがありそう。






※※※※※






屁理屈はさておいて、お題目のクルマ選びですよ。





ニャホニャホさんの今の愛車①
昨年買った、2019年式CX-
alt



発表から4年を経ましたが魂動デザインの鮮度は落ちません。

大胆で息遣いを感じる造形、
鮮やかなソウルレッド

買った後に、見飽きない車歴代ナンバーワンです。

動力性能も2500ターボのAWDで、先進運転支援も充実し
コストパフォーマンスにも優れた車です。










ニャホニャホさんの今の愛車②
一昨年買った、2007年式フェアレディZ
alt




古い車でノイジー。燃費も悪いです。


おまけに自動車税も高くて
いつ壊れるか分かりません。


マツダロードスターのような
無条件に笑みにが溢れるような人馬一体スポーツカー

とは違う出自の悪さがあります(笑)



でも、高出力エンジンをMTで運転する行為のマニアックさと
美しい排気音をオープンで直に聴く。

ここに手放しがたい個性があります。




いま手放したら、後悔すること必定ですから
もう少し、この車を味わいたいと思います。





***





今回のクルマ選びはCX-5の後継です。

CX-5を上回る魅力ある車を探します





目安はこんな感じです。



Dセグメント以上の車
十分なADAS(先進運転支援)を備える
個性的である






かなり高級な車も視野に入ります。
予算は奮発して400万円から500万円。

新車だけでなく、登録1年以内の中古車もターゲットです。





それではいってみます。




候補その① メルセデスベンツ C200ローレウスエディション 
      
alt


W205型Cクラス後期型。


C200に搭載のエンジンは、
1.5ガソリンターボ+マイルドハイブリッド。


alt

従来型2.0ターボの代替ですから1.5でも不足ないです。

組み合わされるトランスミッションは
メルセデス製、9G-TRONIC。凄いです9速ですよ。


alt



インテリアはあつらえが良いです。
触れる部分の全てが高品質。


ディーゼルのC220dとマイルドハイブリッドのC200、両方乗って
印象が良かったのは意外やC200の方でした。

静かで力強くアイドリングストップからの復帰もスムーズ、
セルも回らず一瞬でエンジンが目覚めます。あぁ、いい車。

ローレウスに標準装備の液晶メーターや
後期から横長になったディスプレイモニターは高精細。

しかも写真の、モハーベシルバーが綺麗。



欠点は、右ハンドル車の運転席足元の狭さ
特にフットレストも小さく、左足の置き場がありません。
そりゃお前の足が29センチだからだ、と叱られるかもしれませんが。


価格は、613万円ですが
新車なら込みで500万円あればなんとか。
中古車なら400万円で予算に収まりまるとわかりました。

ぱっと見地味ですが、車の持つ能力の高さは仰ぎ見るレベル。










候補その② BMW320i Mスポーツ
alt



G20型3シリーズ。

私は先代118dに乗せてもらって以来、
BMWに感銘を受けています。

ハイライトはZF製のZF8HPというミッション

alt


変速は早く、以心伝心。
高速巡航からから、すっとアクセルを踏むと
瞬時に2段落ちて、一番美味しいところを使ってくれる魔法のようなミッション。

メルセデス9Gは存在を意識させない黒子ですが、
8HPは隠し用のない魅力が溢れます。


合わせるのが4気筒の名機B48
2.0のガソリンターボで、184馬力というスペック以上に速さがあります。

というのは同排気量で、エキマニのみ形状の異なるタイプがECU違いで
330として用意されています。こちらは258馬力。

つまりカタログ上の差別化のために
320は若干デチューンされています。
持って生まれた才能は同じです。

乗り比べても違いはほとんどわからないのはたぶん私だけじゃない。






alt

内装です。

運転席からの眺めは先代のほうに高揚感を感じましたが
質感はこちらが上。
電動パーキングブレーキとオートホールドも装備。



液晶ディスプレイのタコメーターが逆回転になって
気持ち悪いですが、慣れてしまえば気にならないかもしれません。
alt


次に気になったのは、シフトノブ周辺のパネル
大部分が無塗装の樹脂丸出し

一方、シートは調整幅が広いし、膝裏部分(サイサポート)が伸びて大柄な私にもピッタリ。

さらに、ADAS(運転支援)も最先端。
レーンキープをオンにすれば街中でもぐいぐいステアリングに介入します。
ACCも利口で、ほとんど自動運転。安心感が凄いです。

お値段は597万円。オプションパッケージは無くても魅力は削がれません。
こちらも値引き込み新車で実質500万円くらい。
1年落ちならオプション盛りもりでも450万円くらい







候補その③ BMW523i Mスポーツ

alt

G30型5シリーズです。
523i Mスポーツは320と同じ184馬力のB48型2000ターボエンジンに
ZF8HP搭載。

alt

5シリーズ。
大きいのに動きは軽く、軽いのに安心感がある。
安心感があるのに、スポーティな操縦感覚もある。
なにより全体が高品質。3とはまさに格が違います。

ドライビングポジションも良好。
大きな車体ですが後輪操舵のおかげで苦になりません。

ADASも3シリーズ同様の最先端。ほぼ自動運転の域。

絶対的な動力性能は必要にして十分の域を超えませんが、
クルマのオーラに圧倒され、ネガが見えてきません。


新車は815万円と予算オーバーですが、
いま、登録済未使用車がたくさん市場にでています。

大きな声では言えませんが(言ってます)、3シリーズより安いです。
登録から2年寝てた未使用車が400万円だったり
500万円用意すれば、PHVの530eまで視界に。



欠点は唯一、低いリセールバリューです。
1年落ちを450万で買ったその2年後の査定は200万を割るかもしれません。

頻繁に買い替えをしたいニャホニャホさんには辛いです。


果たしてこれはお買い得なのか、そうじゃないのか。

良い車だけど、リセールが悪すぎて売れないのは困る。
でも、泣きながら5シリーズに乗れるならそれも幸せでしょう。










候補その④ トヨタランドクルーザープラド TX
alt



BMW THE5 のあとに突如、
ランクルをぶち込むニャホニャホw

昔からランクルが好きだったんです。

本物のクロスカントリー


プラドは案外安いんですよ。
2.7ガソリンのTXなら362万円で買えます。


alt

インテリア。素材は安物だけど
車が醸し出す雰囲気のせいか好印象。

廉価グレードでも明るいベージュ内装とムーンルーフをオプションで選べるのが嬉しいところ。


alt


2700の直4NAは
しずしず走るには問題なし、でもちょっと力が欲しいです。

ただこの車の真髄は、壊れずにどこまでも走っていけること。

パワーとか静粛性とか、そんな御託はすっとこどっこい。

乗り味は剛健なトラック的ながら
遮音はきっちりされていて騒がしくはありませんよ。



alt



「プラドを買ったら
 ディーン クロスカントリー(写真のルーホイ)を付けるんだー。うふふ」


なんて、商談のときにセールスさんにお話ししてましたら、

「是非プラドに乗ってみて」と、
ひと声で40万オーバーの値引きが飛び出して、
オプションを沢山つけても新車が450万円。

しかもこの車、リセールバリューがめっちゃ良いんですよ。
450万で買って3年後に300万円は普通につきそう。
7年10年乗っても査定が付き続ける超優良銘柄。


危うく決めそうになってしまいますが、



ちょっと待って。



もう一台、試乗して比べたい車があるのです。










候補その⑤ 日産スカイライン 400R 

alt



新型Zプロトを見に横浜へ行ったその帰り道すがら、
日産の本社ギャラリーに立ち寄ったんです。


スカイラインが置いてありました。

2019年の改良で従来のインフィニティ仕様を改め、日本向け専用仕様に。

マスクが変わり、テールも丸目四灯になっています。
なにげにフェンダーにサーフィンラインも。

ルックスも含めて懐かしのテイストが復活しています。
らしさ、って大事だとおもうんです。

alt



トップグレードは400R405馬力。
560万円と国産車としてはかなり高額ですが
BMWなら320のお値段です。


alt

alt


内装は、センスこそ古いものの
電動チルトテレスコ、
シートはサイサポートの長さ調整可能、
アクセルはオルガン式ペダルと、操作系も含めて真面目です。

インフォテイメントも扱いやすく
AppleCarplayにも対応。

一方、ADAS(運転支援)は相当落ちます。
ACCは備わりますし、レーンキープ制御も働きます。
ブラインドスポットモニターも備えますから、日常の安心を担保はしてくれるものの、
BMWのように自動運転に足を踏み入れたレベルには及びません。


あと、試乗していきなりショックだったのは
パーキングブレーキが今どき足踏み式です。
ミシンみたいでげんなり。

オートホールドが当たり前の昨今で、この仕様は無いでしょう。


そんな、冴えない試乗スタートでしたが、


戻ってきた私は終始ニコニコしてました。




VR30DDTT
alt

400Rの心臓。
往年のRB20DETを彷彿とさせる上品な6気筒サウンドに
発進の瞬間からスーパーレスポンス。

それがトルコンのマジックじゃ無いのは踏み増せばわかります。
力があって、従順で、それでいて野生も感じる。

BMW340iと、正面切って応接できます。

むしろ現行340iは排気音に、妙な破裂音の演出があって
高級セダンとしてやや興が醒めますから
400Rの方がその点大人。


しかもIDS(電子制御ダンパー)が効いていて、望外の乗り心地。
DAS(ステアバイワイヤ)の操作も軽い割に路面状況は適宜把握できて
安心感、クイックさを兼ね備えます。


足踏み式ブレーキやちょっとダサいスタイリングのマイナスを
逆転ホームランで覆すキレた走り


こんなアホみたいなエンジンを量産して
CAFE規制対応どうすんのと、他人事ながら心配になります。



試乗の最中「これ欲しい」モードに突入しましたが
400Rは値引きと諸費用込みで550万はしますから
予算オーバーです。


足踏み式パーキング、ADASも進化が止まってる車に
550万も払うのか。
ドケチで小心なニャホニャホは踏ん切りがつきません。


そこで比較に、400Rのベースになった
GTタイプSPにも乗りました。






候補その⑥ 日産スカイライン GTタイプSP 
alt


VR30DDTTの低過給仕様304馬力です。

パッケージオプションとして、
400Rと同仕様のダンパー、シート、ブレーキ、を選んでも
お値段504万円ですから、込みで500万か。





試乗して感じたこと。



エンジンサウンドと雰囲気の味付けが違う。

動力性能は、ほとんど同じ

峠で上を使えばはっきりするでしょうが
街乗りでは差は有りません。



ダッシュは、若干400Rほど興奮しませんが
サウンド演出がされていない逆プラシーボな気がします。

(近頃の車はスピーカーから合成音を出します。
 400Rは合成音も専用チューンです


むしろ、GT−SPは静かに速く
電気自動車的な不気味さも。







そう確信して、GTタイプSPの中古車を探しました。



タイプSP
サンルーフ、BOSEスポーティパッケージ全部入り
距離の少ない試乗車上がり。

隣町のディーラーに有りました。

alt

alt




価格はぜんぶ込み410万円


新車より170万くらいお買い得。






朝一で見に行って、
30分








買いました。

alt


というわけで、
次の愛車はスカイラインGT です。






それではみなさん、ごきげんよう。



(・ω・)ノぱ
2019年12月09日 イイね!

CX-5 ガソリンターボレビュー

CX-5 ガソリンターボレビュー今回初期型のKF CX-5ディーゼルから、2年ぶりにガソリンターボに乗り換えました。
CX-5といえばトルクがあって燃費の良いスカイアクティブDが金看板で、そこは揺るぎないですが、ガソリン25Tもスペック通りのパワー感と気持ち良さがあって見事です。
ボディの綺麗な抑揚と、ミドルサイズSUVらしい実用性、高いコストパフォーマンスは健在で、またそこかしこに、この3年に積み重ねた年次改良の成果を感じさせてくれます。
ただし数少ない欠点がATです。ハリアーが6速だからこれで良しと、まさかマツダがそう考えているはずはありませんから次世代に期待します。
Posted at 2019/12/09 23:33:31 | コメント(0) | クルマレビュー
2019年12月01日 イイね!

ニャホニャホさんのくるま選び2019秋【ファミリーカー編】

ニャホニャホさんのくるま選び2019秋【ファミリーカー編】おはようございます。ニャホニャホです。

今年もあと少しで終わりますね。
信心深い私。
毎年お正月には、今年こそ良い1年にするぞ。
立派な社会人になるぞ!
車は買わないぞ!
なんて願いをかけて神社にお参りしています。無駄でしたけど。





今年買った12年落ち日産フェアレディZロードスターポンコツ号
alt


ニャホニャホさんの献身的な部品交換によりまして
すっかり5年落ちの中古車くらいの風情を取り戻しました。
(いつ壊れるかわからないけど)絶好調です。
300psのオープン、マニュアル最高です。買って良かったです。



そしてもう一台乗せていただいているのがマツダCX−5 XDです。
alt

alt


今流行のおしゃれSUVで赤いボディと白い内装がお気に入りです。
いまどき7インチの小さなモニターだったり
オートマチックが6段変速だったり、
わかりやすい箇所がところどころしょぼいですが

FFとしては滑らかなステアリングフィールと高い遮音性
最大トルク400Nmオーバーの余裕のある動力性能と省燃費性能
MRCCに代表される先進の部分的自動運転技術の導入など
見えにくい場所が誠実に作り込まれているクルマです。
こういうクルマは、長年の愛用に耐えうるとおもいます。
新車価格300万円中頃のクルマとして
本当に良い出来だと思います。


おかげで、ニャホニャホさんのCX−5への評価は
かつて類を見ないほどのお気に入りでして
購入以来2年以上になりましたが、ずっと愛着は高値安定圏を保っています。



しかしふと気になりました。

「私はこれ気に入っているけれども、世間様的にはどうなのかしらん?」
「世間様的にも高値安定なのかしらん?」


で、いつものカーセンサーネットで検索しましたところ
平成29年式CX−5ディーゼルの中古車相場、ひーって思うくらい高かったです。
新車と比べてちょっとしか安くなってないの。


これは凄いことです。

きっとスカイアクティブ以来のメーカーのマツダさんが
見た目に格好良く個性的で、中身は誠実なクルマを丁寧に作り、
販売店さんは昔のような値引き頼りの新車販売を改めて、
メーカーさんはそれに呼応して毎年商品改良を重ねながら、魅力度を保ち続ける。
そうしたブランドイメージを刷新するための努力。
その賜物ではないかと思うのです。


ご機嫌になったニャホニャホさんは
一路、なじみの買取業者さんへ突撃しました。
本当の買取相場を確認するために(笑)



店員さん「ニャホニャホさん毎度どうも。ご希望の金額はありますか?」

にゃほ「んー。そうですねー。270まんでおねがいしますぅ」


5分後


店員さん「人気のあるグレードですし、270で買取させていただきます」

にゃほ「まじっすか!うります」



売り言葉に買い言葉で(?)その場で売却の契約をして
1週間後に車を引き渡してしまいました。



大急ぎで、次のクルマを買わなきゃいけません。
困ったな。嬉しいな。うふふ〜。






でも今回は、次の候補がほとんど決まってるんですよ。

気になる車がありまして。













話題の新型MAZDA3です。
alt

alt


やばかった。
このクルマ。

エクステリアは、写真写りより、自然光の下で肉眼で見る方が
陰影がなんとも言えず艶やかで、凛としていて、
めちゃめちゃ好みです。

インテリアも、ステアリング、コンソール、どこをとっても品が良くて
あつらえもハイレベルです。アウディみたい。

走り出しても、暫くするとわかる。
精緻な良いものを転がしてる感覚。

ごめんなさい、CX−5や MAZDA6(旧アテンザ)を
完全に凌駕してます。

かなり、欧州プレミアム勢に迫っているとおもいました。
すごいぞこれは。


でも
Aピラーとか異様に前傾してるし、
Cピラーは極太で、後方視界はかなり怪しい。
何か他のクルマと「冷静に」比較したら購入できるクルマじゃありません。

居住性とか積載性とか他車との比較をはじめたら、辛いかもしれません。
でもいいじゃん、そんなもの。
大抵の車は多人数乗車なんてしてないし、荷物だって普段はそんなに積まない。
ユーティリティーを重視しない車があって良いと思います。

かなり便利なクーペモデルと考えれば良いかもしれません。
昔流行ったスペシャリティカーの再来として、
かっこいいから買う。

買ったら意外とすごいすごいクルマだった、良かった。
きっとそう思えます。買った人は幸せになれます。


しかも、
2リッターガソリンエンジンなら、本革シートのグレードを選んでも265万円ですからね。

だれだ、このクルマの値段が高い!とか言ってるやつ。
ちゃんと乗ったのか?見積もり取ったのか?と聞きたいです。

めちゃくちゃコスパ高いです。

最新のマツダコネクト2は8.8インチの高解像度モニターにトヨタの技術がたくさん入ったコネクテッド技術がてんこ盛りで
これならきっと不満はないです。
自動運転化技術も、カタログを見る限りさらにもう一段進化したコストがかかってるもの。

さらにエンジンを1.5リッターのガソリンにしたら、
大事なところはほとんど踏襲されていて
価格は220万円。
AセグBセグの小さなクルマでも、ちょっとオプションを盛ると
200万円はしますからね。


このクルマ、マジで欲しいです。


しかし、買いませんでした。



理由はただひとつ、パワーです。
エンジン自体は、しゅーんって自然吸気らしく回ってくれて、気持ちよく問題ないのですが
私にはパワーがたりません。


パワー!



パワー!




POWER!!!

alt



2.2ディーゼルツインターボを載せてください!!
できればそれにモーターをつけてハイブリッドに!
そしてオートマははやく8段に!!


別に海外かぶれなつもりもありませんが
世界に目を向ければCセグメントのクルマには
どのメーカーも幅広いエンジンラインナップを持たせています。
100馬力の普及版から300馬力超の高性能モデルまで。

オートマも7段、8段が普通です。
力強い動力性能、
磨き上げたスポーティさが売りのグレードが欲しい。



マツダさん!
手持ちの強力エンジン、
載せてくださいぃぃぃおLXMGゔぉJ_;Z;!!!!!!!(涙目)

alt






※閑話休題※




というわけで
MAZDA3は欲しいのですが

ののちゃんみたいに泣き叫んでも始まりませんから
すこし考えて
今回は、もう一度CX−5を買うことにしました。


alt


ソウルレッドと白い内装は気に入ってるのでそのままです。

エンジンは、2.5リッターガソリンターボモデルにします。
25Tというグレードです。

230PS/4,250rpm
420Nm/2,000rpm

スペックを見ると、ほとんどディーゼルみたいな
低速トルク重視型の米大陸向け実用エンジンですが
(2,000回転で最大トルク・・)

ディーゼルよりちょっと滑らか、
ディーゼルよりちょっとしずか、
ディーゼルよりかなり燃費悪い、
でもECUを弄ったらトルク500Nmでるかも、うふふ〜
と予想しています。


見た目的に、ほとんど代わり映えのしない(ていうか全く同じ)乗り換えですけど
CX−5のルックスが大好きですから
ぜんぜん問題なしであります。



それではみなさまごきげんよう( ´ ▽ ` )ノぱ

Posted at 2019/12/01 08:41:46 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@いまさら次朗 ウフフ、スイフト用もあったりしちゃったりしますよ」
何シテル?   03/08 11:26
世の中の男女の仕組みは奇妙なもんだ。例えお前が俺を裏切ったとしても、一度は惚れた男のためとあれば、俺はお前を憎みはしない。愛おしく想うだけだ。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

[マツダ CX-5]Continental ContiVikingContact 6 225/70R16 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/12/03 06:15:43
WINKA カップホルダーコースター 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/10/02 22:26:35
インテリアパネル 木目調化① 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/08/22 07:12:39

愛車一覧

スズキ ジムニーシエラ スズキ ジムニーシエラ
【2025.04〜】 JC ジャングルグリーン 5MT ずっと乗りたかったスズキジムニー ...
BMW iX3 BMW iX3
【2024.09〜】 iX3 M Sport M-カーボンブラック BMWのPHEV ...
日産 フェアレディZ 日産 フェアレディZ
【2024.07〜2025.04】 ベースグレード バーガンディ 6MT 子どものころ ...
BMW 3シリーズ プラグインハイブリッド BMW 3シリーズ プラグインハイブリッド
【2023.09〜2024.09】 330e Mスポーツ 8AT ブラックサファイア ハ ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation