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ニャホニャホ・タマクローのブログ一覧

2019年03月16日 イイね!

【ニャホニャホさんの散文】オレンジ色のロードスターと私

【ニャホニャホさんの散文】オレンジ色のロードスターと私
ペロペロハロー。

みなさんご機嫌よう。ニャホニャホさんだよ。

ピエールニャホニャホさんだよ。

ちょっと油断すると、ブログが半年とか1年とか
空いちゃっています。

さいきんのニャホニャホさん

赤いNDを売って
白いND3ロードスターNR-Aを手に入れたんです。

昨年8月の納車から5ヶ月が経ちました!!

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ほぼノーマルながら、まさに思い通りのハンドリングと爽快なオープンエア。
いまではマツダロードスターだけに残された
気楽でエバーグリーンなライトウェイトフィーリングです。

インテリアも、好みな感じに仕上がって参りました。

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つくづく思いますが、やっぱりロードスターは最高ですね。
ロードスターに乗るたびに、私の疲れは癒されて、身体中に活力が漲る気分がします。マツダさん、本当にありがとう存じます。




その最高なロードスターが本年2019年
生誕30周年を迎えます。



これを記念して、スペシャルモデル 30th Anniversary Edition
が発表されました。

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レーシングオレンジが鮮やかで晴れやかで

なんてカッコいいんでしょう。
やはりスポーツカーは色が命です。


私も、私の友人の三朗さんも、
これに一発アウト。

このスペシャルモデルを買う気まんまん、おまんまんです!

世界限定3,000台、日本の限定台数はいま時点では未発表ですが
150台とか、300台とか噂されています。

争奪戦必死です!!


※※※


以下、
私の友人の次朗さんや三朗さんの会話。


次朗「おふたりとも、NDのオレンジ色当たると良いですねー」


吾朗「我々は買うボーイだから、きっと当たる気がします!うふふ〜」


三朗「いっそのこと異様に高額で全然予約注文入らなければ
 買えるかもしれないよね」


吾朗「しかし、よくよく考えると、白いの買ったばかりだから、
 あたしは当たったら、困ってしまう気もします!」


三朗「今回のモデル、なにが良いってオレンジ色が良いんだよなー。
 特別装備とかあんまり要らないから
 素のグレードにオレンジが選べたらな。
 通常仕様に派手な色が追加されたらそれで良いよねー」


次朗・吾朗「そだねー」


吾朗「次朗さんのスペシャルなバケツ色の86と、
 オレンジロードスターで一緒に走りたいなー。
 やっぱりスポーツカーは色っすね」


次朗・三朗「そだねー」



※※※


文中
次朗さんが、色に惚れて買ったトヨタ86 ブライトブルー

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バケツみたいな鮮やかなブルー

マジかっこいいんですーww


街中にこの色が溢れたらびっくりしますが、そんなことはあり得ません。
それにしても、なんざんしょうトヨタさんの色彩センス。
やけにレベル高い気がします。





やっぱり、スポーツカーは色が命。




そういえば

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ニャホニャホさんが昔乗ってたZ33フェアレディZのモンテレーブルー
ブライトブルーほどじゃありませんが鮮やかで晴れやかでした。
いまでも美しい輝きを思い出します。







今の白いNDさん
ライトウェイトスポーツとしては素晴らしく気に入っているんですが
色は消去法で選んだもので、
特に思いもありませんから

おもいきって全塗装しようかしら?とか
フルラッピングしようかしら?とか
真剣に考えちゃったりもしているのですが、

全塗装すると再販しにくくなりますし
ラッピングは寿命が1、2年、とか
若干のネガがありまして・・・。

コストも40〜50万円かかりますし。



だったら、正々堂々買い換えてしまおう!
というモードになっております。

そんな中で現れたマツダ純正オレンジ

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あー。あたるといいなー。
とか
三郎さんと2人でオレンジロードスターのってたらウケるな(笑)
とか

日々そんなことを思いながら暮らしています。







そして
本日、
白いNDさんの新車6ヶ月点検





点検に訪れた新車のお店に併設される
中古車売り場にて。





もう一度言います、

点検で訪れたお店の中古車売り場




















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オレンジ色のロードスター。







フェアレディZの。







階段を上がって2階の売り場に足を踏み入れて
遠くから見た刹那



HRのオレンジだ!
(z33最終型はVQ35HRというパワフルなエンジンに換装されてます)
ピンときてしまいました。








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プレミアムパッショネイトオレンジ

1年間だけ設定された珍しいボディカラーです。





以前からずっと探していたけれど、
探してるときは日本中を探しても
ほぼ見つからなかったフェアレディZ、HRのオレンジ色、マニュアル車。

しかもロードスター。



それが
突然目の前に現れました。



NDを下取りに入れたら、お金がたくさん戻ってくるそうです。

(NDは半年落ち、こちらは12年落ちですから)









30分の熟慮した末
買ってしまいました。








目先の損得は超越した気がします。
実際下取り、すごい損だし。






まさか今日、クルマを買うとは思いもしませんでした。
このパターンは初めてです。




でも
6気筒エンジン+SACLAMマフラーのあの音色を

オープンで聴けたら、きっと最高です。






人生で大切なのはインスピレーションです、たぶん。

Posted at 2019/03/16 19:33:47 | コメント(12) | トラックバック(0) | 日記
2018年10月01日 イイね!

【NDロードスター】2018年7月改良モデル雑感

【NDロードスター】2018年7月改良モデル雑感私はマツダロードスターが大好きで、マツダ車の常に進化し続けるその信念にもつい共感してしまいますが、同じNDロードスターの中でも、年式やグレードにより味わいがかなり違います。
今回、初期型Sから2018年型NR-Aに乗り換えてその個性の違いに戸惑いました。
初期型Sは「現代のライトウェイトスポーツはこれなんだ!」という開発者の高い理想を独善的に形にしています。全ての操作系が軽くしなやかで、小鳥がさえずるように、奏でるような排気音を発して走ります。反面、手ごたえはやや薄く、頼りなく、速く思いのままに走ることを第一義にする場合にはやや不満は残るかもしれません。
一方で2018年型NR-Aは、峠道なら誰が乗っても「良く出来ているね」と言って貰えそうな手ごたえの有るハンドリングと、安定感のある足回り、ビート感のあるエンジン、分かりやすくスポーティな排気音を備えます。ノーマルでもかなりのハイスピードに耐えそうな車でほとんど隙が無いです。
私の好みは、初期型のSにありますが、全く同じと言って良いルックスの2台を、ある意味全然違う車に作り分けるマツダのマニアックさと言うか、その改良に対する変人的な情熱(笑)に改めて感動を覚えます。
2015年初期型と2018年モデルでは、エンジン、足回り、安全装備といった分かりやすい部分をはじめとして、マフラーの音質、内装各所の遮音材の配置や、アンテナの材質(柔らかくなってます)といった細かな部分にまで差異が有ります。メーターフードパネルの樹脂のシボまで初期型とは違うように見えたり。
Posted at 2018/10/02 00:45:48 | コメント(3) | クルマレビュー
2018年05月05日 イイね!

ニャホニャホさんのくるま選び2018

ニャホニャホさんのくるま選び2018おげんきですか、ニャホニャホさんです。

ゴールデンウイーク、みなさんいかがお過ごしですか?

私はさいきん将棋にはまっていまして
毎日、将棋盤に向かって正座して、羽生先生の棋譜を並べて研究しています。
嘘です。




さて、タイトル画像は
伝統薫るクラシックジャガーの頂点とも言える



デイムラーダブルシックス
というクルマです。

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気品溢れるサルーンです。

先日、このデイムラーに乗せていただく機会を得ました。
わたくし、大変興奮いたしました。

キーを捻ると、6,000CC V型12気筒エンジンが次々に点火、目を覚まします。
もう、始動音だけで身悶えそうです。

インテリアは、英国らしく、本革と本木で構成されます。
助手席の淡いグレーの本革はパンと張っていて
さいきんライザップで20キロ減量してしゃれおつモテモテになったニャホニャホさんの体を
程よい反発力でやさしく迎えてくれました。

アイドリングは遠くからゆらゆらと伝えるエンジンの優しい鼓動・・・

ドライバーのわずかな(たぶん)アクセルの踏みしろに呼応して
ダブルシックスエンジンは静かに咆哮します。

溢れ出るトルク
その優雅さたるや、別世界です。参りました。

余裕がある、とはこういうことか、
高級である、とはこういうことか、
品位がある、とはこういうことか、と非常に感じ入りました。




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どう転んでも、
自分で保有することなどすることは思いもよらない車ですが

こんな世界があるというのは
それを知れるだけで貴重すぎる経験、いえ私にとってちょっとした事件でした。






かたや去年ニャホニャホさんが買った新型CX−5

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クラシックジャガーと比べると
エルメスと、ニトリくらい、ちがいます。

自慢の白色レザーシートも、デイムラーを本物の皮革とするとすれば
マツダのはゴワゴワで吉田カバンの幌生地。



ともあれトルクフルなディーゼルをゆるゆる回してあげる余裕は
ちょっとした高級車然としていてとても好ましいです。
新型CX−5、庶民でありながらちょっと上質を求めちゃう私にとって
ぴったりなしゃれおつSUVとして評価は高値安定中です

そもそも私の家にはニトリやユニクロばかりだし。

マツダも大好きです。いつもおせわになります。




※※※※※



で、デイムラーの12気筒を知って興奮したあたし、
さっそくライフワークたる車選びを再開いたします。

ニャホニャホさんのくるま選び2018開幕です。




CX−5はまだ買ったばかりですので、
もう3年も乗ったNDロードスターチワワたんを手放して
次の車を購入するしかありません。


さようなら私の愛の結晶NDロードスター。3年間ありがとう。

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予算は、かき集めれば何とか300万円です!
がんばります。



善は急げ
さっそくマルチシリンダーの車両をカーセンサーで検索です。



この手の高級車の価格は、
さいきん非常にお買い得なんです。知りませんでした。
新車の価格から考えると、信じられないような値落ち率の車がたくさんあります。

排気量が大きいと自動車税も高いですし、燃費も良くないですからね。
故障すると高くつくし。

故障リスクを考えると、
ちょっと古めの外国車は候補から外れます。
価格に飛びついて、壊れて修理できずに捨てるパターンは素人の中古車選びです。

とはいえ新しめの外国製高級車は予算の都合がつきません。


よーし、じゃぁ国産車だ!



国産のマルチシリンダーで、伝統と格式高く、
風情もある車といえばまず、クラウンシリーズを置いて他にありません。




候補その① クラウンマジェスタ Cタイプ 200系

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2013年まで販売されていた一世代前の型のクラウンマジェスタ。
ニャホニャホさん、目の付け所がいいね。
マジェスタなんて、古かろうが新しかろうがマニア以外ほとんど見分けはつきません。
日本的なフォーマルであって、おもてなしの極致といったイメージ。
タクシーで乗せてもらって感動したことを思い出しました。

今回見た先代型200系と呼ばれるモデルは、V型8気筒4,600CC、8速ATを搭載
レクサスLS460とコンポーネンツを共有します。

これがわずか5年落ちで、しかもディーラー保証のついた車がいま
格安相場であることが判明。


さっそくロードスターに乗って都内某所、
トヨタの中古車ディーラーに突撃しました。


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7万キロくらい走ってる過走行の個体でしたが、
まるで痛んでないし、エンジンをかけてもほぼ無音。

クリーニングされハリを取り戻している美しい革の内装は、新車同然で
マットな本木も写真写りよりずっといいです。

トヨタ車の時を経てもその高品質が保たれる背景には
つくり込みの高さ、生産現場の高品質があってことでしょう。
改めて脱帽です。
世界ナンバーワンの自動車メーカーたり得るのは日本ではトヨタのほかにあり得ません!

しかも、クラウンの最高級版なだけに椅子にはヒーターどころかクーラーはついてるし、
サンシェードは電動だったり、至れり尽くせり。
走り出せば途轍もなく静かで上品で、紳士的。
そもそも350馬力からあるんだもの。
踏めば、泉が清水が湧き出すような力強さと絹のようななめらかさ。


新車で700万円だった、このマジェスタ200系最終型が
総額200万円ちょっとでした。


お買い得です!!


リアシートなんて、
まるで最高級ハイヤー。ショーファードリブンでした。

日本らしい趣があって。しかも速くスムーズにスマートに
安心感極まる走り。感心しました。

一方で、興奮は覚えません。


あのデイムラーで感じた興奮は、
クラシックデイムラーの放つオーラゆえだったようです。
エンジンだけのせいではありません。

私は運転に興奮を覚えるようなタイプの車が好きみたいです。


おうちにじゃがいもがあるのに、
マジェスタなんて要りません。


なぁんだ(笑)

東京トヨペットの○○さん、大変良くしてくださいましたがごめんなさい。
これはミーの車ではありません。


走りの楽しい車じゃなきゃだめですからね。


やはりミーは
スポーツカーじゃなきゃ嫌でちゅ!


ロードスターの代わりをつとめる車ですからね。

やっぱ
ロードスターじゃね?

というわけです。




候補その② フェアレディZロードスター Z33

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多気筒の壊れないお買い得スポーツカーといえば
やっぱりZですよ。

それのオープンモデルだったら最高に決まっています。

しかも、マフラーいっこ変えるだけで8気筒の音色を奏でるのは
Z33と呼ばれる先代の最終型。

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最終型35HRエンジン搭載のZロードスターを買って
サクラムに持ち込めば、V8のスーパーカーもどきの完成ですよ。

屋根を開けてクルーズすれば、あのラテン系のサウンドはいつだって自分のものです。

フェアレディZはやはりニャホニャホさんの大好物です。


再びカーセンサーを閲覧したところ
お買い得物件は見当たるも、この型はオートマだらけ。

この頃の日産のオートマは、5段しかなくて変速もトロくていまいちなんだよなー。

MTのロードスターは異様に高額だし、ほとんど玉がありません。
見にいきたい、と思えるようなタマさえ見つかりません。

オートマでも良いかと、数台見に行ったけど、
程度良好の物件には出会えず・・・。


継続、要注目物件です。



写真のようなオレンジ色で
程度の良い個体があったら、とびつくかもしれません。



仕方ないので、
今回は別のロードスターをさがしてみました。

新しい出会いがありました。








候補その③ アウディTTロードスター クアトロ

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アウディのロードスターです。
しかもこの先鋭的なスタイリング。 


フォルクスワーゲンを尊敬してやまない私にとって
アウディは憧れの存在だったりします。

これは新車で700万円近くする高級車ですが
登録から1、2年しか経っていない上質車が、車両代は半値くらいから手に入ります。
しかも走行数千キロなんてものも。

これもお買い得でちゅ!

狂喜乱舞して、さっそく都内のアウディ認定中古車ディーラーへ突撃。


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見た目かっこいいだけでなく、
インテリアでは、メーターがすごい。
ナビが組み込まれています。
しかもほとんどの操作がステアリングスイッチでできるし。これはスマートですね。
すぐに使いこなせると思います。

スイッチのクリック感の素晴らしさや
エアコン吹き出し口にインストールされた操作系のギミックにもうっとりです。

走り出すと、現行型ゴルフ7のGTIにそっくりで
(幌なのに、屋根のついた遮音の高い車のような静謐さと、ボディの剛性感でした)
ちょっと面食らいましたが

電動幌を街中走行中にオープンしたところ、
ロック解除から格納まで、ボタン一個で10秒、一瞬です。

閉まってるときとのギャップが凄い。
爽快感極めて高し、です。
黄色いボディでお目立ちも満点。

しかもアクセルをがばちょ、と踏んでみたら
まぁ速いこと速いこと。



DCTのパドルをダウンシフトすると瞬時にブリッピングして変速、減速
その瞬間アフターバーナー的に、ブボボッって言いやがります(笑)

おまえ
2リッター直4のくせにすごいな!




(賢いあなたは既にお気づきのことと思いますが
 私の選択肢からすっかりマルチシリンダーは消え失せています)





アウディの精緻な世界観が堪能できる、しかも見た目は
ポルシェボクスターにも引けを取らない
のにポルシェと違って中古車はお買い得


いやぁいい車だなぁ。


これ買います!おねがいします!


と言いたくなりましたが
即決するにはこみこみ400万円近いお値段と
このタイミングでほかにもう一台気になるスポーティ車を思い出したので
そちらを見てからにします。











候補その④ スイフトスポーツ



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アウディに乗って、いいなと思った私ですが
いまもう一台乗っておかねば、という車がこれです。

1400ターボエンジンを、マニュアルで駆るスズキスイフト。
いまどきマニュアル主体のスポーツハッチなんて他にありゃしません。

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これは新車が買えますから、スズキ販売店に人生初突撃。


乗ってみますと、これが程よくスポーツカーでした。
速いかといえばNDロードスターよりちょっと加速がいい程度、とてもフレンドリー

でも、運転操作の一挙手一投足に車が反応してくれる感じが色濃くて
低速の太いトルクもあって、街中で落ち着いたドライビングをしている時も
すごく安心感と余裕があります。

思ってた以上にロードスターに近いキャラクターです。楽しい。

そして、なにより、こみこみ200万円ちょっとの価格帯と
ハッチバックの実用性の高さ。

で、ニヤニヤして試乗から帰ってきましたところ
となりに鎮座されていたのが・・・

  







候補その⑤ スズキジムニー ランドベンチャー 


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もうすぐ新型発表間近の、現行型ジムニー。
平成10年から約20年モデルチェンジしていません。


なんと、これの試乗車 MTだっていうじゃないですか!!
これ幸いと、ついでに乗せてもらうことにしました。




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インテリアとか、別に普通なんですけどね
(久しぶりにキーをひねってエンジンかけました)

これは特殊ですね。

私は車のことを、何も知らないんだな、と思い知りました。
こんな世界があったんだ。

四駆にして低速で走りながらハンドルを切ると、止まっちゃいそうになるんだもん(笑)

走っていても全然ハンドルは切れないし。
あぁ、これがパートタイム四駆か。
悪路を走破性を極限に追求した本物のクロカンなのです。これは。

フレンドリーというか地味ですこし可愛いめのルックスに見合わず、異様にスパルタンです。



これは小さな陸軍。




なんかドキドキそわそわして、おっかなびっくりのドライブになりました。
新鮮な興奮を味わいました。顔がひきつりました。


間違っているかもしれませんが、この車は遅いです。
重たくて遅い。
街中で結構な速度で走るジムニーを見かけますが、
これで飛ばすのは立派なスポーツ。怖くないのかな。

で、販売会社でラスト1台になったという現行型MTの上級グレードの見積もりをもらって
興奮冷めやらぬ中帰路につきました。

ネオクラシックな孤高の存在感を、新車で手に入れる、しかもラスト1台。

悪くない新機軸だなー。軽だからお値段もかわいいし。うふふ。








候補その⑥ スズキ アルトワークス


高級車から始まった今回のくるま選び。


人生初スズキを味わってすっかりスズキを気に入った私は
お家に帰ってアルトの存在を思い出します。




マニュアル大好きなマニアックなおじさんたちを喜ばせた新型アルトワークス。

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伝統に則って今回もレカロを採用しちゃったりして

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そいえばお友だちの三朗さんも乗ってるよね。
峠で、彼のワークスは私のNDより速いんだ(笑)

(それは運転技量の違いですか、うふふ)

乗らねば。


その感想は、









イカれてるこの子。

スペックからはまるで想像できないような
狂気といってもよい車でした。

感激。

スタートから異様にアクセル早開きな感じでグオっと加速。

やたらフリクションの少ないエンジンは一瞬で高回転に突入!

かなりクロスしたMTは、シフトしても高トルクの回転域を維持したまま
さらに強烈な加速を維持。

超軽量670kgの車のポテンシャルたるや半端ありません。

完璧にスポーツカーです。凄いぞスズキ。頭がおかしいぞ。



これは買うに値します。



軽自動車の枠内で、
陸軍とスポーツカーの両方をラインナップするスズキさん。

マツダと並んでワタクシの大好きなメーカーになりました。






候補その⑦ マツダロードスター


スズキの、安価にして尖ったラインナップに感銘を受けたニャホニャホさん。
私にはマツダもあるじゃんと思い出しました。
ロードスターRF、ちゃんと試乗したことなかったし。



ロードスターから乗り換えるんだったら
ロードスターRF、乗らんわけにはいかないですよね。うふふ〜。



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思いたったら即行動であります。




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インテリアはおしゃれなレザー仕様、VSでした。


RFは2リッターエンジンを搭載しているんです。
幌の方は1.5ね。
その差は大きいんじゃないかと思いますよ。

ロードスターでも旧型のNCといまのNDは、
力感やフィーリングがだいぶ違いました。


試乗による第一感を申し上げますと




1.5も2.0も、同じであります!




2リッターエンジンは、1.5より全域少し分厚い感じ。

ECUやらマフラーを弄ったら、
ニャホニャホさんのロードスターチワワたんとおなじように
もっと楽しい車になること請け合いです。


しかも、トルクがあって絶対的に速くなってる割に
エンジン自体で目立った重量増になるわけでもない感じだし、余裕があれば2リッターいいよね。
RFのオープンはメカが凝っていて素敵。オープンの開放感も幌と遜色ないよね。
いいねー。そだねー。
みたいな感じ。


エンジンについては、
NC型がND型になったとき、NC2.0とND1.5どっちが正義か
みたいな話が色んな場所で聞かれましたが

NDの1.5と2.0は、どっちも同じようなものです。


1.5のパワーに不足があるわけでは無いし
2.0でびっくりするほど速くなる訳でもない。

逆に、1.5の軽快感や爽快さが
2.0で失われているとも思わない。


そりゃぁ、比較論でいれば多少違いますけど、
ロードスターという括りの中に見事に両者は収まっています。

いや、やっぱマツダは凄い。
車好きの最大公約数を、わかってますね。



「ボディタイプの好みとご予算で
 お好きなロードスターをお選びくださいね」


と主査の中山さんに言われてる気がいたします。



で、私はどうかと言いますと、私は基本ドケチなので、
1.5の安いタイプで結構でございます。
(というのがはっきりわかりました)


私は、ロードスターという素材を使って
マフラーやらシートやら何やらを自分好みに交換して遊びたいひと。





ところで、今回乗ったロードスターRFのみならず、
私が今乗っているタイプの幌のロードスターについても、
この3年の間にさまざま改良が施されているんだそうです。



乗り心地やら操縦性やら、
詳しいひとに言わせるとずいぶん変化、進化してるとか。


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人知れず改良を重ねるマツダのこの姿勢、すごく好き。



で、さらにロードスターはこの2018年の7月に
改良モデルが発売されるそうです。

どうやら衝突回避システムその他の先進安全装備が加味されるですって!






「ぷぷぷ。ロードスターに自動ブレーキいらねーw」






という声もあるとは思います。
わかるわかる。


操ってなんぼのロードスターに、介入や補助の装置は余計ですよね。

うふふ。ミーもそう思う。


しかし、
よくよく考えてみましょう。


自動ブレーキその他の安全デバイスは、一個人のためというよりは
社会の要請だろうと思います。

社会として、不幸な自動車事故を出来るだけ減らさねばならない。
万一事故になったときも、損害を軽減させる貢献をしたい。

安全な自動車は、自動車に課された人類からの使命であり、
社会に果たす重大な貢献。メーカーの至上命題です。

その意味で
ロードスターのエンジンは、1.5と2.0どっちを選んでもいいですが、
自動ブレーキの有無は選ぶ必要はありません。

もうちょっと厳しく言うと、

「スポーツカーだから
 安全装備や環境対応は必要ない」

その理屈は、いま現状の、
愛車の選択肢を考える際の車好きの情念、正義であって

これから新車で発売されるすべての車に備わる必須アイテムを
ロードスターだけがこの先も備えないとしたら、
ロードスターの灯火は間違いなく消えます。

社会悪は存続できません。


御前崎さんあたりは馬鹿なので難しいことを言うとわからなくなりますから
彼にもわかるように言いますと、


自動ブレーキさえ無いままじゃ
ロードスターはオワコンになりまぁす。(はぁと)

です。


だから今回、マツダがロードスターについに先進安全装備を装着すること
私はそれに大賛成。



諸手をあげて声援を送りたいのであります!


すなわち私の結論は出ているのであります。





珍しく声を大にして語るニャホニャホさんであった。



閑話休題




※※※※※




というわけで今回のくるま選びもまた、たのしゅうございました。

4,600ccから660ccまで、
いろんな車をお触りして、改めて車の楽しさや個性を発見した気分です。



で、上記車から1台を今回購入しましたので
いまから納車が楽しみであります。


くるまがきたら、こっそり愛車紹介に載せようとおもいまぁす。



それではみなさん、ごきげんよう。NHK




(・ω・)ノぱ
2018年01月02日 イイね!

マツダ渾身のスタンダード

マツダ渾身のスタンダードありふれた前輪駆動の6速AT、しかも上物が大きく重くて、重心が高いSUV。
コンポーネンツは殆ど旧型の流用。
そこそこ自動車マニアな私の常識では、こんなクルマのドライブ、たのしいはずがないです。旧型も特段走って楽しい車じゃなかったですし。
でも実際に買って乗ってみると、操舵感ひとつとっても、FFなのにスムーズで剛直、トルク変動もない、修正舵もほとんど要らない、上家もゆらゆらしない。頼り甲斐があって、おちついて楽しく運転出来ます。
車の性能とあつらえは、数字で表わされた車両諸元だけではわかりません。だから乗ってみるのですが、私は試乗してもまるで分かりませんでした(笑)
でも作り込みの成果、基本性能の充実感は、暫く乗るとじわじわきます。CX-5は次の「第七世代」の始まり、6.5世代だとマツダはいいます。
今時点ではいくつか注文はありますが、これを次の世代スタンダードとして新技術で磨きがかかるであろうこれからのマツダには、ますます期待大です。
Posted at 2018/01/02 19:14:19 | コメント(0) | クルマレビュー
2017年08月25日 イイね!

みんカラ:週末モニターキャンペーン【GARMIN】

Q1. ドライブレコーダーを導入したいと思った動機を教えてください。
回答:
うちの三朗さんが、早口なオウムみたいに、
「吾朗さん、ドライブレコーダー買ったほうがいいよ、吾朗さん、ドライブレコーダー買ったほうがいいよ」と言っていたから。

うるさいよ三朗。
三朗、お手! よし!
三朗、おかわり! よし!
三朗、コンプライアンス! よし。

三朗、ちんちん!

三朗! ちんちんだよ! このバカイヌ!

Q2. ドライブレコーダーに求める機能・性能を教えてください。
回答:
たまに遭遇する女子高生のパンチラを確実に記録する安定感。
それと、車を降りたあと、12時間くらい連続監視するのに充分なバッテリー。
友人の御前崎先生は、駐車中の野良猫ニャーゴのイタズラに腹をたてて、ホウ酸団子を本気で撒こうとしてるキチガイですが、そんな御前崎さんが団子を撒いてる姿もきちんとドライブレコーダーで撮影して欲しいです。




この記事は みんカラ:週末モニターキャンペーン【GARMIN】 について書いています。

※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2017/08/25 12:36:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | タイアップ企画用

プロフィール

「@いまさら次朗 ウフフ、スイフト用もあったりしちゃったりしますよ」
何シテル?   03/08 11:26
世の中の男女の仕組みは奇妙なもんだ。例えお前が俺を裏切ったとしても、一度は惚れた男のためとあれば、俺はお前を憎みはしない。愛おしく想うだけだ。
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カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/10/02 22:26:35
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