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ニャホニャホ・タマクローのブログ一覧

2015年05月15日 イイね!

【NDロードスター試乗】新型もやっぱりチワワだった

【NDロードスター試乗】新型もやっぱりチワワだったおこんばんわ。

ニャホニャホさんだよ。今日の名前はジャックとニャホニャホさんと豆の木です。

あーイライラする。

ところで我々の会社、

日本チョメ太の会では

とくに脈絡もなく
イライラする、チョメ太イライラする、とつぶやきます。
が、
イライラする
=ワクワクする、たのしい、嬉しい、死ねばいいのに、はやく帰りたい

ほか様々な用途で用いられます。

言葉に新しい意味を創造する文化人の集団です。

現在会員は募集しておりません。


※※※


前置きが長くなりましたが
先日NDロードスターを購入したニャホニャホさん、

きょうマツダのディーラーさんに書類を届けにいきました。

そしたら来週の発売日に先駆けて、
NDロードスター展示車両が到着していました。

右はソウルレッドプレミアムメタリック
左はセラミックメタリック


しかも3台も。

奥は
アークティックホワイ






湘南マツダさんやる気です!
売る気おまんまんです。

しかもその1台は、
ニャホニャホさんがオーダーしたのと同じ
ソウルレッドのS(ベースグレード)。

エクステリアは全車共通ですが
室内の、マツダコネクト(モニター)の有無で判別できます。

シンプルです。
ラジオしかついてません。

嬉しくなって
撫でたりさすったり、匂いを嗅いでおりましたら

カチョーさん登場。

ひとまわりしてみます?

って。

あいあい。
しましします。ひとまわりしまぁす。

どうもすみません・・・。
契約したお客の冷やかしにお時間を取って頂いて、、たいへんありがたいです。


で、さっそくクラッチを踏み込み、
スターターボタンを押してエンジンスタート!





キュキュキュ

ブブんっ!




へ?




エンジンがかかる瞬間に、
アクセルを煽るプログラムです。

これは前車Z34フェアレディZとおなじで、スポーツカーらしく音を聴かせる演出

NDロードスターは、さらにZより大げさで
ひー。マジかよ。
って思っちゃった。あざといです。
クラスの女子の気を引くために
ぼうっきれにうんこ刺して見せびらかしているレベルだと思います。
そんなことしなくても、君がいい子だって僕は知ってる。


でも、気を取り直して、

ドライビングポジションを上半身に合わせてシートスライド。

もう一度クラッチを踏み込む。
なんか遠い。

仕方ないからシートを少し前にスライドすると、
今度はハンドルが近い。

ハンドルにテレスコは無し。



はへ?



その状態でシートを少し倒すと、
たぶんベストポジション?

すこし寝かし気味の姿勢のせいか
運転席の広さ、足元の余裕はNCよりひとまわり小さいかも。
それでも大男のニャホニャホさんが
なんとかポジションを取れるのは助かりました、が・・。


ペダルの配置もNCとは違います。
NDは右足がほぼまっすぐ向きます。NCはすこし右足を開く感じ。
これはよくわかりませんが、きっと正解なのだとおもいます。


と、ここまでは、納得と疑問が入り混じっています。




発進します。

アイドリング状態で
クラッチペダルをそろりと離してスタート。
まったく問題ありません。

トルクもちゃんと出ていてアクセルを煽る必要ゼロ。
これはいいです。

左折してお店を出て、一般道に。
ガン見のBRZの方が入れてくれました。ありがとう。

すこしアクセルを踏むと、ツキがいいです。

すっ

と出ます。

心配していなかったけど、
ちゃんとマツダロードスター。

目隠しで助手席に乗せられても僕はわかります
たぶん。


走り出した瞬間にいろんな意味でほっとして、
ニヤけていたとおもいます。自覚があります。気味が悪いですが。


試乗自体は
街中を談笑しながらのわずかな時間なので
Sの特徴であるロール感いっぱい(のはず)の
走り味
はよくわかりませんでした。


やわらかい脚の印象よりも、
むしろ、ボディのしっかり感の強さ、
ステアリングの微振動の少なさやタイヤから伝わる情報が印象的。
NC(僕のはNC前期型)よりもすごく大人っぽく、粗野な感じが薄くて
かなりフィルターにかけられた感がありながら
もちろん、一般的なセダンのようなフィルターではなくて、
路面の状況やタイヤの転がり感はすごく伝わってきて・・・

何を言ってるのか自分でもわかりませんが
非常に洗練されていると感じました。

操舵感も、重すぎず軽すぎず、スポーティです。




信号待ちでストップ。
再スタートします。


1速は優しくつかって、2速に変速。

ちょっと前が空いたので、軽く踏んでみました。

パワー感は・・・
まぁまぁ。


踏めば反射的に反応しますが

思った通り

力感はないです。




でも、
それはあまりネガティブに感じません。


なぜなら操作を行う
ひとつひとつの行程が


超絶気持ちいいw



から。



はっきり言いますと、




NCロードスター比、
チワワ度120%です




たぶん、NAロードスター比でもいい勝負です。

NAとも、NBとも、もちろんNCとも
ぜんぜん違う機械なのに
どういうわけか


あはは~♪
きもちぃぃおぉぉ


がまったく同じ方向を向いてます。


マツダさん、やりますね。
素性のよさと、作りこみの徹底で
初期モデルでも達成されてる感がします。



で、
もうひとつ、
ちょっと試乗しただけなのに
深く感動を覚えた箇所がありまして。


それは


排気音です。


2速、2500回転くらいから、
アクセルを半開きで
3000回転くらいまでの加速中に奏でる排気音は

雑味がなくて

ほぼミュージック




僕は、
顔も身体も目もアタマも性格も
全部悪いですが

さいきん

にはすこし自信あるんですよ。

SACLAMのマフラーで鍛えてますからね。



(↑Z34 SACLAMサイレンサーキット)


僕が聴きたい排気音は

さまざまな音域のきれいな音色が
うまく調和したときに奏でる、

いわゆる鳴き音。

鳴き音をもとにして、
スーパーカーみたいな車の排気音は
きっと官能的な炸裂音の領域に到達してる気がするんですが、

新型ロードスターの排気音、
ちゃんと鳴いてます。聞き取れます。

これは、すごいことだと思います。

だって、

環境性能、
耐久性、
コスト、


全部を満たしたうえで
音域に注ぎ込む余力なんて
普通はないですよね。
メーカーとしてマフラーの要点は、音よりも全てのバランスにあるはず。

NCロードスターの純正マフラーも、
実はいい音を出してましたが
あちらはベースの音量が絞られていて、
いい音域のスイートスポットが狭かったように思います。



片や、NDロードスターは
基本的に、耳障りな音はなしに、
調和した倍音だけが聞こえる領域が多い。

それが心地よいったらありゃしない。
すごく作り込まれた美しい音色です。

たぶん、多くの方にとって
社外品マフラーを必要としないと思います。

替えると、加速性能はともかく
音質の点ではおそらく改悪になる。そんなレベル。

完全に期待以上だったので
嬉しくなってしまいました。


SACLAMのUさんへ。

NDロードスターのスカイアクティブGは
音量も倍音もばっちりですよ。
音のチューニング材料として、きっと素晴らしい素材です。
見た目に美しく、アクセルを踏めば
官能の4気筒マフリャーつくってくださいね。

めっちゃハードルあげてる(笑)けど、
いい物を作ってくださると期待しています。




※※※

個性的なスタイリング(とくに顔)や、
寝かせ気味のドライビングポジション、
すこしあざといエンジン始動。

個人的にはこのあたりに、ちょいちょい?はあるものの、
総じて予想の範疇、あるいは期待通り、そしていくつかの想像以上がありました。




ちょっと、試乗しただけで、
確信してしまったことが3つあります。




○NDロードスターが
 僕のNCロードスターの血を確実にひいていること。

○ロードスター一族が目指している方向、目的地は、
 4世代ともずっと同じであったこと。

○でも、目標地到達の手段は各世代で異なること。





スポーツカーがフルモデルチェンジして、
パワーが40馬力もダウンして、スピードは遅くなってしまう


こんなリスキーなモデルチェンジが、
これまでにあったでしょうか。



取った手段のすべては、
きっと唯一の目的を達成するため。


目的は


ドライバーを楽しませること




NDロードスターはNCとは違う。
NA、NBともやっぱり違う。
でも、目的は同じ。

武器は最新のスカイアクティブテクノロジー。

排気音に垣間見た渾身の作りこみから感じる期待。


NDロードスターは間違いなく、すばらしい車に仕上がりました。


興味のあるそこなアナタ!
試乗したら、きっと買いたくなりますよ。
乗らないほうがいいですよ!
2015年04月04日 イイね!

人生はいいことばかりじゃないし悪いことばかりでもない

人生はいいことばかりじゃないし悪いことばかりでもないこんばんは。ニャホニャホさん、さいきん狙ってるおねーさんがいるんですよ。
明日は焼肉デートの約束をしているんです( ^ω^ )
そのあとはラッパッパあんなことやこんなこと、うへへへへへ。

で、さっき連絡があって、ドタキャンされました。
うへへへへへ(^ω^)イライラする。チョメ太まじイライラする。
糞あんぽんたん糞あんぽんたん。あゝしにたいしにたいレミレザブル。


ところできょうは
NDロードスター先行予約販売開始の日。

半年前のお披露目前に、NDチワワたんに対する深い愛情をブログにうp
『ND型マツダロードスターに思う』
した吾朗さんでした。

そして発表されたNDチワワたん、
僕はどうもプンプン丸みたいなお顔だけは、好きになれないんですが

(酔っ払いの気の弱い露出狂おじさんが激怒したような顔だと思います)

でも、私自身がひと様の顔にとやかく言えるような顔ではないですから我慢します。

そんなことより、噂通り100キロ軽量化させて1トン切りしたこと!

本当に驚きました。

1トンを切るためのボディサイズ、勇気ある排気量縮小、基本構造を新たに開発し
物理に従って、軽く楽しいロードスターをつくる、ただそれだけのために
たくさんの人がたいへんなお金をかけてこの車を作ってくださったことに心から感謝です。

その感謝のしるしとして、受付初日のきょう契約してきました。
僕のNCよりかなり遅いだろうけど、
ぜったい楽しいに決まってます。

注文したのはベースグレードのS、
リアスタビライザーとLSDがなくて、小さいコーナーでもぐわんぐわんロールする(らしい)。
待ち遠しいなぁ。

ひとつ問題があるとしたら
大きな私が小さなロードスターに似合わないこと。

こんな風になります。
ポニーで競馬、みたいな。

まぁいいや。

それにしても、値引き交渉一切なしで車を買ったのは初めてです。
もう二度とない気がします、うん。
新型マツダロードスター、たくさん売れたらいいな。
2014年12月16日 イイね!

ニャホニャホさんのくるま選び

ニャホニャホさんのくるま選びハローハローアイムニャホニャホ。
オブリガードオブリガード。アリガトーアリガトー。

おげんきですか、吾朗さんです。
先日初島にて行われた日本チョメ太の会クリストリマス会では
ついにマツダロードスターの姿が見られなくなりました。

みなさんイライラしてますか?

さて、前回のブログで
Z34を手放して身軽になったニャホニャホさん。
ただ今1台体制であります。


現在の愛車
NC3ルックのマツダロードスター

で意気揚々と暮らしているんですが

やっぱり車買う気まんまんです。

バカなんです。
独身なんです。


この一月ほどは、
これまで雑誌やネットで見て、
なんとなく気になってた車、
一度触ってみたかった車、
高嶺の花っぽいメーカーの車、などなどを
お触りし放題、舐めたい放題、乗りたい放題でございました。

そんな吾朗さんが浮世を忘れたくるま選びの放蕩の一か月をブログにいたします。


***


ところで今回、くるま選びには条件がありまして。

2シーター禁止
オープン禁止
MT禁止


私の友人の、やらなイカ三朗さんあたりが聞いたら、卒倒しそうな条件ですが
今回はお家に昔からあるセダンを処分して、その代りにもなるくるまにいたしましょうと、そのように思い至りました。
吾朗さんのおやじ、当代69歳になりまして、そろそろ免許の納め時も遠くないかとおもいます。
そのおやじも楽しく運転していただけるくるま、が条件であります。

国産、外車、問いません。

あえて希望をまとめると、こんなふう。

ちょっとしゃれおつなエクステリア、
大きすぎないボディで、できれば燃費が良くて
おとな4人がちゃんと乗れて、あんまり故障はしなそうで
吾朗さんがバカな仲間とツーリングにもいけるような動力性能もあって、
作り手のパッションを感じることができるようなそんなくるま。
あと、ナビとバックカメラがついてて
予算は250万~350万円くらいであれば、
なんだっていいとおもいます。






そんなの、あるのかよ(笑)




候補その① フォルクスワーゲンゴルフ7 TSIコンフォートライン


ゴルフの7代目、1.2リッターターボ+DSG、
軽量なボディなのに重厚で静粛性を極めた走り。
非常によくできたパーフェクトに近い機械でして、感動を覚えました。
単なる実用車をここまで突き詰めると崇拝の領域です。
はっきり言って、いきなり買いそうになりました。
車好きのみなさん、ゴルフ7に一度でいいから触れてみるべきです。
車の近くでプレスラインを眺めたり、ドアハンドルを引くだけで只者でないことがわかります。

が、いかんせんよく出来過ぎてる。
みャアさん方式でAKBでいえば、これは渡辺まゆゆです。
メジャー路線を突き進む完全無欠のアイドル。
僕の趣味とはちょっと違う気がして保留しました。
いや、でも条件次第では買っていい気がする。
買って後悔は絶対にしない気がする。
ちょっと値引きが渋いのが気になる。
買わないと後で後悔しそうな気もする。
こんな気持ちにさせるくらい素晴らしいアイドル、じゃなくてくるま。

候補その② フォルクスワーゲン ザ・ビートルターボ


3代目のビートルはちょっと男らしいスタイルで、居住性も改善、
運転姿勢もゴルフに近い感じの正常なくるまでした。
中身は先代モデルのゴルフ6の兄弟だそうで。
「ターボ」グレードは2.0リッターターボエンジン搭載のスポーツモデルで
落ち着く内装と相まって非常に気に入りました。

コレ買って、
こんな風に 写真をつぶして




ぽるしぇ買いました。

ってブログ言い張ったら
ちょっと面白いかな、とかおもいましたが、
2ドアはなにかとアレなのでとりあえず保留にしました。
乗ったら毎日楽しくなりそうなくるまです。


候補その③ BMW 116iMスポーツ


ビーエムダブリューですよ、あんた。

ついにBMWをお触りして参りましてね。
僕も偉くなったな、と思いました。
友人のしゃっちょさんと同じ1シリーズのMスポですよ。

116iは文字通り1.6リッターターボ過給のエンジン、FR、
これに8速AT搭載で案外俊足。気持ちいい。

内装もスポーティでMスポーツはバックスキン風のシートや
ソフトで握り心地の良いステアリングもついて、走り好きがウズウズしちゃう。

ちょっと独特の見た目(特に顔)さえ問題なければ、
家族で使えるユーティリティを備えたプレミアムカーとして第一候補です。
もちろん吾朗さんもお気に入りです。
かなりいちばん超本命かもです。


候補その④ メルセデス・ベンツ B180ブルーエフィシェンシースポーツ


やりました。ベンツです。
免許を取って苦節21年、吾朗さんついにベンツのお店に行きました。
「おぅ、ベンツ試乗させてくれや」
ってな勢いで乗せてもらったのがFFのBクラス。

ミニバンとセダンのミックスみたいな可愛い犬みたいなベンツですが
侮れません。日本車とはだいぶ趣の違うガッシリ身の詰まった感じ、
包まれ感、重厚な走行フィールはさすがメルシィーディース。
(ジャグァの徳大寺さんに対抗してみました)

家に留めておくならベンツっていいかもイヒヒ、とか思いました。
走りっぷりがちょっと僕の性に合わないというか。重厚すぎます。



と、ここまでなぜか、ドイツの真面目な車ばっかり。
途中、
これはよくない、と思って

こんなのや (クライスラーイプシロン)

スタイルが素敵すぎる。
インテリアはもっと高級なのを勝手に想像してました。ごめんなさい。


あるいはこんな
フランス人や (ルノーカングー)

1度乗ってみたかった。
乗ったらテンロクは案外ふつうでした。
室内の広さ、道具感はふつうじゃありませんでした。
新型1.2ターボエンジンに、いまのところ設定がないATが載ったらマジですごいとおもいます。


こんなイタリア人 (アルファロメオジュリエッタ)

栄光のジュリエッタの名前を現代に継ぐくるまがどんなものか
知りたかったんです。
好きなひとにはたまらないんだろうとおもいます。
気質が独特です。
スタイリングがもっとぶっ飛んでたら良かったかも。

はたまた
いきなり (日産リーフ)

100%電気自動車。
ゴルフ7より静かで、BMW116より俊足です。
ていうか、いきなり速い。ちょっとビビった。
これでも控えめにしてあるんだとか。
モーター恐るべし。
でもインテリアがチープで満充電で200キロしか走れない。
バッテリーさえなんとかできれば将来有望だと確信。
布シートなのに、なぜかシートヒーターが着いている。
理由を尋ねると、暖房は電費に悪いから。だって。へー。



リーフやプリウスもターゲットに入ったあたりから、
吾朗さんの外国かぶれは沈静化しまして(笑)

国産で
いいものはないかな?
と思ってまず見に行ったのが


候補その⑤ スバルレヴォーグ 1.6GT-Sアイサイト

スバルのいい車っぷりは知ってましたが
このくるまもなかなかどうして。
ゴルフのような濃密さはないけれど、
1.6ターボのAWD、とてもまじめで信頼のおけるくるまです。世界に誇れます。
アイサイトバージョン3の追従システムは自動運転を予感させられました。
買ってしまえばすべてを忘れさせてくれそうな1台。
4駆なのに、軽やかでまろやかで。
些細な欠点は、個人的にはボンネットに空いた穴。なんだこの不細工なの!

それでも条件次第で買いたい1台。
ベース価格が控えめなところもありがたいのであります。


候補その⑥ マツダCX-3

ロードスターに長年乗せていただいておりますが、
ほかのマツダにほとんど興味が湧きません。
けど、これは気になります。2015年春登場予定。
デミオベース(とても見えない)のSUVなのに、なにこの美しさ、精悍さ。

中身はデミオと同じ1.5リッターディーゼル搭載で、
室内もデミオによく似たおしゃれな内装(評判よいみたい)、
で、もし、デミオによく似た値段・・・、だったら買いだ、って。

その偵察を兼ねて、デミオくんを乗りに行きました。

候補その⑦ マツダ デミオ XD

Bセグメントの寵児です。カーオブザイヤーは本当だった。
ディーゼルエンジンは独特の存在感。
無類の力持ちな割に案外軽快で。
内装はシートこそ小さ目チャチでバケット風のサポート部分がぐにゃぐにゃ動く、みたいな昔ながらの国産のこのクラス相応?な印象だけど
細かな部品の見た目品質や、表皮の触感がすごく良いです。

あと、ドアの閉まる音まで本物っぽい。

これは200万の価値がある、気がする。マツダ、やるじゃん。
ずっとデミ夫とか言ってバカにしてごめんなさい。
長いボンネットがどうもスタイルを崩している気がするけど、それは特徴だよね。

でも、
マツダから選ぶならやはりターゲットはCX-3です。

なのですが、3はまだ出てないので、代わりにお兄さんの5の方に試乗しました。
スカイアクティブ「D」搭載の4駆。


候補その⑧ マツダ CX-5 XD

インテリアは、武骨そのもの。もうちょっというと、武骨+ちょっとおしゃれ風の演出失敗、みたいな風のあんまりセンス良くない武骨。
革シートはお尻が少しすべる。革の質もふつう。(匂いは好き)

外観もCX-3に比べると洗練されてない。
普通にジャガイモみたい。

エンジンをかけると温まるまでのしばらくは、カラカラカラのディーゼル音と振動を感じるけれど、まぁ不快ではなくて、エンジンが温まるとほとんどわからなくなる。
走ると軽快で扱いやすい。
2.2ツインターボディーゼルは鬼のようなトルク。
エンジンはデミオ程じゃないけど意外と気持ちよく回る?
ちょっと踏むとカーンとキックダウンしつつ、グララララァァ!!って軽やかな音を立てて、豪快な加速。
ジャガイモ、速い!

けど、普段はほとんど回す必要がない=燃費は一層よくなる、ってことね。

でも欠点があって、なんだかとても図体が重たい、というか、
試乗車だけかもしれないけど、タイヤの空気が抜けてるような嫌な摩擦感があって、せっかくストレスフリーな印象のエンジンの魅力を相殺。
あんまり、操縦が気持ちよくないような。

でも、上屋根が軽くて、エンジンの吹け上がりのいい1.5ディーゼルのCX-3なら、、、一層期待が高まります。

これはCX-3待ちかもね。そうだね。

と自問自答しておりましたら、
CX-5はマイナーチェンジ直前で、
在庫車が少しあるのでお値引きも頑張れますよ、とか。

27年1月マイナーチェンジのCX-5

燈火類やグリルやルーホイの意匠変更、はセオリー通り。
安全デバイスのバ-ジョンアップと
レヴォーグやゴルフ7についてる物に似た全車追従型クルーズコントロールの設定、がマイナーチェンジの肝らしい。真面目なマツダらしい。
あと、マツダコネクト(これは今のところ欲しくない)。

ここで、FFの走りは、AWDとはまたすこし違います、という話をうかがって
FFにも乗せてもらったり。

乗り味と操縦性ベターなのは17インチ、カッコは19インチ。
マイナー前後の比較は一長一短。見た目と中身は当然マイチェン後モデル。
ただし好きなナビが選べるのは前期のみ。価格も有利。
後期でもオプション値引き+ディーゼル補助金で条件は悪くなさそう。
とりあえずマイナー前車両のまぁまぁの見積書をいただいて帰ってまいりました。
エンジンの性能差と室内スペースの優位を考えると、
改めてお兄さんのCX-5を見直してみたり。
見た目はちょっとアレだけど。


**********


と、このあたりで
候補が絞られました。
①ゴルフ7 コンフォートライン
②BMW 116iMスポーツ
③スバルレヴォーグ 1.6GT-Sアイサイト
④マツダCX-5 XD(マイナー前後)

(まだ売ってないCX-3は除外)

まぁ真っ当な車ばかりです。
根が真面目なのがバレますね。

いずれも購入価格は300万円周辺であります。
②は本体だけで380万円とかしますが、なぜかこの条件に収まります。
理由は秘密です(笑)

てか、もう買っちゃったんで、
車が来たらこっそり愛車紹介にUPします。


それではみなさん、よいお年を。



(・ω・)ノぱ
2014年11月22日 イイね!

フェアレディZに乗って、早1年が経ちました

フェアレディZに乗って、早1年が経ちました冬の気配が色濃く感じられる季節

みなさんいかがお過ごしですか?
さいきんは、ふにゃふにゃさんと呼ばれている者です。

毎年11月22日はいい夫婦の日ですね。

で、夫婦って、なんだっけ。
そんなもの知りません。


(・ω・)ノこんばんは、吾朗さんです。




思い起こせば昨年の、きょうでした。

吾朗さんの2台目の愛車として
Z33型フェアレディZがやってきました。



明るいブルーメタリックの3500ccのオートマチッククルーザー

美しいボディとおおらかな乗り味を持つ素敵な車でした。



SACLAMのエンドマフラーを奢って、
スロットル解放と同時に解き放たれるサウンドは
ラテンの旋律
MX-6です。(自分でも意味が分かんない)



そして
それから6か月



年が明けて暖かくなったころ。
ひょんなことからとてもありがたい条件で
現行型Zを譲っていただけることになりまして

思い切って乗り換えちゃった。てへぺろ。



走行わずか1万キロ、
ブラックメタリックのZ34型


SACLAMでエキマニ・Yパイプ・サイレンサーが組まれ、DAYTONAコンピュータで
ライトチューンを施したVQ37VHRは360馬力。




潜むパワーを6速MTで解放すると、
えもいわれぬ快感です。
天国にいけます。

そこらのポルシェにだって、
高速道路なら負けません(峠では負けます)。


排気音の美しさと上品さは、
6気筒エンジンでたぶん世界一です(もちろん主観です)



そして
それから6か月。


さぁ、

いつもの展開です。


勘のいい貴兄、もうおわかりですね!





そう

本日、
フェアレディZと、さようならしました。


なぜでしょう。


車はピカピカだし、文句なく速いし、快適で、見た目も立派だし
こう見えて意外と燃費いいし
(街乗りでもリッター8キロくらい走る)

売らなきゃならない大きな理由なんてないのです。


でも
乗ってみて分かったことがたくさんありました。


ひとことでは言い表せないのですが、
過剰な性能に自分の身体とこころがマッチングしない、のです。
極端に言えば、誰かのマシーンを運転させていただいているような感じ。

下世話な表現ですが、

僕が 車と合体できない、のでした。


たとえば、峠道で僕が自分の運転技量を精一杯80%くらいだしてZをドライビングするとき
Z34は余裕でそれを受け止めてくれる、
かとおもいきや
突然
いうことを聞いてくれなくなりそうな不安に襲われます。

これが自分の技量不足なのか、
フェアレディZの開発の煮詰めの不足なのか、
あるいは両方なのか、
意外と個体差なのか、それはわかりません。


もしかしたら、しなやかなサスペンションキットに交換したら・・・etcetc
いわゆるチューニングによって、
印象は一気に好転するのかもしれません。

(NCECロードスターはコニー製の足回りへの交換で一変しました)

それを試みもしないで、
手放してしまうのはあまりにもったいない
そんな気もします。


でも、
性能のもてあましっぷりにおなかいっぱい、
大好きなZ、
眺めてるだけでもなんだか嬉しいZであっても、
食傷気味のいまの僕には
この車をとことん追求する気力がいまいち湧きません。


で、
生来の飽きっぽい性格も手伝って、

冗談半分に、

『乗りたいひとがいるなら、
 お譲りしますよ。へけけ。』




なんてお話を最近していましたら


なんと、意外と近くで、
ダチョウ倶楽部みたいに手を挙げた人がおりました。






吾朗さんの実の兄であります(笑)

リアルブラザー。



ちょっと前まで、
こんな車に乗っておりましたリアル兄。



Z32型
フェアレディZコンバーチブル。

そこそこ変態。


大昔は、直管マフラーやサスカットした車で
おまわりさんと競争していたあんちゃん(もう30年も前なので、時効であります)、
なるほど僕より運転が3倍上手です。

そしていまや立派な大人ですからして、
変に飛ばしませんし
安心してZ34を託せます。はい。


あと、兄が乗ってくれたら
いつでも車を見に行けるのが大きいのだよ。うん。
半分はまだ自分の車みたいなもんです。
やっぱりアタマいいな吾朗さんって。

ぱ。
Posted at 2014/11/22 22:46:42 | コメント(15) | トラックバック(0) | 貧乏人のポルシェの話 | 日記
2014年08月12日 イイね!

ND型マツダロードスターに思う

ND型マツダロードスターに思うこんばんは。吾朗さんです。
日本チョメ太の会
会員番号2番
好きな言葉は情熱です。

みなさんイライラしてますか?


さて、もうすぐ我らが日本の誉れ、
最高のスポーツカーであるマツダチワワたんの新型がお披露目されますね。
(僕は、ロードスターのことを最大の愛を込めてチワワと呼びます)

1.5リッターじゃ馬力が、、とか
見た目はユーノスみたいじゃなきゃいやだ、とか
般若みたいな顔になったら死にたい、とか
ディーゼルエンジンを積めよばかやろう、とか
お友達の間でも、期待と不安がマックスです。

因みに僕は、
今度のロードスターに対して、安心しきっています。

出来るだけ軽く小さくつくる、というチワワの本分を守ってるのはほぼ確実だから。
それさえ守って今のマツダが作るなら、
へんな車が出てくるはずないもの。

仮に超ド級に見た目がカッコ悪くなって不人気になっても
全部受け入れてあげます。
むしろ不人気なったらその分僕が愛してあげます。

機械としても、現行NC型よりパワーがなくて遅くなるのもウェルカムだし
パワステパワーウインドウエアコンと安全デバイスがちゃんと着いて
MTの操作性がこれまで通り上等で、幌のスタイルまで用意されてたら、もう充分。

唯一気になるのは車両本体200万円前半の価格を維持してくれるか。

安くないと、買ってから弄るのがしんどいし、
あと若い子が新車を買いにくい。
じじいばっかりでツーリングするのは嫌だ!

あぁ、発表が楽しみだなぁ(・ω・)ノND型マツダロードスター。

四代続けてちゃんとしたスポーツカーが作られ続けるなんて
めったにない存在ですよ。ポルシェ911並みです。
スポーツカー文化が日本に根付いた証です。


※※※

おまけで、イギリスBBC制作のトップギアという有名な車番組の動画を貼ります。
僕がいちばん好きなシーンです。

リライアント・ロビンという訳のわからない車が出てきます。三輪車。
車のある生活って楽しいね。

プロフィール

「@スティックシフト ま、まさかっ。その警告シール、、、」
何シテル?   08/02 22:55
世の中の男女の仕組みは奇妙なもんだ。例えお前が俺を裏切ったとしても、一度は惚れた男のためとあれば、俺はお前を憎みはしない。愛おしく想うだけだ。
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