
先日ワークスペースを、兼寝室から2階のリビングに移動させた。
しかしリビングは訳あって、しばらく使っていなかった。
そこうしているうちに震災に見舞われてしまった。
寝室で仕事…も良いのかも知れないが、事情があって火器が使えない。
火器と言っても、勿論銃器ではない(^_^;)
寒さには勝てず2階にワークスペースを移動した訳だが、完全に環境を移動出来た訳ではない。
寝室に置いてあるパソコンは、いわゆるTVパソコンでこいつでテレビを見ながらの作業していた。
当然録画も出来るわけで、まだ見ていない録画が500本以上有るという、なんともまあデジタル様々な状況なのだ(笑)
ところが2階のテレビは2001年に購入した32インチのブラウン管。
当然DLNAなど使えるはずも無く、2階に移動してしまうとまた録画がどんどん増えてしまう事になる。
そこでこいつを導入してみた。
発売してから2年くらいした商品なので値段もこなれてきた。
楽天のポイントも結構貯まっており、それらを使って送料込1万円にてゲット。
それと最近のAVアンプは、HDMIがデフォルトの接続になっていて、D端子が既にいっぱい。
本格的にHDMIでの接続する必要に迫られた。
しかし旧式のブラウン管TVにはHDMI端子など存在しない。
手持ちのAVアンプは、HDMIからの入力はHDMIでの出力しか出来ないので、ここで問題となる。
物理的には、HDMI→DVI端子→Dsub→D端子の変換コネクタは存在する。
しかし信号そのもがデジタル→アナログに変換が必要で、単純に繋いだだけでは映像は表示できない。
そこでコイツの出番だ。
こいつはHDMI→DA変換してくれる優れ物。
何故か日本では殆ど入手不可能だから不思議。
今回使用の物はアメリカから輸入した物。
なぜ日本でこれが売られないのか?
恐らくブラウン管から薄型への買い替えを促進させる為の、家電メーカーと総務省・経産省の陰謀だと思うのは私だけだろうか…(--;)
そして見事HDMIにて接続成功!
ざまぁ見ろ総務省・経産省www
これでHDブラウン管TVが、DLNA機能を得た訳で最近のTVと遜色ない環境となった。
ただ今回ゲットしした変換器は1080pには対応していない。
今のところリビングには1080pデバイスが無いので、今回はこれで良しとしよう(^_^;)
ところでリビングの暖房器具だが、30年来使い続けているこのストーブ。
温かな明かりが心まで温めてくれそうだ。
最近復刻版が販売されているが、これはオリジナル。
業績不振は円高のせいだぁ、なんだかんだ言っている家電メーカーに言いたい。
このストーブみたいに、人の心の琴線に触れるような製品作ってみろ。
今の家電には、人の温もりが感じられないぞ!
Posted at 2012/11/23 17:18:07 | |
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