学生時代に憧れていた(らしい)単車
まさか所有する日が来るとは夢にも思わなかった…
私とゼファーχの経緯を綴ります。
おっさんになってから二輪の免許を取った私は、見た目で選び、黒のエストレヤを買いました。
楽しく走っていたのですが、しばらくしてパワー不足を感じ始めていた時のことです。
バイクのことも少しづつわかってきて、その時自分が乗りたいのはCB400SFだと思っていました。
CB400SFを探しつつ、バイク屋さんに遊びに行ってたある日、ゼファーχが下取りで入る話を聞いたのです。
ゼファーはかっこよくて好きだったのですが、やんちゃなイメージがあり、正直、程度に期待はしていませんでした。
現車を見に行くとフルノーマルでした。色はワインレッド。
ゼファーならタイガーカラーか火の玉カラーが好きですし、探していたのはCB400SFです。
別にゼファーχが嫌いな訳では無いのですが、どうも決め手に掛けていました。
悩みながら帰路についた私はなんとなく兄に事の経緯を話しました。
すると意外な返事が返ってきました。
兄『そういえば昔、ゼファー好きだったな』
私『え?誰が?俺が?』
困惑する私に兄は、
兄『ちょっと待ってて』
と自室に戻り、しばらくして
兄『ほら、あった』
持ってきたのはゼファーのプラモデルの箱。
兄の話によると、まだ学生だった10年以上前に途中で作れなくなって兄に渡したらしいんです。
私にはさっぱり記憶にありませんでしたが、話を聞きながら箱を開けてみました。
中身はほとんど手付かずの状態で残っていました。
暇だし作るか、なんて言いながら説明書を見た瞬間、全身に衝撃が走りました。
色鉛筆で完成予定に塗られていたのですが、それが赤色のゼファーだったんです。(画像3枚目のもの)
占いの類いはたいして信じていない私ですが、さすがに運命という言葉が頭をよぎりました。
運命?馬鹿らしい。
出来すぎたエピソード用意しやがって。
この流れに乗ってやろうじゃないか。
こうしてゼファーχに乗ることになりました。
大切にしていきたいと思ってます。