
写真のはイメージです。
現在パーティレースへ参戦を目指していますが、その中でレースに参加する為に必要なライセンスがあります。
それは国内A級ライセンスですが、これを取るには国内B級ライセンスが必要です。
※今は国内B級を飛び越えて取得する方法がありますが、自分はあえて国内B級から始めました
で、今回は某所で国内B級ライセンスの講習会に参加してきました。
まず国内B級ライセンス(以降Bライって略します、国際Bは取れないので・・・)の講習会に参加するには前以て講習をしてくれるクラブをJAFのホームページから検索します。
申請をしたら当日会場に行き、講習に参加し話を聞けば取得です。
試験はありません・・・・ぶっちゃけ気楽です。
講習が終わると、希望者は代行でライセンス申請をしてくれます。
大体一週間で仮のライセンスが郵送され、急ぎならその状態で国内A級ライセンスの講習に参加できます。
そのままでも60日以内にBライの本ライセンスが届きます。
以降、毎年JAFとライセンスの更新料金を払い続けることになります。
と言う事でココでは参加した中で印象に残った事を紹介します・・・+脱線した話も含みます。
Bライで参加できる競技の中で初耳だった「オートテスト」という競技
※これは50キロ以内走り、パイロンを使ったコースを走行、何処かで車庫入れを決めるという競技で今後どこかで行われるであろうとのことでした
プロでも一年間レースに参戦し結果が残せていないと国際Cライセンスまで落ちる
※引退したプロの方は何かしら活動をしていなければ国際Cまで落ちている・・・ということになります
レーシングスーツの防火性は一分少々しかもたない、しかし箱車は一分以上炎に囲まれると窒息して死ぬ
・・・ので防火は一分で問題無し(そもそも公認サーキットでは一分以内で消火できる設備が整っている・・・らしい)
但し、インナーも防火対応にしないとレーシングスーツが燃えて炭に(燃えると炭になるらしい)なったあと大やけどを食らうのでちゃんと揃える事
オイルが漏れてコースを汚した場合、清掃などの処理代金は個人もち
黄旗が一個で振られている時は、コース外に停止車両あり
黄旗が二個で振られている時は、コース内に停止車両あり
※たまに違う時もある
青旗が予選で振られる時は、早いのが後ろからくるけど、そのまま走って下さい、早いのが勝手に抜くので
青旗が本戦で振られる時は、早いのが後ろからくるから、道空けろ
※本戦のは周回遅れ対応らしく進路妨害を防ぐ目的があるみたい
ジムカーナでは旗の説明がちょっと違い、赤旗はその場で車両停止
・・・・と、意外に面白い話からタメになる話まで聞けました。
もし興味があるなら参加してみるのも良いかも知れません。
ひとまず少しですが目標に向かって前進できた一日でした。
Posted at 2016/03/27 21:52:56 | |
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