追加メーター取りつけてみる（右エアコン吹き出し口取り外しあり）②

さて、配線が吹き出し口まできました。

意外にスカスカなので取り回しは簡単です。
ただ態勢が運転席足元に頭を入れてイナバウワーする感じになり身体が痛いです・・・。

写真で見える通り、余分な配線はダクトに巻けるくらいの大きさにして引っ掛けています。
ただし、万が一メーターを外す時に困らないように余裕をもたせています。
写真くらいに伸びていれば良いのではないでしょうか？

正直、ココまでは前座です。

本題は「メーターを吹き出し口に納める」です。
見た感じ、大きさはバッチリなので作業を進めます。

まずは吹き出し口を分解してメーター本体を入れます。

先人たちの情報を参考に分解していきます。

まずはこれ、カバーと言っておきます。
これも三か所のツメを抉れば外れます。
構造をよく見れば分かりますが、大外にあるツメがこれを止めているツメになります。

続いて吹き出し向きを変えるヤツを外します。

写真のようにマイナスドライバーで抉りつつ分解します。
外すと、吹き出し向きを変えるヤツと、それをカバーしているヤツたちに分かれます。

文章力が悪くてスミマセン（凹）

こんな感じになります。
手前から順番でいうと向かって左上→右上→左下→右下の順番で構成されています。（以降部品名をＡ→Ｂ→Ｃ→Ｄとします）
全て三か所のツメで止められています。

余談ですが、この吹き出し向きを変えるヤツ（Ｃ）の周りにはグリスが塗ってあるので触る時に気をつけて下さい。

また前の写真にある右下の部品（Ｄ）には三日月みたいな細かい部品がついています。
簡単に外れてしまう部品です、また今回の作業では使わない部品なので取ってしまいました。

さぁ！本番がやってまいりました！メーター取りつけです。

純正部品で必要なのは以上の三点です。（Ａ→Ｂ→Ｄとなります）

雰囲気ですが、こんな感じです。
ＢとＤを仮組みした状態でメータを合わせています。

確認すると、Ｂにメーターが引っかかっています。
どうやらＢのφ数だとメーターの淵とジャストフィットすると言う事がわかりました。