エンジンオイル交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
中古車購入時、24829kmでオイル交換をしてもらっていますが、オイルフィルタが交換されているのか、不明であることと、3万kmになったので、エンジンオイル交換を行います。
使用するのはSEAHORSE GLOUD EURO 5W-30です。
2
写真がありませんが、ジャッキアップではなく、スロープに前輪を乗り上げて作業を行います。
まず、黄丸のロックを回し、サービスホールを開けます。
3
洗濯ばさみで蓋を固定します。
写真の左側にドレンボルト、右側にオイルフィルタがあります。
4
黄丸のドレンボルトを17mmのソケットで外して、オイルを抜きます。
5
5千km程ですが、真っ黒です。
処理BOXで廃油を受けます。
6
フィルタケースのドレンボルトを外し、オイルを抜きます。
ドレンボルトはT55のトルクスレンチを使用するようですが、T50までしか持っていません。
買いに走らず、何とかT50で外しました。
結構なオイルが出てきますので注意してください。
7
ドレンボルトを軽く締め、32mmのソケットでフィルタケースを外します。
8
純正のオイルフィルタです。
フィルタ以外にドレンの金属パッキン、フィルタケースのOリング、ドレンボルト、ドレンボルト先端のOリングが付属しています。
9
フィルタケースの新しいドレンボルトはトルクスレンチではなく、13mmのソケット固定になっていたので、安心です。
規定トルクでフィルタケースに取り付けます。
10
フィルタケースのOリングを交換します。
11
フィルタを取り付け、エンジンに戻します。
12
ドレンボルトのパッキンも新しいものに交換します。
13
規定トルクで締め付けます。
14
5ℓ程廃油が出てきました。
15
20ℓのペール缶で購入したため、5ℓ分をポリ容器で測ります。
16
一旦、半分ほどオイルを入れます。
17
エンジンオイル添加剤(ベルハンマーディーゼル 450ml)を入れて、残りのエンジンオイルを入れます。
18
少な目で一旦オイル量を計測します。
オイルレベルゲージの範囲内になっていることを確認します。
19
エンジンを始動し、アイドリング後、コントローラーを操作し、オイル測定を行います。
車両情報
→車両ステータス
→エンジンオイルレベル
→エンジンオイル測定
少ないので、もう少しだけ足しておきました。
20
最後に、サービスインターバルをリセットします。
イグニッションONにする
→ディスプレイに時計と気温が表示されるまで数秒待つ
→トリップメーターのリセットボタンを長押しする
→ディスプレイの表示が「リセット可能」になったらボタンを放し、リセットボタンを何回か押してエンジンオイルマークを表示させる。
→リセットボタンを長押しする
→「リセットしますか?」になったらリセットボタンを放し再度リセットボタンを長押しする
→「リセット成功」
※写真はリセット完了後です。
メーカー推奨は14000kmまたは1年の様です。
21
ドレンボルトを締める前に内部洗浄で新品オイルを少し流しても、これだけオイルが残りました。
フィルタ交換をしても、4.5ℓ程度かもしれません。
22
総走行距離:30143km
前回からの走行距離:5314km
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